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俺の友達の話シリーズ

見られてる

作者: 尚文産商堂

私が家に帰ると、郵便受けに手紙が入っていた。

手紙には、見ているという言葉と、大きな目が書かれていた。

「……?」

特に気にせず、私は家に入る。


翌日、翌々日と同じ手紙が入っていた。

こうなるとイタズラではないだろう。

友達に相談すると、警察に行ってみたらという。

警察へと向かうと、パトロールを増やしましょうとだけ言われた。

心配をするわけではないが、これが続くとなると、怖くなる。

相手が誰か、ストーカーか、何者なのかわからないまま、結局何も起こらずに手紙は来なくなった。

あれが何だったのか、今でも分からない。

ただ、あれから家の壁に、シミが増えた。

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