ペコちゃんが読む!~★カクヨムの感想★~【完結】 作者 綾辻佳純 /カクヨム作品レビュー(14)/作家になる人の資質について考えた
ペコちゃんが読む!~★カクヨムの感想★~【完結】 作者 綾辻佳純
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(作品レビュー)
★★★ Excellent!!!
この方、天才ではないか?
16話まで読了して、ペコちゃんさんの今までの人生のエピソードを読み終えたところです。
126話で完結してるので、ゴールは見えているのですが、息継ぎせずに読んでいたので、そろそろ落ち着こうと思いました。
続きの感想も後で書きますが、ひとまず、ここまでの感想です。
この方の経歴がIT企業→ゲーム会社→SEからシナリオライターだったりして、小説でも新人賞取ったり、某A社で大賞取ったり、ランキング1位取ったりと、その場面場面でハイパフォーマンスを上げてます。
小説を1日に2〜6万字書いたりしてまして集中力が凄い。
ただ、思い込みが激しい(判断、諦めが早い)、活躍の場所を変えているために、才能があるにも関わらず、ブレイクスルーまで至ってないようです。
小説家の資質としては、筆力もあるし、最強なので忍耐力を持ってひとつに集中して行けばデビューできるんじゃないかと思います。羨ましいです。
現状、46話まで読了して、星爆などのカクヨムの歴史とか、ミクシィの創成期の話が懐かしかったです。
最終話まで読了したが、面白かったです。体調を整えてまた、小説やエッセイを書いて下さいね。
(感想)
126話読むのは、面白いのですが、2日目にはさすがに目がしょぼしょぼしてきました。
これからはこんな無謀なことはしないことにしたいと思います(笑)
(カクヨム情報)
カクヨムを読んでいて、作家になる人の資質について考えました。
結論を言えば、何というか、教養、ユーモア感覚があり、陰謀論に陥らず、常識的なのに科学的思考ができる人みたいな感じたろうか。
あと、ランキングや新人賞の結果について不正を指摘しない大人な感性も必要かもしれない。
世の中、完璧主義に陥るとろくなことにならないので、程々のバランス感覚とか、炎上しそうな人柄の作家は扱いにくいので敬遠されそう。
僕はかなり当てはまってしまうのだが(ダメな部分が)、陰謀論好きにも関わらず、意外とそういう境界線は見えていて、敢えて本音を言ってしまったりしてる。
確信犯なのだが、常識的でフォーマルなスタンスも取れますよと変なアピールもしておくが、無駄かなとも思う(爆)
マスコミは放送コードもあるし、色々と出版物に書いてはいけないこともあるだろうし、まあ、その辺りの空気も読めないのも困るだろうね。
ということが分かってはいても、自分の本性は変わらないのかもしれないとも思う。
『横浜駅SF』のイスカリオテの湯葉さんについての某氏のツィッターまとめを見てたら、こんなこと思いましたね。
【話題】同人作家の犬吠埼一介氏「横浜駅SFがカクヨムで大賞受賞して出版だと? じゃあ僕は撤退します。さようなら 」
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横浜駅SFがカクヨムで大賞受賞して出版だと? じゃあ僕は撤退します。さようなら(結局、まとめを削除してお詫びしてるようです)
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イチ読み専の意見です。 作者 nezumi
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カクヨムを盛り上げるために必要なのは他サイトからの転載作品ではなくカクヨムオンリー作品だ!! 作者 向上冴香
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なかなか痛いとこをつかれたのですが、とりあえず、小説を頑張って書きます。
新作短編でも書きますかね。
カクヨムでは短編は書いてないのです。
『非正規社員 石田三成』がそれに当るといえば当りますが。