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  再転の姫君 作者:須磨彰
初めての投稿なので文章が変だとかおもったらメッセなどください。誤字脱字報告もいただけるとありがたいです。

プロローグ
プロローグ




「13年間か、前回の第二次世界大戦対策会議よりは短いとはいえ、中央会議や鬼人をこれほど酷使する議題もこれで最後となってくれればよいのだが・・・」


広い執務室の小さな机でその人物はひとつの黒い手帳のようなものを眺めながらつぶやいた。
手帳と呼ぶにはすこし大きく分厚すぎるそれは、何かが刻まれてあるが、それは文字のようにも見えるが、書かれている内容は分からない。


コンコン


「極東管理官様がおいでです。」


執務室をノックする音とともに、客人の来訪を告げる部下の声が耳に届く。


「そうか、中に入れ。」


そういうと、執務室の扉が開き、ひとりの男性が中に入ってきた。


「本当に、あの方には秘密になさるのですか?本当の目的とこの世界の危機について理解したうえでプロジェクトを進めた方がより安全なのでは?」


「よい、あれは何も知らない方が今回は計画がうまく進むのだ。不測の事態が起こった場合はお前の判断に任せる。わしは紫の準備を完璧にして待っていよう。」


そういうと、椅子を引き立ち上がり、後に入ってきた男とともに執務室を出て行った。
机の上には黒い手帳がただひっそりとその役目が訪れるまで静かに存在を示していた。


この再転の姫君は初めて投稿させていただいた作品です。
もしこんなのがいい、こんな風にして投稿してくれたら読みやすいなどありましたらメッセくださいませ。
初心者の稚拙な作品ではございますが、今後もよろしくお願いいたします。




元々読者として参加していたのでファンの作者様も多数存在しており、相互リンクをいくつかさせていただいております。読者の皆様のお時間が許すならば、そちらの方にも足を運んでいただきたいと思います。


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