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FBIから来た女:5〜逆鱗・黄の章
作:ユーリ



ファイル513:情熱の昆虫忍者(インセディア)『13・愛の力と洗脳解除』


風月
「あの男が、姿無き亡霊の洗脳を受けている!?」

ユリ
「本当?刃!!」


「間違いあらへん!瞳が虚ろやし、読み取ろうとしても何やプロテクトがかかってて読み取れん・・・洗脳を受けてるんは確実やで!」

コナン
「なら、刃ちゃんの言ってる事は正しいようだな。」


「どうする?」

コナン
「みんなでヤツを攪乱し、スキをついて真希ちゃん達が洗脳解除呪文を叩き込むんだ!!」

哀達は頷く。

コナン
「行くぞ、みんな!!」

コナン達は、獅子雅に向かって行った。

4組が一斉に飛びかかる。

獅子雅
「フ・・・ムダだぁ!!」

獅子雅が両手をかざすと、強大な衝撃波が発生した。

コナン達は避けきれず、モロに攻撃を喰らった。

光彦・元太・たくま
「うわっ!!」

光彦・元太・たくまが気絶した。

歩美
「光彦君!!」

ユリ
「元太・・・君!」

マリア
「たくま!!」

続いて、雷薙達4人が飛びかかった。

雷薙・清兵衛・フレア・メトロ
「覚悟ぉ!!」

獅子雅
「ムダだと言ってるだろうが!!」

獅子雅は衝撃波で雷薙達を吹っ飛ばした。

そのスキを狙い、美香達7人が向かって行く。

美香
「スキあ・・・り?」

獅子雅
「この私にスキなどあるものかぁ!!」

ゴァッ!!

美香・深雪・弓雁・泉・波香・祐美・伊澄
「キャアアアアア!!」

美香達も吹っ飛ばされた。

次々と仲間が倒れていく。

ユリ・刃・風月・暁
「ハァァァァァッ・・・!!」

ユリ達4人も、獅子雅に飛びかかったが・・・

獅子雅
「ムダムダムダァ!!」

獅子雅は再び衝撃波を放ち、ユリ達を吹っ飛ばした。

ユリ・刃・風月
「キャア!!」


「グッ!!」

ついにユリ達まで倒れてしまった。

これでもう、真希は洗脳を解く呪文を使えなくなった(真希の『シン』は真希・刃・ユリの3位1体であるため)。

銀一
「ク、クソ・・・」

金美
「もうコイツに勝つスベはないの・・・?」

銀一と金美が、片膝をついた。

獅子雅
「その通りだ、愚か者共め!もう私に勝つスベはない!あきらめるが良いわ!!」

獅子雅は高笑いした。

コナン達が絶望しかけた、まさにその時・・・

松葉と鈴也が立ち上がった。

松葉・鈴也
「う・・・」

コナン
「松葉ちゃん?鈴也君?」

獅子雅
「フン、負け犬が何をやろうとしているのだ。」

鈴也
「確かに、アンタにはそう見えるだろうよ・・・だがオレ達は、オレ達のためにここまで戦ってくれたコナン君達に借りを返さなきゃいけない!!」

松葉
「アンタにも教えたるわ・・・本気出したアタシら桜流忍者の、真の力をなぁ!!」

そう言うと、松葉と鈴也は真希の両手を握った。

ギュッ!

真希
「え?何を?」

鈴也
「君は3位1体でないと、解除呪文を使えないんだよね?」

松葉
「ほなら、アタシと鈴也がその制限から解き放ったる!!」

松葉・鈴也
「桜流忍術・最終奥義!!片桐真希の制限を今、ここで解き放て!!!」

松葉と鈴也の手から、不思議な光が真希に注がれた。

パァァァァァ・・・

真希
「(不思議だわ・・・2人の恋人同士という愛情の力が、私に力を与えてくれる・・・)」

2人が手を放すと、真希は空中に飛び上がった。

ドンッ!!

獅子雅
「な、何だ!?」

真希
「覚悟しなさい!!シアン・マキアクル・アブソリュージョン!!!」

真希は手をかざすと、神秘の光を放った。

パァァァァァ・・・

獅子雅
「ガ、ア、アア・・・」

真希
「ハァァァァァッ!!!」

獅子雅
「ガハァッ!!」

バキン!!

絡みついていたヒュプノが壊れ、獅子雅は地面に落下した。

真希はゆっくりと降り立った。

真希
「使えた・・・1人でも使えたわ!私の『シン』!!」


「これで、やっと終わったのね・・・」

コナン
「あぁ・・・」

コナン達は、獅子雅を拘束した。



ティターン『やはりあの者では力不足だったようじゃな。洗脳を解かれてしもうたわい・・・』

ダゴン『まぁ良いさ。目当ての物は手に入ったんだからね。もうアイツは用済みだ。雷音寺獅子雅を始末しろ、ティターン。』

ティターン『承知した、ダゴン・・・』

衝撃の結末が待つ・・・

次回!!












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