UFOキャッチャー縦書き表示RDF


UFOキャッチャー
作:ヒガシ


とある都内にある大型ゲームセンター、ここにはUFOキャッチャーをはじめ、スロットマシンや多数のメダルゲームなどいろいろなゲーム機が設置されており、毎日多くの若者などで、とても賑わっていた。
そのなかに、毎日のようにここに通う長谷部 秀治(はせべ しゅうじ)の姿があった。
秀治は高校を出てからは職につかず、自宅のアパートの近所のコンビニでバイトをしている。夜はバイト、それ以外はゲームセンターにいるという生活をもう二年間も続けていた。
中でもUFOキャッチャーが大の得意で、いつもたくさんのぬいぐるみや景品をゲットしていた。

この日は休日の午後ということもあり、店内はたくさんの若者やカップルなどでとても賑わっていた。その中で目立つように両手に景品などが入った大きな袋をさげ、店内をうろうろと景品を物色するように歩いて回っていた。
「ふっ、みんな俺をみてるな。今日もいっぱいゲットできたし、これくらいにしといてやるか」

そう呟くと、秀治は満足そうな笑みを浮かべながら出口へと向かった。

「たまには違うゲームセンターでもいくか」

独り言を呟くきながら出入り口の自動ドアが開いた時だった。

「あの〜すみません?」

急に後ろから話しかけられた秀治は、驚きながらも後ろを振り返ると、そこには若い女性が立っていた。
女性は秀治よりは年上だろうか、シンプルだけど綺麗な格好でとても美人であった。

「ぼ、僕ですか?」

慌てて返事をした秀治に対して、女性は笑顔で頷いた。

「すごいですねぇ、どうしたらそんなにたくさん取れるんですか?」

女性は、秀治の手に下げられた袋を指差しながら目を輝かせながら言った。

「こ、これですか?」

「はい!私苦手なんですよ〜全然とれなくって」

普段女性との関わりがない秀治は、目の前にいる女性が自分に興味を示していると思うと心臓の高鳴りを抑えることができないでいた。

「えっ、あっこれは…少し取るのにコツがあって…」

「えっ?そうなんですかぁ、もし良かったら教えてもらってもいいですかぁ?」

「えっ?あ、あぁ、いいよ」

「本当ですか!?ありがとうございます。良かったらお茶でもしながら話しません?」

「あ…うん、いいよ」

秀治は表には出していないが、内心嬉しくて堪らなかった。

二人はゲームセンターのすぐ近くの喫茶店へと入った。奥の席に座り、コーヒーをたのむと、秀治は一方的にUFOキャッチャーのコツや、おすすめのゲーム機などの事を話し続けた。

十分ほど話しただろうか、秀治は自分しか喋っていない事に気が付いた。

「あっ、ごめんね。自分の話しばっかり…」

「全然いいですよ、聞いてて勉強になります」

「そう?なら良かった。そういえば名前聞いてなかったですね」

秀治が言うと、女性は財布から名刺を取り出して見せた。

「早川 美幸さん…えっ?社長さんなんですか!?」

確かに名刺の端には、社長と書かれていた。

「社長がどうして?」

「ゲームセンターは大好きなんで良く行くんですよ〜それで良くみかける長谷部さんがなんだか気になっちゃつて」

「えっ!?あ、ありがとう」

「良かったら今度、私のおすすめのゲームセンターあるんですけど行きませんか?」

「もちろん行きます!」

明日の夜、この喫茶店の前で会う約束をしてこの日は別れた。
秀治には分かるはずもなかった。この出会いが秀治自身の人生を大きく変えるということを…。


翌日の夜…秀治は期待に胸を膨らませながら待ち合わせ時間ちょうどに着いた。そこに少し遅れて早川がやって来た。

「遅れてすみません」

「いえ、全然」

「じゃあ、行きましょうか」

タクシーをつかまえて乗り込むと、早川は運転手に行き先を告げるとゆっくりと走り出した。

少ししてタクシーは目的地付近で停車した。そこは都内ということで非常に混みあっていた。

「この近くです」

早川は大きめのビルを指差しながら、秀治の手を引くようにして向かった。

「このビルの地下です。ここは会員以外は入れないんですけど私の紹介ということで」

秀治は楽しみだったが、少しの不安もあった。

「ここにゲームセンターがあるんですか?」

秀治が少し不安そうに言うと、早川は笑顔で言った。

「入ってからのお楽しみです。きっと気に入りますよ」

階段の前にスーツの男二人が門番のように立っていた。早川がカードを見せるとすんなりと入ることができた。
階段を降りたとこにある扉を開けると、真っ暗な通路を抜け、そのゲームセンターとやらの入り口らしきドアが見えてきた。

「ここです」

早川がいうと、秀治は思い切って扉を開けた。

「えっ…これ本当にゲームセンター?」

秀治の目の前には信じがたい光景が広がっていた。
確かに地下とは思えない広いスペースにUFOキャッチャーやスロットマシンなどいろいろなゲーム機が置かれている。
ただ普通と違うのは、店内はとても暗く、所々がいろんな色の照明で照らされており、そこにバーなどがあり、ゲームセンターというよりはカジノみたいな雰囲気であった。

この異様な光景に秀治は言葉が出なかった。

ゆっくりと店内を見回ると、さらに秀治は驚かされた。UFOキャッチャーの景品は普通のぬいぐるみだったが、全てのぬいぐるみなどにキラリと輝く時計や貴金属などが付けられている。

「こ、これ…本物?」

「ええ、もちろん」

秀治には信じられなかった。どこを見ても景品は高級な物ばかり、秀治は腰が抜けそうになるのを抑え、いつものように景品を物色するかのように見て回った。スロットマシンからは何やら金色のメダルが出てきている。

「あれ、もしかして?」

「ええ、純金ですよ」

信じられない。でも確かに目の前に存在する。

「これ、やっていいの?」

「もちろん。長谷部さんなら簡単ですよね?」

早川の一言に秀治はいつもよりも真剣な顔付きで景品の位置や角度を確認して、いつものようにたくさんのぬいぐるみをゲットしていった。

今日持っていた金を使いきるまで秀治はいろいろな景品をとっていった。
やがて財布が空になると、バーカウンターに座り景品を確認した。

「すげぇ!信じられない!」

「やっぱりすごいですね」

早川は秀治の横に座るとマスターにウイスキーを二つ注文した。

「本当にすごい!ここは何なの?」

「大人のゲームセンターかな?ここに来るのはだいたい金をもて余している人達ばかり…私もね」

「あの…僕も会員になれないかな?」

秀治は願うように聞いた。

「もちろん、でも会員になるには入会金が必要になるのよ」

「入会金っていくら?」
「五百万よ」

金額を聞いても秀治は悩まず即答した。

「分かった。今度払うよ」

「じゃあ私から言っといてあげる」

「ありがとう。ここにはいつ来るの?」

「ここが開いてるのは週末だけなのよ。私はだいたい来るかな?」

「じゃあ来週来るよ!」

そう言うと秀治は景品の袋を両手で持ち、足早に出ていった。
翌日、景品の時計などを持って質屋に行くと、すべてで百万以上の値段がついた。
秀治は品物を渡して金を受けとると、足早に店を出た。

「マジで本物じゃん!すげぇ!」

初めて見る大金を震える右手で強く握りしめながら小さくガッツポーズをした。
「俺の腕があれば元はすぐにとれるな。それどころか会員になれば毎回行くことができる」

秀治は笑いがとまらなかった。

「五百万か…仕方ない」

秀治にとって五百万という大金は用意できるはずもなく、普通の金融機関も貸してくれないため、街のサラ金で五百万を借りることにした。
通常よりはるかに高い金利だったが、すぐに返せるとあまり気にしないで借りた。

「すげぇ!こんな大金見るの産まれて初めてだ!」

分厚い札束を眺めながら高鳴る気持ちを必死に抑えた。
翌週、金を鞄に入れて急いで向かった。
二人のスーツ姿の男に名前を言うとすんなり中へ入ることが出来た。
中は相変わらず暗かった。しかしいろんな大人で賑わっている。

「長谷部さん」

バーのカウンターで秀治を呼ぶ早川の姿があった。

「持ってきたよ」

そう言うと鞄の中の金をチラリと見せた。
金を渡すと、早川は笑顔で会員カードを秀治に手渡した。

「楽しみましょうね」

笑顔の早川に秀治も満面の笑みを浮かべた。

この日も両手に持ちきれない程の景品をゲットし、大満足な結果だった。
もちろん次の週末も、その次の週末も秀治は通い続けた。
そして秀治が大人のゲームセンターに通い出してから一ヶ月がたとうとしていた。景品をとっては金に変えるという繰り返しで、秀治は大金を手にする事ができていた。
同時に秀治の生活も変わってゆく…。
バイトを辞め、大人のゲームセンターへ行く週末以外は、夢だったキャバクラに通ったり、株やギャンブルをするなどと、贅沢な日々を送っていた。
もちろんこの日もいつものようにたくさんの景品をゲットした秀治は、バーのカウンターでウイスキーを飲んでいた。

「相変わらずすごいね」

そう言いながら秀治の横に座った早川は、酒を注文しながら煙草に火をつけた。
「俺の腕があれば余裕だよ。それにしても今日は人多くない?」

「そう?」

「うん、なんか奥の部屋にたくさんの人が集まってるんだけど…」

店の奥にはVIPルームがあり、中には数台のゲーム機が置かれている。秀治たちがいる所とはガラスで区切られており、いつもは、いかにも金持ちってゆう感じの人達がそこでゲームを楽しんでいた。
しかし今日は、普通の客達がUFOキャッチャーの前に列をつくり、皆順番を待っていた。

「今日は何なのイベントじゃない?」

「そうかなぁ…」

その光景を見ていた秀治は、少し違和感を感じていた。
中では、景品が取れて大喜びしている者、取れなくてへこんでいる者、中には暴れて店員に抑えられている者と様々だった。

「なんかすごいね、一体どんな景品があるんだろう?」

気になりながらも、少し酔いが回った秀治はゆっくりと店をあとにした。

翌週もいつものようにタクシーで店の近くへとやってきた秀治は、最近買ったばかりの高級スーツを自慢するかのように大股で歩いてみせた。
地下への入り口に着いた秀治は、財布から会員カードを出そうとした時、目の前にいたのはいつものスーツ姿の男ではなく、制服姿の警官だった。

「ちょっと君、もしかしてここの地下に用事かい?」
「「ちょっと君、もしかしてここの地下に用事かい?」

秀治は慌てて財布をしまうと、とっさにとぼけて見せた。

「えっ、いや、違いますよ、この先で友人と待ち合わせしてて…」

秀治はゲームセンターがある建物の横にあった中華料理屋を指差して誤魔化した。

「そうか、ならいいんだ」

なんとか誤魔化す事ができた秀治だったが、警察がいる程の事が中であったのかなと不安で仕方なかった。

一体何が…

秀治は慌てて早川に電話をしたが全く繋がらない。

「くそっ!どうなってんだ!?警官に聞くのは怪しいし…」

そう思った秀治は近くにいた男にさりげなく聞いてみた。

「あの〜あの建物で何かあったんですか?」

「あぁさっき聞いたんだけど、何か違法賭博の摘発らしいよ。でも中は変なゲームセンターだったらしいんだ」

「本当ですか!?」

「俺もさっき聞いたんだ」

あまりの突然の出来事に秀治はしばらくその場から動く事ができなかった。


それ以来秀治の生活は、贅沢とは正反対の借金地獄へと変わってしまった。
借金を全部返しきってなかった為、半年後には残りの利息だけでも借りた何倍にも膨れてさまっていた。
ただ借金取りから逃げるだけの毎日…。
そんな脅えた生活を続けていた。

「こんななっちまったのもあの女のせいだ!ちくしょう!」

秀治は、毎日の生活も、精神的にも限界がきてしまっていた。
最近の主食はコンビニの余り物のおにぎりや弁当だった。余り物をもらう為、家を出たその時だった。
突然、秀治は後ろから強い力でおさえつけられた。

「やっと見つけたぞ」

同時に前からもう一人の借金取りが現れた。

「苦労しましたよ、長谷部さん」

男は冷たい表情で言った。

「か、借りた金は必ず働いて返します!だからもう少し待って下さい」

必死に頼む秀治に対して男は表情を変えず冷たい口調で言った。

「そんな事信じれるわけないでしょう、今まで逃げておいて」

そういうと男は不気味な笑みを浮かべた。

「お願いします!必ずお返しします!」

秀治は泣きそうな顔で言うと、男は煙草に火をつけてくわえながらゆっくりて話し出した。

「仕方ありませんねぇ、そこまで言うなら君にチャンスをあげましょう。結果によっては借金がチャラになりますよ、どうしますか?」

「や、やります!」

秀治が即答すると、男は再び不気味な笑みを浮かべながら、ふところから書類のような紙を取り出した。用紙には細かい字でびっしりといろいろ書かれていた。しかし今の秀治には読んでいる余裕などなく、直ぐにサインをした。

「では行きましょうか」
男は車を指差して言った。

「行くって!?何処へ行くんですか!?」

「来れば分かりますよ」
秀治は目隠しをされ、車に乗せられて車は走り出した。三十分程走っただろうか、秀治は目隠しをしたまま車から降ろされてしばらく歩いたところで目隠しが取られた。

「…ここは?」

「さぁ、中に入って下さい」

秀治は言われた通りに手前にある扉をゆっくりと開いた。

「えっ…ど、どうして!?」

秀治はしばらく入り口で固まってしまった。

「早く歩くんだ」

男が後ろから秀治の背中を押しながら言った。

頭がパニックになりかけるのを必死に抑え、今の現実を理解しようとした。

目の前にたくさんのUFOキャッチャーやいろいろなゲーム機が置かれている…。雰囲気は少し違うが、そこにあるのは秀治が前に通っていた大人のゲームセンターそのものだった。

「な、なんで…」

理解できないでいる秀治に男は後ろから言った。
「お前がいくのは一番奥の部屋だ」

秀治は訳が分からないまま奥の部屋へと連れていかれた。
部屋の扉にはVIP ROOMと書かれている…。
中に入ってようやく秀治は思い出す事が出来た。
中には一台のUFOキャッチャーに列をつくる人達。誰もがとても暗く、けわしい表情をしている。
秀治は列の一番後ろに並ばされた。
UFOキャッチャーの横にいたスーツの男は、秀治が列に入るのを確認してからゆっくりと話し始めた。

「全員揃ったかな、では君達にラストチャンスをあげよう。今からこのUFOキャッチャーをしてもらう」

秀治を含め、他の者も表情から不安があからさまに出ている。

「チャンスは一回のみ。ぬいぐるみには一枚のくじが付いているものがある。その中で当たりなら借金はチャラだ。あと百万円をプレゼントしよう。ちなみに当たりは三つのみだ」

男が説明し終えた時に、列の前にいる男が気まずそうに言った。

「と、取れなかったら?」

するとスーツの男はさらりと言った。

「その時点で…終わりだ」

「終わり…」

秀治を含め、皆がその意味を察した。

「あと、くじにははずれもある事を覚えておいてくれ。では、始め!」

先頭の男は震える手でボタンを操作し、なんとかぬいぐるみを取ることができた。くじを開け、中を確認したその男はガッツポーズをしながら大声で叫んだ。
一番始めに当たりが出てしまった…。

「大丈夫…あと二つあるんだ」

秀治はそう自分にいい聞かせた。
それからはとても見ていられない光景だった。
取れなくて泣き叫ぶ者、とれてもくじが付いてない者、くじがあってもはずれだった者、秀治は、なんとか冷静さを保ち、順番は秀治の前のおじさんまで回って来た。
おじさんは手前にあったぬいぐるみを何とか取ることが出来た。
ぬいぐるみの裏にくじも付いており、おじさんはゆっくりとくじを開けた。

「ふざけんなー!」

おじさんは急に大声で怒鳴り始めた。
そこにスーツの男が契約書の様な用紙を男に見せながら言った。

「あなたも同意しましたよね?」

その一言におじさんは観念したようにおとなしくなり、スーツの男二人に腕を引かれるようにして部屋から出ていった。
その様子を見ないように秀治は目を閉じていた。
とうとう秀治の順番が回ってきてしまった…。
なんとか冷静さを保ったままでいる事が出来た。不思議と落ち着いているが、決して諦めた訳ではない。
秀治には自信があったのだ。今までの者は皆、穴の手前から取っている。秀治は取りにくい一番端に当たりがあると確信を持っていた。冷静にぬいぐるみの位置や角度を充分に確認し、深く深呼吸をした時だった。
秀治の足下に一枚のはずれくじが落ちていた。
何気無く見た秀治だったが、急に落ちていた心臓がバクバクと暴れ出した。
くじには『肝臓』と書かれている…。

「ま、まさか…」

「そのまさかだよ、世の中には欲しがっている奴らは山ほどいるんだぜ」

横にいたスーツの男が冷静な口調で言った。

「くそっ!落ち着け!」

秀治は何度もそう自分にいい聞かせた。

「大丈夫だ!俺ならやれる!」

秀治は覚悟を決め、ゆっくりとボタンを押した。手は震えがとまらなかったが、なんとか自分の考える理想の位置までもっていく事が出来た。
二本のアームはガッシリとぬいぐるみを掴み、ゆっくりと引き上げて穴へと向かっていった。

「落ちるな、落ちるな!…頼む!!」

ぬいぐるみはガッシリと掴まれており、危なげなく穴に運んでくる事が出来た。

「ほう、あの難しい位置のを取ったか」

横にいたスーツの男が囁くように言ってきた。

ぬいぐるみなはちゃんとくじも付いており、秀治はくじを取り、ゆっくりと慎重に開いた。

「う…嘘だ!…そんなはずはない…嘘だ!嘘だ!」

くじを見た途端、秀治は奇声を発しながら取り乱してしまった。
直ぐにスーツの男が秀治を後ろから取り抑えた。さらに秀治の目の前には見慣れた人物が不気味な笑顔で立っていた…。
「お、お前は!!」

そこには、別人の様な表情の早川が立っていた。

「この野郎!俺を騙したのか!?」

興奮する秀治に対して、早川は冷たくいい放った。

「悪いのは私じゃない、あなたよ。それにあなたの様な人でもこれから他人の役にたてるじゃない」

秀治は溢れ出てくる涙を止める事が出来なかった。

「畜生!お前と出会わなければ…俺は…」

秀治は二人のスーツの男に連れられながら部屋を出ていった。

早川は、秀治が引いたくじを拾って開けて見た。

そこには小さな文字でこう書かれていた。


『心臓』と…。


書き終ってからホラーかな?って思ったりしてます。最後まで読んでくれてありがとうございます。













ケータイ表示 | 小説情報 | 小説評価/感想 | 縦書き表示 | TXTファイル | トラックバック(0) | 作者紹介ページ


小説の責任/著作権は特に記載のない場合は作者にあります。
作者の許可なく小説を無断転載することは法律で堅く禁じられています。




◆BACK
小説家になろう