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三田一族の意地を見よ  作者: 三田弾正
第伍章 坂東怒濤編
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第百十八話 終わりよければすべてよし

お待たせしました。


やっと帰還出来そうです。


誤解ですが、勝姫は佐竹源左衛門(伊賀守)に嫁ぎます。

どうやら、佐竹源左衛門は佐竹初代の佐竹昌義の弟山本義定の子孫に当たるようです。

永禄元(1558)年八月十六日


■常陸国久慈郡太田 太田城おおたじょう 赤佐葉あかさ よう


もうすぐ祐子様をはじめとして皆様がご帰還します。皆が皆忙しく働いている中で私は佐竹様の側で控えるようにといわれ、佐竹様に口説かれている最中です。


しかし、困りました。まさか私の様な年増に側室になれと言われるとは、それは私とて女子ですから以前は殿方に嫁ぐ事も子を産むことも夢見たことはありますが、祐子様が出家為さったときにその心を閉ざしたのですが、まさか祐子様が嫁いでお子まで成すとは驚きでした。


母上が私しか産めないうちに父上が亡くなり、叔父が家を継ぐために母上と私は母上の実家で過ごしたのですが、実家は赤佐家とはいえ分家の分家筋でさほどの裕福でも無く持て余し気味の母上を乳母として雇っていただき父のいない私を我が子のように可愛がっていただいた井伊の御殿様には感謝してもしたりません。


それ故に、あの馬鹿(井伊直親)が有れ程待ち焦がれていた祐子様を裏切っただけで無く、自らの足手まといになると妻と男児を捨てて来ると言う二重の不義理をした際にはカチコミしてやろうかと思いました。けどジッと我慢する祐子様を見たらその様な事をしていけないと考え直したものです。


それから祐子様ともに尼として過ごそうかと相談しましたが祐子様は『葉は尼にならずに私の分まで幸せに成って欲しい』と言われ、取りあえず尼には成りませんでした。けど、まさか祐子様が酒の席であの様な事をしでかすとは、聞いた時には気を失いそうになりました。


けれども、北條の御本城様のお蔭を持ちまして無事小田原で過ごすことが出来たのです。そして沙代様もお生まれに成った事で、私の役目も一段落したわけです。沙代様には乳母がいます。本当は私が乳母をしたかったんですけど、乳が出るはずが無いので諦めました。


いや、私も女ですから、最近の祐子様だけでなく、殿と妙様、千代女様、美鈴様の夜の生活を見て、仲間に加わりたいと思ったりして、夜な夜な自分で慰めたりしているんですけどね・・・・・・

そんな中、鎌倉で御一緒した松田孫太郎様に何が気に入られたのか、求婚され初めて驚いたんです。


けど、松田様は北條家随一の宿老家松田家の出のお方、井伊家の家臣の家臣のまた家臣の私ではとても釣り合いが取れません。それで幾度となくやんわりとお断りしてきたのですけど、ここの所はとみに求婚が激しくなって、期待してしまう私がいるのですけど、やはりこの様な行かず後家の私を正妻になどと宣う事が信じられないのです。


いえ別に孫太郎様を信じていないのでは無く民百姓の婚姻と違い武家の婚姻は家同士の繋がりが第一に求められます。従って我が家の様な家との婚姻では孫太郎様の今後に多大なる迷惑をお掛けする事になるのです。更にいえば、もし万が一孫太郎様と私が夫婦に成り、子が出来たとしても、その子に有力な後見を付ける事が出来ないのです。


それに、私はもう20半で直ぐに姥になる訳ですから、孫太郎様が一時の病ように私に興味が失せる事が直ぐに来るでしょう。そうなれば、邪魔な私はどうすれば良いのでしょうか?


実家があれば出戻っても帰れば済みますが、今の身では出戻る家も無いのです。恐らく母も祐子様も迎え入れてくれるでしょうが、一度嫁いだ身なれば皆様に迷惑をかけるわけにはいけないのです。


その為に、こうして独り身を貫いてきたのですけど、遠い地で佐竹様に見初められるとは驚きでしたが、よくよく考えてみれば、佐竹様は奥方に毒を盛られた事で気を弱くされている最中、そんな中で親身に看病する者が現れれば、お殿様がお書きになっている恋愛小説の様に吊り橋効果なるものになるでしょう。


曰く『弱った得物は刈り取るべし』だそうですけど、私にしてみればそこまでする事は無いのではと思ったりするんですが・・・・・・あらいけません、ついつい別のことを考えてしまいました。


佐竹様は数日の看病で大分良くなったのですが、未だに床からは起き上がるのも苦労する状態です。その為に祐子様、殿、御本城様たちが無事ご帰還為さったのを起きて迎えようとしたのですが、立ちくらみで倒れそうになり、今私が抱えているのですが、それにしては尻をさすっているのが変なのです。もしかして仮病なのでしょうか? 


それにしても困りました。他家の御当主様ですし、祐子様と殿の事を考えれば、お尻を触られても強く言うことも出来ません。それにこの方は一応成りとも毒を盛られた身でもありますから、はっ倒す訳にも行きませんし。


それに、孫太郎様にまでこんな姿を見られてしまって恥ずかしいやら何やらです。しかも今度は後から胸を触ろうとするし・・・・・・やっぱりはっ倒しますか?


「父上、何をしているのですか?」

孫太郎様は顔を赤くして、祐子様などは只単に驚いているなかで、佐竹様の御曹司様が事の次第を問いただしました。


「次郎よ、立ちくらみがしただけよ。左中将殿、御無事で何より」

えーと、どうしたら良いのでしょうか?

「左京大夫殿も大分良くなったようですな」


御本城様も佐竹様も真面目に受け答えしているんですが、私は凄く滑稽な姿だと思うのですが言う訳には行きませんし、どうしたら良いのでしょうか?


永禄元(1558)年八月十六日


■常陸国久慈郡太田 太田城 佐竹義昭


北條殿との芝居も旨くいきそうだ。

葉の献身的な姿と元妻に無い安堵感が側室に欲しいと思った所以だが、まさか松田殿の思い人であったとは、松田殿も若いわりには良い趣味を持っているの。しかし煮え切らない様子とも、そこで北條殿に掛け合い、儂が側室としてもらい受けると言った際に、松田殿が遠慮して来ればもらい受ける話を取りつけた。


尤も、葉は北條殿の娘婿である三田殿の侍女であるから、最終的には三田殿の判断も必要だと言う話だし、その三田殿は今回の戦の差配をしたほどの男、我が采配にどう対処するかも面白いかも知れん。


そうそう、松田殿は伊達左京太夫を討ち取ったのであるから、桂を嫁がせるのも良いかも知れん。何と言っても岩城との手切れは必定、桂を親隆に嫁がせる事も無くなるから。


それにしても、触り心地のよい体よ。益々欲しくなった。


永禄元(1558)年八月十六日


■常陸国久慈郡太田 太田城  北條氏康


うむ、佐竹殿も酔狂な御仁だ。最初に話を聞いた時は驚いたが、態々密書にまでして『葉が気に入ったので側室に頂きたい』などと送ってくるとは、しかし孫太郎の事も有る故、その事を確りと伝えたら伝えたで『ならば、葉にどちらが良いか決めさせよう』と来たからな。


まあ、儂としては佐竹殿の心中は痛いほど判るが、孫太郎の心中も判らんではない。さすれば『一つ芝居をうって見たら如何か』と送ったが、本気でやるとは驚きよ。しかしこれで佐竹殿との仲が縮まった気がするが、さて孫太郎はどう出るであろうかの?


永禄元(1558)年八月十六日


■常陸国久慈郡太田 太田城 三田康秀


んー、修羅場だわ。けど氏康殿は平気で挨拶しているから、此方が動くわけにも行きません。孫太郎が自棄になって突っ込まなきゃ良いんだが、それしたらえらい事になるので、美鈴に目配せしたらスーッと孫太郎の後に着いたよ。これで万が一でも美鈴が眠り針で止めてくれるよ。


流石に佐竹殿もやり過ぎたのか、直ぐに座って話を聞き始めた。

まあ孫太郎の苛つきは未だに健在だが。


それで、伊達勢との戦いの経過を掻い摘まんで報告した。


そんな中、俺に義昭殿が話しかけて来た。

「それはそうとして、三田殿」

「はい」


「この度戦での三田殿の功績は比類無いものと聞き、我が珠玉の逸品を送りたい」

いやー、俺は作戦や兵器の開発に掛かっただけで、そこまで賞められる事はしていないんだが、氏康殿を見たら貰っておけと目で言っているから、一度は辞退して、再度話が来たら貰うけど変なものじゃ無いよな?


「左京大夫様、この度の戦では私よりも遙かに優れた功績を立てたものもおります」

「うむ、確かに、伊達左京大夫を討ち取った松田殿、全般指揮を執った大藤殿と殊勲者はいるが、三田殿はあの雷車、各種装備の開発、野戦築城や諸々の事で大いに活躍した。聞く所によれば常日頃から補給などの重要性を話しているとか、その事を鑑みれば殊勲大と言えよう。違うかの?」


確かに、装甲砲車、地下足袋、その他に鉱山開発なんかも教授したし兵站の事も違わない。そうなるとそうなるよな、けどこのパターンだと嫁を貰えとかの御約束なんだが、既に四人で手一杯なのにこれ以上は腹上死しかねんぞ。


「確かに違いありません・・・・・・」

平三郎たちは、無邪気に俺の殊勲一を賞めている良い笑顔だが、俺は処刑場に連れて行かれる罪人の心境だぞ。妙にどう言ったら良いか胃が痛い。


「だからこそ、儂が手塩にかけた娘桂が岩城との婚姻が破談になった故に」

来たー! 娘かよ。

「桂の嫁入りに随伴させるつもりであった、娘同然の愛馬伊月を与えよう」


はぁ? 娘じゃ無くて、馬か、馬ね。良かった。

あっ! 氏康殿最初から知っていたな、髭が笑っているぞ。

全く人騒がせな、けど馬ならば欲しいから貰おう。


「ありがたき幸せでございます」

「うむ。伊月は南部駒の中でも特に優れた名馬、何でも康正2(1456)年に、蠣崎蔵人なる者が八戸南部氏に反旗をひるがえした時に、遠く大陸に船を送って大量の馬を連れてきたそうだ。尤も企ては失敗し蔵人は蝦夷へ逃れたらしい、その際に数百頭の大陸馬が残り、それらと掛け合わした子孫が南部駒となったようだ」


へー、初めて聞いたわ、蠣崎と言えば、松前の蠣崎かな? 

流石は十三湊を持っていただけはあるな。つまり平泉藤原氏のように大陸との貿易をしていたわけだ。

「初めて聞き及びました」


「であろう、儂も馬商人に聞くまでは半信半疑であったが、伊月は6尺(1.8m)の姿にて肉付きも良く一日中走っても息が切れない程だ。正に古の赤兎馬か汗血馬と言えよう」

「その様な貴重な馬を宜しいのですか?」


「うむ、岩城に行かなくなっても、今の儂では毒飼いで伊月を扱うは辛くなるであろう、それに三田殿であれば身の丈も似合いであろう。是非可愛がってもらいたい」

ここまで言われたら、有り難く頂戴しよう、俺の馬は出来る限り良い馬を見つけているんだが、日本在来馬なので五尺(1.5m)ぐらいなんだよな。


「はい、有り難く」

「良いことだ」

「はっ」


「所で、三田殿と奥方にお願いがありましてな」

何だ、俺と直虎さんにお願いって。

「何でございましょうか?」


「三田殿、いや奥方の乳姉妹である葉の事で有るが」

「葉が何か失礼なことを致しましたでしょうか?」

一応、無理矢理に寝かしつけたりしているので既に失礼なんだが、その辺は義昭殿が納得済みなんだが。


「いやそうではない、儂も妻を離縁し独り身になる。そこでだが、儂を献身的に看病してくれた葉に惚れてな、是非に儂に譲って貰えないであろうか、無論側室として遇する事は約束する。それにもし良ければ葉の母も引き取ろう。三田殿、奥方如何であろうか?」


げっ、恐れていた事態が発生、皆を見たら佐竹側は満更でも無い感じ、北條側は孫太郎の事を知っているから拙いと言う感じ、直虎さんは眉間に少々皺が寄っている、葉は驚いた感じ、そして孫太郎は目を大きく見開いて止まっている。


「恐れ多き事なれど、左京大夫様にお伝えしたき議がございます」

孫太郎が深く静かな声だしたわ。スゲー温度が下がる。

「松田殿如何したかな?」


「その議でございますが、葉殿と拙者は夫婦になると約束した身にございます故、その議はお断り致します」

「なんと、それは真で有ろうか?」


義昭殿が葉に質問するんだが、葉は押し黙ったままだ。

「葉殿、拙者と共に松田の家を繁栄させていただきたい」

孫太郎が土下座したぞ。


「葉は困惑しているみたいだ」

「松田殿、貴殿は未だ若い、それに伊達左京大夫を討ち取ったほどの猛者で、貴殿の戦働きは惚れ惚れする。そこでだ、葉の代わりと言っては何だが、我が娘桂を貴殿に嫁がせよう」


「おお、桂様を」

「確かに、桂様であれば松田殿と似合いの夫婦になりましょう」


あー、やばいことを、佐竹側は盛り上がっているけど、孫太郎は葛藤しているぞ。そりゃそうだ、盟約を結ぶ家が娘を嫁にだすと言うんだから。断れば盟約が壊れるかも知れない。

武士としての主家を取るか、男としての女を取るか、如何してもやれない所がもどかしい。


「左京大夫様、有り難きお話でございますが、私は葉殿以外は嫁にしたく有りません」

一瞬で空気が冷え切った。

佐竹の重臣は不満そうだし、此方の方もやばい雰囲気だ。


暫しの重い空気の中で義昭殿が息を吐いた。

「ふう、そうか、そこまで言うので有れば、葉に尋ねよう、お主は孫太郎をどう思う」

「松田様には、私より良いお方が・・・・・・」


「そちの本心を聞きたい」

「松田様を好いております」

そして重苦しい空気になったんだが。


「ハハハハ、それならば仕方が無い事か」

「ハハハハ、ですな」

氏康殿と義昭殿が二人して笑い出した。

どうなっているんだ?


「左中将殿、嫁にするは諦めたわ」

「ですな」

呆気に取られる俺たち。


「葉を側室に欲しかったのは事実だが、左中将殿から煮え切らぬ松田殿の話を聞いてカマをかけて見たわけだ」

「これで、良いであろうに、孫太郎、葉、国へ帰って祝言を挙げるが良い」


「・・・・・・」

「・・・・・・」

俺ら絶句、て言うか、ドンだけ仲良くなってんだよ。完全にドッキリ大成功状態やんけ!


まあ、この後で口々におめでとうの声が出たんだが。

更にサプライズが出た!


「聞けば葉は身分の差に悩んでいると聞く、そこで儂を看病してくれた事に鑑み、儂の猶子として嫁がせて進ぜよう」

「恐れ多きことでございます」


だよな、猶子とは言え名門佐竹の家譜に載る訳だし、驚いて二人で土下座している。

「聞けば、赤佐は井伊の末裔、さすれば藤原の血を引いておる、かく言う当家も藤原の血が入っておる故、気にすることは無い、松田殿への恩賞の代わりとしておけば角も立つまい」

「ありがたき幸せでございます」


まあ、ハッピーエンドで良いのかね?



永禄元(1558)年八月十七日


■常陸国久慈郡太田 太田城 三田康秀


で、その夜はどんちゃん騒ぎの宴になって二日酔いで『孫太郎、葉は昨夜はお楽しみでしたね』状態だが、俺と直虎さん、千代女、美鈴は朝早々に厩にて伊月にご対面、いやー綺麗な赤っぽい栗毛の美人さんでした。確かに汗血馬か赤兎馬かと思うほどの馬体と優雅な姿で一目惚れしたよ。


そういえば、孫太郎が振った桂姫はショタコンだった・・・・・・

いやー僅か五歳の西堂丸君に一目惚れで、一生懸命すり込みしているそうです。年の差八歳か、あり得ない年齢では無い所が怖いところだ。


そんなこんなで、無事佐竹家との盟約を結び孫太郎と葉は夫婦に成り、俺は伊月を貰って万々歳と、そういえば、佐竹源左衛門は常陸佐竹家の古い古い分家だと判って歓待された上に、一段落付いたら佐竹家へ鉄炮指南に向かうことを約束された。


更に源左衛門はあの勝姫を娶る事になった。これは親戚だからと言う事でアッサリ決まったようだ。これは完全に取り込みはじめたな。まあ佐竹義重は史実でも東国一の鉄炮隊を設立するから早いか遅いかの差なんだろうけど、此方としてみれば佐竹は盟約を破らないことでは英国並みに有名だから安心して技術の伝播ができる。しかし、ここでは源左衛門が佐竹一門に正式に登録されるとは、何が起こるか判らないのが人生だね。


そうそう技術の伝播だが、水戸には未だ納豆が無かった、実は会津特産らしく、今の時点では知られていなかった。会津出身と言われる天海が納豆汁で長生きしたという話だから、会津特産が正解だったわけだ。けど俺は敢えて挑戦し水戸と言うか常陸に納豆文化を伝授したのだ!


はぁはぁ、そこまで力入れてどうする。いやー後は帰るだけだから、何かしらしたかっただけ。

小田原では妙、沙代が待っいるので。お土産持って速攻で帰るのだ!


あ! 岩井寄って将門様の国王神社へお参りしなきゃ駄目なんだ。あとは首塚だ。幾ら何でも放置は拙いし、二十一世紀でもお参りしていたから、行かなきゃ申し訳が立たないや。

何時も申し訳ありません。

第五巻の製作と、仕事の多忙、更に先日叔伯母が亡くなり昨日通夜、本日葬儀で二連続徹夜中です。

それらの関係で、感想返しが二ヶ月以上遅れております。

真に申し訳ありません。必ず返しますので暫しのご猶予をお願い致します。

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