第一話 哀の憂鬱
「おれが死ぬと思ったか。お前を殺すまで俺は死なねー。シェリー。」
「はぁはぁ。夢ね。毎日同じ夢。」
哀はベットの近くにある薬を飲んだ。
「いつまで飲み続けるのかしら。」
時計を見るとはりは二時を指している。哀は白衣を着て研究室に行った。
哀は引き出しからあるフロッピーを取り出した。APTX4849のフロッピーだ。
哀はいろんなこと打ち込んだり、修正したり、薬品を手にしてまぜたりとやる。
これが哀の日課になっていた。
「ごめんなさい蘭さん。私わがままで。」
哀は薬剤をいろいろ調合しあるカプセルを完成させた。
「私まだ彼を失いたくないのよ。」
そうして、カプセルを瓶の中に入れ戸棚にしまった。
時計は七時を指していた。
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「おはよう哀ちゃん。」
「おはようございます。灰原さん。」
「おはよう灰原!」
「おはようみんな。江戸川君は?」
「まだ来てないの。」
歩美はしょぼんとした。
哀の胸はチクリと傷んだ。
「お前ら俺を置いてくなよ。」
「コナン君。」
「お前が遅いからじゃねえか。」
「元太だってたまには遅れるじゃねえか。」
そうして言い争いをしていた。
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「なあ、灰原解毒剤いつ完成できる?」
胸はチクチクと痛んだ。彼にだけはうそをつきたくなかった。
「ごめんなさい。まだよ。」
「そっか。できるだけ早くよろしく頼む。」
コナンは少し残念そうな顔をしながらもできるだけ明るくふるまっているように感じた。
哀の胸は痛み続けた。
私は悪魔。
蘭さんは天使。
工藤君を苦しませてるのは私。
「灰原、灰原、」
「どうしたの工藤君。」
「お前こそ。何回も呼んだんだぞ。一人で悩むんじゃねーよ。」
彼の言葉は私の心に浸透する。
「運命から逃げるんじゃねーぞ。」
いつも私を守って組織を解体させた。
ありがとう工藤君。心から感謝するわ。
投稿遅れました。次はもっとはやく投稿します!
哀ちゃん視点です。