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眠れないのは君のせい

作者:癸 那音
どうも。
すとむみずみです。
よろしくお願いします。
 たった今、日付が変わった。今日こそは言えるのだろうか、それとも昨日までの繰り返しだろうか。

 朝、鏡を見ると、まるで下手にメイクでもしたかのように、まぶたがくまを垂らしていた。いつも通りため息をつこうとしたが、虚しくなるからやめた。
 初めてあの子を見てから、心に熱い恋心を宿していた。熱すぎて眠れない日が続いている。結果はどうあれ、伝えてしまえば楽になるんだろうが、やっぱ簡単にはいかないらしい。情けないけど。
 学校で接点なんてないし、話しかける勇気もない。あるとすればふたりきりになった時のきまずさ。そんな時はほんとに自分がいやになる。好きになる事を恥ずかしいと思うほど子どもじゃないけど、開きなおって告白できるほど大人じゃない。高校生とは実に中途半端だ。

 だけど、なんか今日はうまく伝えられそうな気がする。そういえば昨日も同じ事を思っていた気がする。じゃあ結局無理なのか。いや、できる。してみせる。こう思ったのも昨日と同じ。というかあの子と出逢ってからずっと思い続けてること。まあ、とにかく学校に行ってあの子に会ってみないとわからない。今日こそ俺は男になれるだろうか。



 言えなかった。予想はしてたけど、やっぱり本人の前じゃイメージ通り演じられない。いや、演じる演じないなんて考えてる時点で無理なのかもしれない。
 今夜もまた眠れないのだろうか。
読んでいただきありがとうございました。

感想、アドバイス等お待ちしております。

これからもすとむみずみをよろしくお願いします。

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