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『うそつきになりたい』・『非常識であるために』

作者:富山 K2
□◆□◆

『うそつきになりたい』



「お芝居とは嘘をつくことなんだよ」

 ――舞台・TV・映画……。そんなもの関係ない。
 『役者』とは、観てくださる方々に嘘の世界を現実のように『錯覚』させなければならない。

 お客様は自分が観ているものが『嘘』だと知っている。
 例え事実をもとにした物語であっても、例え幸せそうな顔をしていたとしても、例え苦しそうな顔をしていたとしても……。
 観ている方たちは、今現在その『役者』がそんな状況にないことを知っている。
 それでも、役者はお客様の『心』をダマさなければならない。

  その世界観へ誘導し、感情移入してもらう。

  嬉しい演技の時は共に喜んでもらえるように……。
  悲しい演技時は共に悲しんでもらえるように……。

 あたかも、今現在その場で起きているかのようにみせることが『芝居』である。

 役者とは、お客様に気持ち良くダマされてもらう究極の『うそつき』でなければならない――。


 なぜかな? 最近、演技の勉強をしていた当時に指導してくださった先生の言葉が頭から離れない……。

 『役者』も『物書き』も『表現者』であることに変わりはない。
 役者は身体を使い、物書きは文字を使ってその世界を演じる。

 小説を投稿しているからには、読んでくださる方々に気持ち良くダマされてもらいたい。道のりは遠いけれど――

 そんな『うそつき』を、私は目指してみよう。

□◆□◆



□◆□◆

『非常識であるために』



 『お笑い』で活躍されている大御所の方が、ある若手芸人から

「どうすれば『笑い』をとることができますか?」

という質問を受けたことがあるらしい。

 その大御所の方は――

「お笑いに限らず、人は『非常識』なことに興味を持つ。だから非常識を知るために、世間で通用する『常識』を身につけなさい」

そして、

「常識を知れば、人を不快にさせない『節度ある非常識』が見えてくる。例えやりすぎな事をしたとしても、どのような『キャラクター』ならば許してもらえやすいのかも見えてきます。あなたが身につけた常識を、どんな非常識に変えるのか……。それは、あなたの『センス』です」

というような回答をしたそうです。


 小説を書いている時、それは現実では起こりえない『非常識な世界』を描くことが多い。
 非常識な世界を追求するために、私も『常識』を学ぶ必要がありそうだ……。

□◆□◆

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