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5−1 十字路商店街発 バトルBゲーム解禁!?





第五章 十字路商店街発 バトルBゲーム解禁!?









 バイクのエンジン音が響く、深夜遅くに最終電車を見送った駅長は、
客がいなくなったホームで一人点検をし、いつものようにガラスのドアに鍵をかけた。
小さな駅だ。駅員は三人ほどしかおらず、通勤や登下校時間である朝と夜を除けば、
駅はガランとして静かだった。近くに商店街もあるのだから、
もう少し賑やかでもいいんじゃないかと、駅長たちは度々話の種にしていた。
それなのに、今日に限っては、駅員二人を先に帰してしまった。


――なぜだろう。
駅長はホームをしんみりと歩き、しばらく長年勤める駅を愛しむように眺めてから
業務員用のドアから外に出て。閉じられたガラスのドアに一枚の張り紙を貼りつけた。


――一体誰が書いたのだろう。
薄黄色い紙に墨で書かれた時代錯誤なほど律儀で古臭い文字。
そこには「五月十六日ヨリ七日、駅ヲ封鎖スル」と、
駅を封鎖する詳しい理由も何も書かれてはいない。とても奇妙な張り紙だった。



駅長は張り紙を見つめながら敬礼するかのように帽子を脱ぎ、首を左右に傾けた。
ゴリゴリという痛々しい音が鳴った。ひどく疲れているのだろうか。
いや、それはまるで仕事の疲れを感じているどころか、
全身全霊で何かを待ちきれないという焦りの気持ちを表しているようだった。
血の気の盛んだった昔を思い出したのだろうか、凡人のものとは違う、
太い首筋に熱い血管が浮かんだ。



「あぁ、あの頃は楽しかったな」




 駅長は鏡に映った自分の記憶に微笑み、
もう一度張り紙をしっかりと貼り付けて、鞄を手に駅を後にした。






只今、執筆中。御用ノ方は待タレヨ



ありがとう〜〜〜9000hit!?
既に、心の中で喚ています


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