-Prologue-
3月14日。
ホワイト・デー。
・・・そして、あたしの誕生日。
今日・・・この日が一番嫌いな日になった。
たった今、失恋したから・・・。
中学を卒業するこの春、3年間ずっと好きだった男の子・高杉和也くんに
バレンタイン・デーにチョコを渡して告白した。
その返事がホワイト・デーの今日返ってきた。
“タイプじゃないから。”
たった一言。
それだけ。
そんなワケであたしは自分の誕生日が大嫌いになった・・・。
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モモンガのしっぽ
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