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僕と狼姉様の十五夜幻想物語 ー温泉旅館から始まる少し破廉恥な非日常ー

作者:無糖喫茶
 僕の故郷には、狼の言い伝えがある。
 東京から、帰郷したその日は十五夜。
 
 まんまるなお月様が登る夜。銀色の狼様に会った。妖艶な、狼の姉様に。
「ここに人の子が来ることは、久しく無かったのう……かかっ」
 彼女は艶やかな銀の髪の先から湯を滴らせ、どこか愉快げに笑っていた。
 僕は、幻想物語が大好きだ。でもまさか、そんな僕がその幻想物語の登場人物になるなんて……夢にも思っていなかった。
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エピソード 1 ~ 100 を表示中
第1夜—満月の夜に狼は
第3節—神様の居る温泉—
2015/01/16 01:01
第5節—銀狼様の墓参り—
2015/02/26 22:23
第2夜—現世の死角に幻想の祠
第8節ー咲かない桜ー
2015/03/24 23:24
第11節—迷い童—
2015/04/18 00:51
第12節—神様は飄々と—
2015/04/21 21:16
第3夜—稲荷霊山大行列—
第16節7部—蛇の姫様—
2015/08/10 23:44
第17部ーお仕事終了ー
2015/11/18 00:55
第17節8部ー洗いっこー
2015/12/24 23:56
第17節9部-神の捨て子-
2016/01/03 13:33
第4夜ー鬼灯の巫女ー
第18節3部—相談事—
2016/02/29 21:28
第5夜—緋禅桃源郷—
第18節32部-幼い銀狼様-
2016/06/04 10:15
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エピソード 1 ~ 100 を表示中
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