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ヤバイ・・・次回の話どうしよう・・・・・誰か!いいアイデアを下さい!




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十七日目 反董卓連合 後編
十七日目 反董卓連合 後編



華雄との対決後


「除菌完了!これで俺も贄殿遮那もキレイキレイだ!」

零時はウマのふんで汚れた手とそれで触った贄殿遮那を洗っていた。

「それで、これからどうするんだ?」

次の行動を聞く役が定着しつつある一刀がいつも通りにこれからの行動について聞いてきた。

「ん?そうだなぁ・・・・・・・曹操でも嘲笑いに行くか?」

零時はもうやる気が無かった!零時の志気力が最低値まで低下した!

「嘲笑うって、何に対してだよ!」

「決まってんだろ!胸の大きさが戦力の決定的な差だということを「それは鈴々に対する侮辱なのだぁ!」げふぅ!?」

零時は鈴々の怒りの買いボディに強烈なタックルを喰らった!

「い、痛てて・・・・い・痛い・・・・・マ、マジで痛いです鈴々さん・・・」

零時は鈴々にマウントポジションをとられた!

「これは鈴々の分!そしてこれは胸が小さい事を気にしている世界中の貧乳の分!そして残りの全部が鈴々の分なのだぁーーーーー!!」

マウントポジションをとった鈴々の二発目の攻撃以外は全部鈴々の八つ当たりだった!




数分後


「ま、マジで死ぬかと思った〜」

零時は体中ボコボコになりながらもなんとか一命を取り留めた。

「お兄ちゃんが悪いのだ!」

鈴々はまだプンスカ怒っていた。

「そんな事より、これからどうするんだよ。まさか本当に何も作戦を考えなかったのか?」

一刀は心配そうな顔をしながら聞いた。

「う〜ん・・・・・正直、華雄を討ち取れたからなぁ・・・・これで名声の方はかなり広まると思うけど・・・・・利益の方はやり過ぎると、下手したら連合軍解散後に真っ先に遠紹と遠術に狙われかねないんだよなぁ・・・・・・・・」

零時はう〜んと唸りながら冷静に今後の展開を語った。

「でも零時がいれば負けることは無いだろ?」

「負けるか・・・・・・それは俺が味方を犠牲にしてでも敵を全滅させる事を指すのか?それとも・・・・・・・味方の犠牲が全く無い状態で敵を全て殺す事なのか?」

零時は厳しい口調で一刀に問い掛けた。

「それは・・・・・・・」

一刀は表情を暗くして言葉を濁した。

「かつて俺は、戦争をしたことがある。・・・・・まあ、誰にも知られる事のない歴史に消された戦争だったけどな。けどその戦争で自分の信念を貫いて命を落とした者も命の重みも知らずに多くの命を奪った奴だっていた。たとえどんなに小さい戦争でも必ず犠牲は出るんだ」

零時は一刀だけではなく鈴々、華雄にも聞こえる声で喋った。

「だけどな一刀。それじゃあやっぱり悲し過ぎるだろう。だからお前は占い師のお告げ通りに人々の先頭に立って正しい道に人々を導くんだ!」

零時は一刀の肩を掴み力強く一刀に思いをぶつけた。

「だったら零時・・・・・お前はどうするんだよ」

一刀は零時の目を見て聞いた。

「俺は・・・・・この贄殿遮那とこの銃・・・・・ハーディスでお前の障害になる壁をぶち壊してやるよ!」

零時は贄殿遮那と懐に隠していたハーディスを取り出し天高く掲げた!

「だったら零時!・・・・・この戦争を敵味方関係無しに被害を最小限にして終わらしてくれ!この戦争はもしかしたら仕組まれた戦争かもしれないんだ!だから真相を確かめて、もし董卓に全く罪が無かったら助けてやって欲しいんだ!」

一刀は声を張り上げ自分の気持ちを零時に伝えた!

「ああ、そんくらいお安いご用だぜ♪という事で華雄!実際の董卓は噂通りの非道な悪人なのか?」

零時はシリアスだった場の空気をぶち壊す位の陽気さで近くに居た華雄に聞いた。

「いや・・・・・・・・・・・その・・・・・・・・・・・・・・・」

華雄は悩んでいた!今のやり取りはいかにも零時がこれから氾水関、虎牢関へと乗り込んで直接董卓に会いに行って真相を確かめるような雰囲気だったのにそんな簡単に答えを聞いていいのだろうかと真剣に考えていた!

「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」」

一刀と鈴々も同じような気持ちだったのか、なんとも言えないような複雑な表情だった。しかし実際この方法が一番手っ取り早くて確実な方法だったので二人は何も言えずにいた。

「どうした三人共?そんな期待を裏切られたような表情をして・・・・・・なんか問題でもあったか?」

零時はさも平然な顔で聞いた。

「いや問題は無い・・・・・そうだな、噂の話が何なのかは知らんが、月、・・・・いや、董卓はこんな大勢に命を狙われるような人物では無い。むしろ逆に守られる方がしっくりくるような可愛いらしい少女だ」

華雄は頭を切り替え知っている情報を語った。

「華雄が噂を知らないとなると・・・・・・やっぱり・・・・」

「ああ、ますます胡散臭いな、この連合軍」

零時と一刀は冷静に華雄の言葉と自分達が持っている情報を照らし合わせて真実への意図を手繰っていた。

「ふぅ・・・・・・まぁ、たとえ董卓が無実だとしても今は味方になれないしな・・・・・・今、董卓の味方したら四方八方からタコ殴りだぜ」

零時は考えるのを止めた。

「そうだな・・・・・・まずは氾水関攻略だな!」

一刀もそれに賛同した。

「それじゃあ氾水関に行くのか?」

華雄が確認の為に聞いた。

「ああ、氾水関を「ご主人様ぁーーーーー!」ん?あれは・・・・・・・・・朱里か?」

朱里が走って近づいてきた。

「氾水関を落としましたーーーーー!」

「「「「ええーーーーーーーーーっ!!?」」」」

なんとも呆気ない事実が零時達に衝撃を与えた!

「我が軍が見事に氾水関を討ち取りました!」

「マジで!?いやいや、ちょっと空気読めよ!これから主人公の俺が格好良く、それっぽい事をしようって時にそれは無いでしょう!」

零時は本気でダメ出しをした。

「あの・・・・・ダメでしたか・・・・・・」

朱里は目をうるうるとして上目使いで零時を見た。

「くっ!?その体型でその技は卑怯だ!」

効果は抜群だった!

「はあ、過ぎた事はしょうがないしな・・・・・・次の総大将は桃香になるのか?」

一刀は頭を押さえながら現状を受け止めた。

「そうですね・・・・・・ご主人様達が総大将をやらないならそうなりますね」

朱里は零時と一刀を交互に見ながらそう言った。

「そうか・・・・・ちなみに俺は総大将をやるつもりはまったく無いぞ」

一刀は期待すんなよという視線を込めて零時と朱里にそう伝えた。

「俺は別に呂布と戦えればそれでいいし・・・・・・その条件が飲めれば桃香に任せてもいいぞ」

零時は条件付きで賛同した。

「はい。それはこっちでも願ったり叶ったりです♪」

朱里は笑顔で零時の条件を許可した。

「随分と余裕だな我が主よ」

華雄は呆れたような顔で零時を見た。

「余裕?まぁ、そうだな華雄。俺は今、頭を悩ませる問題がこれっぽちも無くてとても安心してるんだ!例えば、どんなに物を壊しても報告書や始末書を書かなくてもいいし!桃色ツインテールに振り回される事も無いし!腹ぺこ騎士王の食事代に悩まされる事も無いし!天然ジゴロの女難に巻き込まれる事も無い!そして何より!自称神様を名乗る変態着ぐるみ野郎の戯れ事を聞かなくてもいいんだ!最高じゃないか!」

現世での零時の生活は周りに振り回されていた!

「大変だったんだな零時・・・・・・・・・・・・・」

一刀は最大級の同情をした!

「とにかくさっさと氾水関に行くぞ!」

零時御一行は色々とグダグダした状況の中で話を進めるべく氾水関へと向かった。






それから数時間後



連合軍が氾水関を新たな拠点とし、本陣としての機能し始めた頃、大半の兵は傷ついた仲間の治療をしたり物資の補給をしたりなどしている状況の中で零時達はその中心部で適当な作戦会議をしていた。

「遠術と遠紹の兵の数に物を言わせた突撃攻撃でいいんじゃねぇの?」

あからさまにやる気の無い声で零時は適当な作戦を提案した。

「いや・・・・流石にそれは・・・・・・・・」

周りで遠紹、遠術の兵が涙目になってこっちに訴えかける視線を受けながら一刀は一応反対の声をだした。

「だったら夏侯惇に一人で突進させてから敵が弱った所を残りの全員で波状攻撃を仕掛けるか?」

零時は周りを気にせず周りに聞こえるような声で堂々と適当な作戦を提案した。

「貴様ぁ!ふざけるのもいい加減にしろよ!」

話が聞こえた夏侯惇が怒り狂って零時に武器を向けた!

「なんだ?自信が無いのか?夏侯惇ともあろうお方がたかが数万の兵士に恐れたか?だったら用はない!消えろ!負け犬武将!」

零時はシッシッと手を振り夏侯惇を視界から外した。

「きっ、貴様ぁ!どこまで私を侮辱すれ「そこまでよ!春蘭!」か、華琳さま・・・・・・・・」

夏侯惇の暴走は曹操の一喝で治まった。

「春蘭!理由はどうあれ今は味方同士なんだから余計な争うは避けなさい!それと炎髪灼眼の天の御遣い!無意味に春蘭を挑発しないでくれる?」

曹操は夏侯惇を一喝した後、零時に覇気をぶつけながら零時に注意した。

「だったらその無駄にケモノみたいな殺気を撒き散らすのは止めさせろ・・・・・・・・・所構い無くそんな覇気や殺気を出されると俺の中のケモノが目覚めちまうだろ」

零時は他人事のような感じで曹操に文句を言った。

「へぇ・・・・・・貴方の中のケモノねぇ。どんなものか見てみたいわね」

曹操は興味深そうに零時を見た。

「やめとけ。俺の中のケモノはお前なんかには手の付けられない狂暴な化け猫だからな」

零時は含みのある笑みを見せながら、目を細めて曹操を見た。

「・・・・・まあ、それは後々見せてもらうわ。それよりも作戦は決まったの?」

曹操は腕を組ながら痺れを切らしたような声で零時に尋ねた。

「それについては私も聞きたいわね」

曹操の後ろから薄い桃色の髪の少し肌の色が黒い女性が現れた。

「へぇ・・・・まさかアンタが直々に現れるとは少々以外だったぜ孫策」

零時は少し驚いたような表情で孫策を出迎えた。

「ええ、何か面白そうな事が起こる予感がしたのよ」

「へぇ、面白そうな予感ねぇ・・・・・・・」

零時は孫策と真正面に向き合い、何かを企んでるような顔で孫策と曹操の顔を見た。

「そうだな・・・・・・ホントはもう少し後にやるつもりだったんだが、賭けをしないか?」

零時はポケットを漁りながら孫策と曹操に話した。

「賭け?・・・・・・一体何を賭けるのかしら?」

曹操も興味を引いたようでうっすらと笑みを浮かべながら零時に賭けの内容を聞いた。

「まあ、そう焦るなよ・・・・・孫策。お前はどうする?」

零時は孫策に向き直り賭けをするか尋ねた。

「そうね・・・・・・・賭けの内容によるわね♪」

孫策は少しの間だけ真面目な顔をしてから直ぐに悪戯っ子のような顔をして零時を見た。

「そうかい。まぁ賭けの内容は簡単な遊びだ・・・・・そんじゃやる気を出させる為に俺の賭けるモノをさらけ出すか」

そう言いながら零時はポケットから金色に光る四角い物体を取り出した。

「お前達ならこれが何なのか解るだろう?」

零時はニヤリとしながら取り出した金色の物体を曹操に投げた。

「ツッ!?これは・・・・・・・やるじゃない。一体何処でこんな物見付けたのよ」

曹操は一瞬驚いた顔をして直ぐに欲しいオモチャを見付けた子供のような顔になった。

「それはヒ・ミ・ツ・だ♪」

零時はウインクしながら答えた。

「曹操はやる気十分の様だが孫策、お前はどうする?」

零時は意地悪い笑みを浮かべながら少し挑発気味に孫策に問い掛けた。

「いいわ。その勝負受けて立つわ!」

孫策はやる気十分だった!

「そんじゃ決まりだな」

「ええ、いいわよ」

「勿論異存は無いわ」


今、後の歴史に語られる事の無い熱い戦いが繰り広げられようとしていた。









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