FBIから来た女:5〜逆鱗・黄の章(97/111)縦書き表示RDF


オリジナルキャラクター・ファイル70

中森銀河(なかもり ぎんが)
警視庁捜査2課に所属している女性で、北斗の母。
年齢は36歳で銀三の妹に当たり、よく彼と兄妹ゲンカをしている。
だが銀三が寝込んだ時には懸命に兄の看病をするなど、心優しい一面も見せる。
所轄署時代からレディーを追い続けており、時計台の1件の後捜査2課に配属された。
時には上司である茶木愛子にちゃんととした意見を言うなど、心はしっかりしている。
兄の銀三がコナンを認め頼りにしているように、銀河は哀を認め頼りにしている。
銀三は毛利小五郎と相性が悪く仲が悪く、銀河は工藤優作と相性が悪いらしく仲が悪い。
仕事中は常に拳銃を携帯しているが、あまり撃つのが好きではないらしくほとんど撃った事がないため、射撃の腕前はあまり良くない。
怪盗レディーが引退した後は、弥生や快斗の力を借り、銀三と共に日々事件を追っている。
兄と同じく酒に酔いやすい。
FBIから来た女:5〜逆鱗・黄の章
作:ユーリ



ファイル541:暗黒の死花束(デスブーケ)『7・小五郎と英理の帰郷』


蘭が口を広げ、ザルチムとリリーに襲いかかった。


「死ねぇぇぇぇっ!!」

グァァァァ・・・

蘭がザルチムとリリーに直撃した。

バシャアアア!!

真希
「ザルチムさん!」

実希
「リリーさん!!」

ズザザザザ・・・


「食ってやるぅぅぅ!!1欠片(カケラ)も残さずにねぇぇぇぇ!!!」

真希
「1歩も動かずに!?」

実希
「何で逃げなかったんや!?」

ザルチム
「ク・・・ククク・・・」

リリー
「フフフ・・・」


「ぬ・・・?何がおかしいぃぃぃぃぃ!?」

ザルチム
「真希ちゃん!!実希ちゃん!!今こそ攻撃のチャンスだ!!この子の体は、特殊な水の粒子に変わっている・・・だからこそ、壁の中にも自由に入り込めるんだ!」

弥生
「そ、そうか!ザルチムさん達を消火するまでは壁の中に戻れないんだわ!!」

ザルチム
「実希ちゃんがミサンガを破壊し、真希ちゃんが洗脳解除呪文を叩き込むんだ!!」

真希
「そ、そんな事をしたら、」

実希
「ザルチムさん達も助からへん!!」

リリー
「やれいうてんねや!!サッサとしろぉ!!」


「グ・・・ヌッ・・・!!」

弥生
「やるしかないわ!命がけで作ってくれたチャンスなのよ!!2人の体が泡にされる前に!!」

ザルチム
「ボク達の死を越えていけ!!黄の組織と戦うとは、そういう事だ!!!」

実希
「チクショー!!テオエム・・・」

その時、謎の攻撃が2人を襲った。

ピシィィィ!!

ドサァ!!

倒れた2人の後ろに、小五郎と英理が現れた。

小五郎
「仲間を犠牲にするなど、」

英理
「所詮あなた達にはできない。」

小五郎・英理
「オマエ(あなた)達の負けだ(よ)!」

真希・実希
「小五郎さん、英理さん!?」

2人の目は、なぜか虚ろだ。


「!そうか!あなた達も組織の力に魅せられたのね!!」

真希・実希
「2人が・・・ペンデュラムアッドに!?」

弥生
「そんな・・・2人が組織の力に屈してしまったの!?」

小五郎・英理
「見せてやるぜ(やるわ)、オレ(私)の新たな力を!!」

真希・実希
「キャアアアア・・・!!」

小五郎と英理は、それぞれ剣を振った。

小五郎・英理
「毛利小五郎&妃英理・・・鬼神&鬼女スタイル!!!」

ズバァッ!!

2人の攻撃が、ミサンガを叩き斬った。


「バ・・・バ・・・カ・・・な?」

小五郎
「今だ!真希君、実希君!!」

真希・実希
「ハッ・・・は、はい!!」

真希と実希は小五郎の言葉で我に返ると、手をかざした。

真希
「シアン・マキアクル・・・」

実希
「シオン・ミキエムル・・・」

真希・実希
「アブソリュージョン!!!」

真希と実希は、同時に光を放った。

パァァァァァ・・・

光は蘭を包み込み、絡みついていたヒュプノを破壊した。

バキィン!!

蘭は元の姿に戻り、地面に落下した。

ドサッ・・・

弥生
「みんなを、助けてくれた・・・」

小五郎
「オレと英理は、ペンデュラムアッドに対抗できる力を得るために・・・」

英理
「この2本の刀を、ある人から渡されたのよ・・・」

やはり、小五郎と英理は味方だった!

残るは、3人の強敵と黒幕・・・!!












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