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愛の王女と死の王子

作者:松井駒子
 昔々、あるところに夜の国がありました。
 そこには草木も人も獣もなく、ただ闇とぼんやりと輝く光だけがありました。
 そこはとても寂しい王国でした。

 やがて寂しすぎた王国は、涙を流します。

 流れた涙は形をなして、世界に愛と死を生み出しました。
 一人は愛を司り、生を生み出す少女。
 一人は死を司り、死を与える少年。
 やがて、出会い惹かれあう二人。

「あなたは私を愛していない、あなたは、愛ではない」

 生と死。二人が最後に選ぶのは、愛か死か。
愛の王女
2015/05/10 09:24
死の王子
2015/05/16 13:44
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