ファイル459:追憶の鏡迷宮(ミラーラビリンス)『1・序章』
哀はある人物を捜していた。
哀
「む・・・どこに行ったの?」
タタタ・・・
哀
「!いた!」
哀は謎の影を追いかける。
タタタ・・・
哀は大きな扉を開け、外に出た。
哀の目の前に、黒いマントを着た影が佇んでいる。
哀
「もう追いかけっこは終わりにしましょうよ・・・幽閉犯さん?」
「フ・・・そうだな。君と追いかけ合いをするには時間をかけすぎたようだよ・・・女名探偵・・・」
謎の影はマントを脱ぎ捨てる。
そこには、コナンそっくりの少年の姿があった・・・
『名探偵コナン・追憶の鏡迷宮』
私は元黒の組織の科学者、宮野志保。
私は黒の組織で薬の研究をしていたんだけど、お姉ちゃんをジンに殺され、薬の研究を中断したの。
その結果、私はガス室に閉じ込められてしまったの。
どうせ殺されるのならと、私は隠し持っていた薬を自ら飲み・・・
なんと体が縮んでしまったの・・・
私が生きているとわかったら、また命を狙われ、周りの人にも危害が及ぶ・・・
阿笠博士に助けられた私は、帝丹小学校に通う事になり・・・
そこで、私の薬で幼児化した工藤新一君と出会ったわ。
ではここで、私の最愛の人について紹介しましょう。
彼の名は江戸川コナン君。
元々は高校生探偵の工藤新一で、警察も一目置く名探偵だったの。
でもある日蘭さんと遊園地に遊びに行った日、黒の組織の取引現場を目撃したの。
取引を見るのに夢中になっていた彼は、ジンに薬を飲まされ体が縮んだ。
そこで彼は正体を隠すために、江戸川コナンと名乗ったのよ。
初めはケンカばかりしていたけど、気づけばとても仲良くなった私達。
一歩前進まで後少し・・・
でもその私達に、危険な陰謀が襲いかかろうとしている・・・
7人になっても、心は1つ!
危険な企みをうち砕け!!
混迷と疑惑の闇を照らす一条の光!!!
小さくなっても、頭脳は同じ!
迷宮なしの女名探偵!!
真実は、いつも1つ!!! |