ファイル475:波乱な伊澄の誕生日!?『1』
今日は9月24日(作者の世界では1月ですが)。
鷺之宮伊澄の誕生日である。
ハヤテ
「今日は伊澄さんの誕生日ですよね。」
ナギ
「そうだな・・・一応コナン君達にも連絡を入れてあるが、私達も行かないといけないからな。出発するかハヤテ。」
ハヤテ
「そうですね、咲夜さんも誘って。」
ナギ
「そうだな。しかし本当にハヤテは咲夜とラブラブだな。」
ハヤテ
「も〜、からかわないでくださいよ〜。」
鷺之宮邸
伊澄
「ええ、それじゃあまた。」
チン!
伊澄は電話を終えると、受話器を置いた。
伊澄
「というワケで、現在来てくれたのはワタル君だけですね。」
橘亘、本編初登場です。
橘亘
「そうだな。」
伊澄
「せっかく一番乗りで来てくれた事ですし、ワタル君には何か面白い事でも披露していただきましょうか!」
ワタル
「伊澄・・・オマエ性格変わったか?」
伊澄
「って事で、会場はあちらとなっております!それでは張り切ってどうぞ!!」
ドーン!
『橘ワタルトークライブ面白そうでショー』
ワタル
「・・・え?イヤ・・・」
伊澄
「張り切ってどうぞ!!」
ワタル
「え?イヤ、だから・・・」
伊澄
「は・り・きっ・て・ど・う・ぞ♪♪」
絶対伊澄のキャラがちがう・・・
ワタルはそう思った。
ワタルはステージに立った。
ワタル
「(おいおいマジかよ。何これ?何の地獄これ?何の罪でこんな事になってるの?教えて神様・・・)」
観客席には伊澄と、彼女のメイドであるリン・・・
イヤ、理沙がいた。
理沙
「ずいぶんと勇気のある友人をお持ちですね〜。」
伊澄
「でしょ?あの人前世は勇者なのよ。」
ワタル
「(ど・・・どうする?このまま何もやらずに帰るか?しかしそれでは伊澄の期待を裏切ってしまう。だがこの空気の中では・・・)」
観客席の中に、サキもいた。
貴島沙希、彼女も本編初登場。
サキ
「(若、がんばって。)」
ワタル
「(しかたない・・・こうなったら・・・やってやるぜ!!)会場にお越しの皆様!!」
バッ!
ワタル
「ご覧ください!!」
ズババババッ!!
理沙
「おおっ!!」
伊澄
「あの技は!?」
ワタル
「あ、指が・・・」
ワタルは指を動かした。
要するに、指芸だ。
シ〜ン・・・
10秒後。
パチパチパチパチ・・・
哀れみでウケた。
サキ
「(若・・・やりましたね。)」
伊澄
「ご苦労様。最高だったわよワタル君。」
ズ〜ン・・・
ワタルは落ち込んでいる。
伊澄
「そんなに落ち込まなくても。」
ワタル
「もういっそ殺してくれ・・・」
伊澄はワタルにくっついた。
伊澄
「まぁそう言わないの。カッコよかったわよワタル君。」
ワタル
「見え透いたウソを・・・」
伊澄
「本当よ。ナギが見てたら惚れ直すかもよ。」
ワタル
「あるワケねぇだろそんな事。」
伊澄
「え〜、そんな事ないよ〜?私はワタル君のそういうトコ・・・結構好きだけどね。」
ワタル
「・・・あーもう、ベタベタくっついてんじゃねぇよ。離れろよ!!」
ワタルは立ち上がろうとした。
バッ!
伊澄
「え!?わ!そんな急に立ったら・・・キャ!!」
ドサッ!
ワタル
「わ!危ねぇ!!ん?」
今の状況、わかりやすく言うとワタルが伊澄を押し倒している状態である。
ワタル
「・・・」
伊澄
「・・・」
しばらく沈黙が続く。
その沈黙を破ったのは、突然現れたナギだった。
ナギ
「・・・伊澄がワタルを好きで、ワタルが伊澄を襲っている。」
伊澄
「ちがうわよ!!一部始終見てた感じで何誤解してるのナギはぁ!!ん?って事は、さっきの会話も聞いてたって事は・・・」
ナギ
「それは・・・ワタルが実は私に・・・って・・・」
ワタル
「!!イヤ・・・それは・・・」
ナギ
「ワタル・・・気持ちは嬉しいんだけど・・・あの芸は・・・ちょっと微妙だったぞ。」
ワタル・伊澄
「・・・」
ナギ
「大きな舞台で動きの小さな指芸は客に見えにくくて反応しにくい。やはりあの場合、もう少し全身を使った芸の方が見栄えがして・・・」
伊澄
「(しかも的確に指摘されている・・・)」
ナギ
「って事で、私が惚れ直すかと言えば・・・」
ワタル
「ウォォォ!もう1回出て来る〜!!」
バタン!
伊澄
「・・・」
ナギ
「ワタル・・・どうしたんだ?」
伊澄
「ナギ、芸に厳しいのね。」
その時、追いついて来たハヤテと咲夜、一緒に来たコナンと哀が中に入って来た。
咲夜
「まったく・・・自分らは何をやっとるんや。」
伊澄
「咲夜!」
ハヤテ
「こんばんはー。」
伊澄
「はい、こんばんはー。ハヤテ様もコナン君達も来てくれたんですね。」
コナン・哀
「こんばんはー。」
伊澄
「それはそれとして。ハヤテ様とコナン君も来てくれた事ですし、何か面白い事でもしてもらいましょうか!」
コナン・ハヤテ
「・・・ハ?」
『江戸川コナン&綾崎ハヤテトークライブ笑いまショー』
コナン・ハヤテ
「・・・(どうすれば・・・いいんですか神様!!)」
何か面白そうなのでこのまま次回に続く。
コナン・ハヤテ
「ええ!?ハードル上げて終わるの!?」
次回は理沙の秘密が・・・
以下次回。
理沙
「ええ!?私の秘密がどうなるの!?」 |