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えっ?読むんですか?
ぎょってむ。
作:メフィスト牛子


ぴくんぴくん
ぴくんぴくん
動き出すしかばねども。ともすれば卑猥なブラウンさんもお召し上がりになられます。

あなた様のお母様がご離縁なされるそうですよお姉様。
戯れ言、世迷い言、総じて、晴れ晴れとバナナワニ園にてつかまつります。


ふるさとのこの街は、ひどくくすんだピンポンダッシュ
思い出の海に投げ込まれた几帳面さで
何事も大胆に承ります。きまぐれな整形外科医
いたずらに開腹手術
まぶしすぎる太陽を
虫メガネで凝視せよ。


だって盛者必衰のあおりにて、すでに大金投入しつつも、向こうの島が気がかりでした。
そしてこうしている間にもなお、時間は静かにながれつづけ、わたくしどもを、ますますと死に向かわせているのであります。いつか聞かせて頂いた
太郎率いる
血気盛んなお祖父様と
好色なお祖母様との
壮絶なるチャンネル争い。
お祖父様のなきがらは、一族総出で解体され、
残されたお祖母様は、
お父様が射殺。
血まみれのお正月を迎え、子供らは
今日も元気に
笑うのです。


ああ、そこかしこの家家からゴリラのモノマネが聞こえたもう。

しかしこれすら、プロセスの一つにしか過ぎないのです。
わたしが生涯をかけて死にゆくための、
膨大なようでいてちっぽけな
プロセスの一つでしか。

ゴリラが交尾を始めました。手遅れになるまえに、ゆでたまごを剥かなくては。


それがしの後ろに祖父母の亡霊ありにけり。


ぎょってむ。













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