間奏 女神様による質問コーナー
ごきげんよう、愚民ども。
毎度おなじみ、青の女神シアンです。
作者がタラタラしていたせいで、間奏掲載前に、予想のアクセス数を超えてしまいました。
全く、トイレットペーパーの芯よりも役に立たない作者です。
「女神様、笑顔で、そんなこと言わないでくださいよ」
というわけで、間奏です。
「(……無視されたのかな、僕)」
キオ・コッローディ、投票はどうなりましたか?キャラクターの人気投票をしていたんでしょう?それで、ベスト3の連中を呼び出して、座談会をやる予定だったはずですよ?
「それが……投票結果は、作者が開票を怖がっているので、まだ分からないんです」
やれやれ、尻の穴の小さい作者ですね。
「そもそも、あんまり認知されていない作品なので……票が集まらないんじゃないでしょうか」
ありえますね。
「とりあえず、投票は2月末くらいまでやるみたいですけど……」
最後のあがきですね。まぁ、やらせておきましょう。
さて、質問に移ります、と言いたいところですが、残念ながら、ワタクシは、録画したドラマを観なくてはいけません。
「ドラマ見てるんですか」
録画が溜まりすぎて、逆に観るの面倒ですよ。『貧乏女』とか『100メートルの福音』とか。
まぁ、そういうわけなので、後は任せましたよ、キオ・コッローディ。
……えーと……それでは、及ばずながら、僕が進行役を引き継がせて頂きます。
募集しておりました質問には、キチンとお答えしますので!それでは、質問をくださった順に参りますね!
まず、ひとつめのご質問は、コロコロ様から。
『カリギュラ領主の息子、トルネの今現在』だそうです。
……えぇーと、実はですね、電話を繋ぐ予定だったのですが、向こうが出ないというか……僕の名前を聞くと、気を失うんだそうです。軽くショックです。
とりあえず、担当医の方から、容態だけ窺ってきました。
今は療養中とのことですが、カウンセラーがいいのか、もう数ヶ月もすれば、元気になるんだそうです。最近は、悪夢も、あまり見なくなったようで……なんか、かわいそうですね。
作者によると、今後トルネの名前は覚えておいて、損がないらしいです。
また会えるってことなんでしょうか?
2つめ、摩璃藻様からのご質問は、『世界観・時間の進み方などについて』です。
僕は、学校に通っていないので、あくまで知ってる範囲なんですが……世界観ていうのは、あんまり意識したことがないですね。地球が丸いのは、知ってるんですけど。
時間について、一番分かりにくいのは、千年暦についてかもしれません。
その名前どおり、千年ごとに更新される仕組みなんですが、それだけじゃ、いつの先年の話か分からないですよね。なので、区別のため、千年暦には千年名が不可欠です。
千年名は、確かその千年の間で、一番功績を残した王様の名前が付けられるんだったと思います。だから、カルヴァン王の活躍した千年は、千年暦カルヴァン10年という言い方になるんです。字で表すときは、王の姓名から頭文字をとって、『RC10年』と書かれます。
だから、今現在進行中の千年には、名前がついていません。千年が終わった後、もっとも国に貢献した王様を、元老院という議会が選ぶんです。選ばれた王様だけが、旧千年を自分の名で飾ることができるわけですね。
次に月日です。
月は、1月から13月まであり、13月以外は60日まであります。13月はクリスマスがある年ですよね。だから、聖なる数字の18日までしかありません。
外国の暦も13月までで、千年暦が採用されていますが、どういうふうに前千年と区別しているのかは分かりません。そもそも、外国のことを勉強する機会が少ないんですよね。
さて、3つめは、迷い子様からの質問が、ふたつございます。
まずは、『ジルの屋敷の全貌』からです。
……これ、僕も全然分からないんですよね……というわけで、暇そうな本人を連れてきました。
「別に、暇じゃないんだが。録画しておいた『チューリップのない花屋』見ないと」
ジルも!?じゃなくて、ちゃんと答えてくれないと困ります!ジルの屋敷って、ややこしいうえに、まだ見たことない部屋いっぱいあるんですよ!
「……?それは、ルベルコンティの屋敷のことか?」
そうですよ……え、それ以外にもあるんですか?
「あるけど」
えぇぇ!作品中には一度も……あぁ、でもルベルコンティって別荘地ですもんね……じゃあ、あのデカイ規模で別荘なんですか!?
「だって、貴族だし」
『うあ、ヤな感じ、ミスター下半身のくせに。女神の呪いでハゲればいいのに』
「私は、わりと挫けやすいんだぞ。そういうこと言うな、外野」
『そっか、ごめん、これからは本人のいないところで、言う』
「陰口ダメ!絶対!」
リジー苛めないの!ジルが、ちょっと泣いてるじゃないですか!
『愛情表現だよ』
「お前……以前も愛情表現だとかいって、眠ってるとき、ビニール袋につめた氷をベッドに放り込んできただろう!」
『だって、なかなか起きないんだもん。いい夢見れたでしょ?』
「雪山で遭難したのに、食料がアイスクリームしかない夢見たぞ!なにあの極限!」
『でも、さすがに唇が青くなってきたから』
「あ、やめてくれたのか?」
『氷を増やした』
「なんで!?意味が分からん!なんで、そこで増やすんだよ!どうりで、食料にパピコが追加されたわけだ!」
……ジルとリジーが仲良くケンカを始めてしまいました。止めるの面倒なんで、分かる限り、僕が説明しますね。でも、あの家を上空から見た形を、うまく表現できる文字がないので……うーん、とりあえず、僕目線で案内をしてみます!
まずは鉄製の門をくぐります。門の左右は、高い石造りの壁でガッチリ囲まれていて、ところどころ通用口があります。まっすぐ伸びた中央道の左右に元庭園がありますが、今は荒れ放題です。中央道は車で乗り入れるため、公道くらいの幅があると思ってください。
そのまま、前進していると、湖につきあたります。ちょっとしたプールくらいありそうです。人口湖なので浅いですが、水が汚いので、中には入っちゃダメですよ。
この湖を迂回しないといけないので、屋敷への道のりは無駄に遠いです。
中央道は、玄関階段の前で左右に分かれ、トンネルをくぐり、西門と東門へと続きます。その両側の門から続く小道を辿ると、城館後ろにある中庭に行き着きます。その中庭に、ちょっとした演劇が楽しめる野外舞台があり、別館への入り口もあります。
じゃあ、お屋敷に入ります。階段を登った先にある正面扉は、大きくて開けにくいので、階段の脇にある使用人用の出入り口を使いましょう。
入ると、ホールです。
大きさは……うーん、中流市民の家5・6軒は建てられそうですね。
ホールの床は円を描いているため、壁に沿うように、左右から2本の階段が生えています。
ゆるやかな螺旋を描く、1対の階段は、ぶつかりあうところが踊り場となっているみたいです。だから、横から見たアリの巣の窪みみたいに、不規則に踊り場が現れます。
ちなみに、ホールから5階までは吹き抜けなので、下の声が筒抜けで……。
……?なんですか、そのカンペ?『このまま説明すると、とんでもないページ量になる』?
えーと、作者からのお願いが入りました……『ルベルコンティの屋敷の詳細は、別途書き起こすので、今回は勘弁してください』だそうです。あ、『その折には、邸内地図と、外観イラストを付けます』ですって……文章の限界を感じてるんでしょうね……。
ちなみに、外観のモデルとなったのは、フランスにあるシャトー・ド・マルと、シャトー・ド・ロザンボというお屋敷だそうです。
すいません、迷い子様、トイレットペーパーの芯が、しっかりしていないせいで、質問に十分な回答をできませんでした。でも、必ず書くので、待ってやって頂けますか?
もうひとつの質問には、キチンとお答えします!
ふたつめは、『リジーの年齢』ですね。リジー、今いくつなんですか?
「えーと……」
えぇ……指で数えないと分からないんですか……?
「途中から数えるの止めちゃったからね。多分15歳くらい」
あ、じゃあ、僕と同い年じゃないですか!
「ふーん、そうだっけ」
そうですよ!?あ、なんだろう……今、ちょっと悲しかったです!
「でも、同い年のわりには、例のイヴって子と扱いが違うんじゃない?」
え、そうですか?
「わたしのことも、もっと女の子らしく扱ってくれなくちゃ」
そ、そんなこと言われても……天井に張り付いたり、食事中に汚いこと言ったり、いろいろ筆舌に尽くしがたいことするじゃないですか。
「それが、リジークオリティなん……ゲ、あれ、女神じゃん……奴とは顔を合わせたくないな。おい、帰るぞ、バラ男!」
『定着するから、やめろ!』
「……おかえりなさい、女神様。ドラマ観れました?」
はあ、どうにか早送りで、2本観れました。
「それって、観る意味あるんですか……?」
とりあえず、鶴梨君が見れたので十分です。
それで、回答は終わったんですか?
「あ、はい、なんとか」
じゃあ、帰りましょうか。
「いやいやいや!カンペ出てるじゃないですか!読み上げてから帰ってくださいよ!」
やれやれ……あぁ、人気投票についてですね。
投票は3月3日まで行っておりますので、是非ご参加ください。
キャラクターの偏りを防ぐため、おひとり様につき、2票分、投票して頂けます。例えば、ワタクシとキオ・コッローディに1票ずつ、というようにです。勿論、ワタクシに2票つぎ込んでくださっても、いいんですよ。
そんで、その人気投票のトップ3が、次回間奏で座談会を開くんだそうです。で、座談会でなにを話すんですか?社会情勢?
「つまんないですよ、それは……その好きなキャラクターについても、質問をして頂いて、それを本人に答えさせればいいと思いますよ。もし、トップ3に選ばれなくても、その次の間奏で取り上げると思いますし」
質問って、下着の色とか、風呂でどこを最初に洗うか、とかですか?
「なんで!?い、いや、まぁ、いいんですけど……そんなの知りたがるお客様は、いらっしゃらないと思いますよ……?」
まぁ、なんか、そんな感じです。
「そ、そうですね……それでは、皆様!これから続く海外編を、どうぞお楽しみくださいませ!質問をくださった3名様、並びにここまで読んでくださった読者様、本当にありがとうございました!」
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