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破壊の王

作者:けせらせら
 リストラにあい仕事を探している朝比奈亮平のもとに一本の連絡が入る。それは幼い頃に母と離婚した父が死亡したというものだった。亡くなった母から祖父が資産家であったという話を聞いていた亮平は、父の遺産に微かに期待をする。だが、弁護士は遺産は全て父の使用人に譲られると話し、使用人と話し合うように勧める。
 亮平が父の屋敷を訪れると、使用人の桑島は朝宮圭吾という男を紹介する。朝宮は亮平の兄で戸籍上、一切存在していない『生きた亡霊』であった。朝宮は亮平に、自分が依頼する仕事をする引き換えに遺産の一部を譲ると話す。その仕事とは父が行なっていた研究に関わるものだった。
 朝宮の指示を受け、亮平は長野県の山中に住む成川正文を訪ねる。その夜に行なわれるパーティーに父の研究によって作られた『破壊の王』と呼ばれる者が来るかもしれないからだ。
プロローグ
2014/08/14 00:06
エピローグ
2014/09/21 22:03
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