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七色の月
作:壱座右



 あらすじ
僕の顔色は月の表情。季節は過ぎ去って行くけれど、それでもただ君に逢いたくて。君を思うだけで切なくて。


 Nコード
N0625B


 文字数(読了時間)
937文字(約2分)


 種別
通常小説[短編作品]




 ジャンル
恋愛

 キーワード



 出だし150文字
僕は一人で月を見ていた。細く頼りない三日月を。永久の景色は僕の心模様。君に出会えて良かったと。僕はそれだけを後悔せずに生きて行こうとした。ただ切なくて、忘れられない思い出がぶり返す度、僕の頬を涙が伝う。月が水面を優美に流れるように、ただ僕の記憶を鮮明に照らし出すように、空に咲く一輪の黄褐色は僕




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