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ゾンクリ日和 作者:Siroかも
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第1話「鬼畜JKと2号」

「鬼畜ちゃん! 待たせたな(キラ~ン)」

日本の裏の支配者の妹 狐王 みちる・・・ファンタジー世界でもないのに狐耳をぴょんぴょんしているこのJKは、これまた鬼耳を生やしている見るからに不良少女の肩をぽんっと叩いて挨拶をする。

殺されるぞ、お前。

「お前、おせぇよ! 罰として、あそこの自動販売機、缶がタダだから感無量だから買ってこい」

この不良少女初っ端から分かりにく~い糞さみぃダジャレぶっこんできやがったぞ! こんなさみぃダジャレ笑うやついねぇだろ・・・・・・

「ぷくぷぎゅぷぐぐく・・・・ぎゅははははは!」
みちるパイセンは美少女としてあるまじきキモオタがN○R同人誌を見てにやぁってする顔の数十倍キモイ笑い顔をすると笑い出した・・・・・・

「うわっあの鬼畜ヤンキ、モテないからって美少女を辱めて遊んでるぜ。ひどすぎだろ」

「いいなー俺もやりてぇ」

「・・・・・・」

ひそひそと話をする男子中学生2名に鬼畜ちゃんは天使のような微笑みを向けると道端で堂々とお仕置きセットを取り出すとアメリカの殺人鬼が引くレベルのお仕置きを開始したのである。

その後、警察に連行された鬼畜ちゃんだが、親の権力によってその日のうちに釈放されたのであった。



鬼畜ちゃんが釈放され学校へ登校すると昼休みになっていた。みちると昼飯を食べようと屋上へ行くと・・・・・・鬼畜ちゃんのボジション(屋上のベンチの隣、みちるの隣)を二頭身のおかっぱに占拠されていたのである。

唖然とする鬼畜ちゃんを嘲笑うかの如く2号はみちるの豊満なメロンを枕代わりに優雅にみちるの弁当を食べている。手作り弁当を食べているのである。

「わ、私ですらやったことないのに、食べたことないのに・・・・・・お前安らかに死ねると思うなよ」
鬼畜ちゃんはバックからトカレフ(世界一使えない拳銃?)を取り出すと2号の足を撃ち向く!

シュバババと2号との距離を縮めるとみちるから2号を引っぺがし屋上の外へ投げ飛ばす。二号は足を怪我しているため、五点着地が出来ない! 頭から落下し地面は真っ赤に染まった。

鬼畜ちゃんは屋上から飛び降り五点着地すると、まだ、息がある二号に近づき・・・バールのような物で全身の骨を砕くと頬を桜色に染め息をはぁはぁと荒げながらお次はナイフを用意いて少しずつ切り取っていこうとした刹那!

後ろから頭をわしづかみにされ、ものすごい力で締め付けてくる。

「は、離せ! くそっつぶれる離せ離せぇええええ!!!!」

「オマエ私で随分遊んでくれたようだなコロス」

「嘘だろ・・・・・・」
鬼畜ちゃんは目を限界まで右にずらし後ろを見た。そして絶句した。だって2号が・・・筋肉マッチョ2号が居たのだから・・・・・・

「やめてぇ! 2号ちゃんっ」
みちるが2号を止めようと腕にしがみつく。

「・・・・・・アイドルになるってここで宣言すればコイツ見逃してやる」

「なる。私アイドルになる! だから鬼畜ちゃんを離して!!」
校庭にわらわら集まりその光景を目撃している全員が思った、こいつ何が目的だ!? と。

2号はみちるをアイドルにするためにわざと鬼畜ちゃんを怒らせ、このアイドル宣言まで事を運んできたのだ。何のためにみちるをアイドルにしたいのか? その答えを知るために3時間前へと遡る。


3時間前
「いってきまーす」
みちるが学校へと行ったタイミングを見計らって玄関から堂々と不法侵入する2号。

2号の目的はみちるのパソコンにバックドア(裏口)を仕掛けて夜、電脳世界へと引きずり込み誘拐し、みちるのお兄ちゃん(日本の裏の支配者)を脅し支配してやろうとしているのである。

ぎしぎしぎしと階段を登っていく2号。そしてみちるの部屋の前へ到着。

「日本の終焉・・・・・・にやぁ」
2号はドアをゆっくりと開ける。

「・・・・・・」
2号は絶句した。部屋の中には一人の変態が居た。そう、パンティをクンカクンカはぁはぁしている一人の若者が居たのである。

「べ、別にい、妹のパンティなんて興味な、ないんだからな!」
変態が気持ちわりぃ何男のくせにツンデレ発言? キモキモキモキモ!! 2号は緑色の液体を部屋にまき散らした。吐き気を催す気持ち悪さとはまさにこのことである。

「うひょぉ! 我々の業界ではご褒美です!!」
2号の液体を顔面に浴び、頬を緩める変態。2号は少し興奮したのか、頬を桜色に染める。二人の変態が出会った瞬間である。

「ごくん。それで何の御用かな? 2号くん」

「!?」
2号は驚いた。この男、液体を飲み込んだ! 何という変態力、スカウターが壊れてやがるぜ!

「2号くんの存在を消す気はないから安心したまえ」
変態は不敵な笑みを浮かべた。

「君が妹をつけ狙っていたのは知っていた。だが、消さなかった。なぜだと思う?」

「・・・・・・利用価値がアルカラだろ」

「そうだ! 君には利用価値がある。君は人を支配するエキスパートだ。そこで、一つ頼みごとがある」

「嫌だとイッタラ?」

「ふっそんなの決まってるだろ、あぅぼくちんの女王様になってもらうのさ! 強制的にだけどね」
変態の目は笑っていない。どこか凄みがある目をしている。言ってることは変態だけど・・・・・・

「ふっ交渉成立ダナ。ゴシュジン」
さすがの2号もこいつの女王様にだけはなりたくなかったようだ。よく分かるぞ、2号。

「それで頼みたいことはナンダ?」

「妹をみちる様をアイドルに日本一のアイドルにしてくれ!! 僕は・・・・・・」
変態は熱い思いを2号にぶつけた。妹を世界一可愛い僕の妹を全ての民が崇拝するアイドルにしたい!! 妹は神だ! 僕は妹を本物の神にしたい!! 人間はみちるのことを崇拝するために生きるべきなのだ! そしてその神を自由にできるのは僕だけだ・・・・・・。ふへへ。

「ダメダこいつハヤクナントカしないとヤバイナ」
2号はこんな変態が日本の裏の支配者だなんてこの国大丈夫か? と心配になった。



回想終わり。

2号は鬼畜ちゃんを離した。鬼畜ちゃんを心配そうに抱きかかえる、みちる。

「み、みちるの膨らみが、せ、せ、せせせなかにぃいいい!!!! うひょぉおおおお」
鼻血を大量噴射しながら錯乱する鬼畜ちゃん。腕を子供みたいにバタバタ振り、顔は頬が緩み切っている。目を見開き、完全に錯乱している。

「鬼畜ちゃんしっかりしてぇええーーーーー」

そうこうしていると筋肉マッチョ2号の頭がパカッと二つに割れてコックピットが現れた。コックピックにはこれまた二頭身の変な生命体ツインテールが中二病患者感満載な決めポーズをして座っている・・・・・・。

次話に続く!






















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