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シュレディンガーのぬっこ 作者:Pー龍

第五章 おっさんと愉快な仲間たち

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第三十九話 一部開放

4月18日改稿 改稿後は縦書きビューワー推奨ですが、横書きで見たところで問題は無いはず。スマホは相変わらず見づらいかもしれません。
 午前中の休憩の後もみんなで草刈りやりました。もちろんお昼は食事休憩。
 お昼ごはん食べた後も、変わらず、草刈り、続行中。
 人海戦術の甲斐もあって、すっかりAブロックは片付きましたよ。
 なので、午後からは別のブロックに突入しております。――――主にスパモンさんが。
 ちみっ子さんは相変わらず、雑草にまみれてかくれんぼ?
 ねぇ、それ楽しいの? どうやら楽しいようです。
 すでに隠れるところが少なくなり、午後からは2次元ポケットの中からギリースーツを取り出して着込んでますよ。ギリースーツの中では迷彩ヘルメットに迷彩服、ミリタリーブーツも装着してます。手には何やらナイフを持っていますが、それ根切りナイフですよね。
 なるほど、一応草刈りに参加してたんですね。

「ブヴァアー、ブヴァアー、ブヴァアー、ブヴァアー……」

 離れたところから、4ストロークエンジンの音が聞こえてきます。――――スパモンさん、頑張ってますね~。もうあんなところまで行ったんだ。

 俺とジョニーさん、ディープ君さんの3人はと言えば、まったり優雅に午後のティータイムをすごしております。のんびりゆったり休憩中です。ビニールハウスの中ってポカポカしてて気持ちいいね。お昼寝したくなるね。――――このわさび味も慣れると意外とイケルよ。

 ちみっ子さんの2次元ポッケの中にあったんですよ。 ん?――――エンジン式刈払機です。
 午前中頑張ったみんなの成果が、いまスパモンさん1人の手? スパゲティによってどんどんと更新されていっております。

 スパモンさん、まじ優秀。

「ちみっ子さぁ~ん、スッパモーンさぁ~ん、こっちへ来て一緒にお茶を飲みませんかぁ? そろそろ休憩にしませんかぁ?」
「(しゃかしゃかしゃかしゃかしゃかしゃかしゃかしゃか)(←ギリースーツの音)(うむ、頂こう。)」
「どうぞ、召し上げれ。」
「(なぁ、お前さまよ。なんでわらわだけゴーヤ茶なんじゃ?)」
「さっき、ゾンビさんに教えてもらったんですけど、ここで採れたゴーヤを刻んで干したものなんだそうです。おみやげ屋さんにありました。」
「いや、そうじゃなくて、みんなは紅茶を飲んでおったのでは無いのかや?」
「はい。とても美味しいです。」
「なんで、わらわだけゴーヤ?」
「ここのお勧めだそうですよ。好きでしょ、そうゆうの。」
「あながち間違ってはおらんのじゃが…、わらわも紅茶が飲みたいのじゃ。ティータイムでゴーヤ茶飲むのは何かこうイヤなのじゃ。そもそも黄泉瓜ランドもゴーヤ茶出すくらいなら、ぺプ○のアイスキューカンバーを売れば良いのじゃ。○プシのきゅうり味なのじゃ。同じ瓜科の植物なのじゃ。あれ、誰がゴーサイン出したのかのぅ?」
「賞味期限切れてましたけど、売店に売ってましたよ。買ってきましょうか? きゅうり味。」
「紅茶でおなしゃす。」
「きゅうりじゃなくてもいいんですか? ――――じゃあ、どうぞ。
 おぉーいッ、スッパモーンさぁん、あなたも休憩にしませんかぁー?」

 スパモンさん、エンジン音がうるさくて聞こえてないかなぁ。

「ちょっと、スパモンさんの所へ、声掛けに行ってきますね。」
 ………
 ………………
 ………………………
「スパモンさん、休憩にしませんか?」
『終わらせるから待ってて。』(脳内補完)
「あっ、ほんとだ。もう少しなんですね。」
『うん、残りちょっと。』(脳内補完)
「じゃ、刈り終わった草、運び出しますね。」
『よろしくー』(脳内補完)
 ………………………
 ………………
 ………
≪♪ピロリロリ~ン ♪ピロリロリ~ン オリジナルスキルが一部解放されました≫

 脳内に誰かがしゃべりかけてきました。
 なんですかね、これ?

 ともあれ、草刈りは終了。スパモンさん、本当にお疲れ様です。あとは、ゆっくりお茶しましょう。
 みんなと合流しましょうね。

「みんなぁ、草刈り終わったよー。スパモンさん、飲み物は紅茶でいいかな。」
『うん。よろしく。』(脳内補完)
「ちみっ子さんや、先程、頭の中に変な音がしましてね。」
「うむ。どこぞ、頭の病院でも紹介しようかのぅ。」
「その後、『オリジナルスキルが一部解放されました』ってアナウンスがあったんだけど、何か知ってます?」
「『オリジナルスキルが一部解放されました』ってアナウンスがあったんなら、オリジナルスキルが一部解放されたんじゃね?」
「そうなの?」
「タケルよ、まずは、お前さまのギルドカードを見てみるがよいのじゃ。」
「ふーん、そうなんだ? 何がきっかけで解放されたんだろ。確認してみるよ。」

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   なまえ ヤマダタケルくん 35さい   種族 ホモ・サピ族
                       出身    ちきう
   冒険者らんく     初心者らんく
   れべる         1    +※  3
   ちからのつよさ    15(80)+※ 15
   すばやさ        6(50)+※ 22  
   ぼうぎょりょく    65    +※200
   かしこさ       92    +※  0
   HP         12(88)+※188
   MP         39    +※165
   所有スキル      ボケ    Lv2
              突っ込み  Lv2
              ボケ殺し  Lv1 
   オリジナルスキル   くさなぎのつ※※※ ← 一部開放!
              ※※※※※※※※※
   称号         オタク三段    
              美少女神の相方  

   ※モンスター討伐によりステータスにポイントが付加されております。
    これらの数字は毎週月曜日に合計されます。

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