挿絵表示切替ボタン
▼配色







▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる
シュレディンガーのぬっこ 作者:Pー龍

第四章 おっさんの冒険

しおりの位置情報を変更しました
エラーが発生しました

ブックマークしました。

設定

更新通知 0/400

設定を保存しました
エラーが発生しました

カテゴリ

ブックマークへ

以下のブックマークを解除します。
よろしければ[解除]を押してください。

ブックマークを解除しました。

30/60

第二十九話 深きものども

ご意見ご感想罵詈雑言、お待ちしております。ブックマーク歓迎しております。レビュー首を長くして待っております。

4月17日改稿 改稿後は縦書きビューワー推奨ですが、横書きで見たところで問題は無いはず。スマホは相変わらず見づらいかもしれません。
「チッチ―、ヒャッハー。バヒュン、バヒッュ-ン、わらわ登場なのじゃ。」
「あらぁ、オヒルネノミコト様、いらっしゃいませ。タケル様もご一緒ですね。いらっしゃいませ。その服お揃いですか? 素敵な服ですねー。とっても良くお似合いですよ。」
「うむ。なかなかいいじゃろ? さっきな、ゴンザの店でタケルにおねだりして、買うてもろうたんじゃ。ジョニーのヤツは、部屋におるかの? ちょっとこの格好を見せてくるでの。タケルは先に用を済ませておればよい。」

 《おねえの店》を出て、1分もせずにギルド到着。
 はい、毎度おなじみ転移術です。

「こんにちは、チッチさん。吉田さんからの依頼の品、届けに来ました。」
「ありがとうございます。昨日の今日だというのに、素早いお仕事、さすがですね。」
「いえ、ハハハッ。日本の流通は発達していますからね(棒)。これ、ちみっ子さんや、ジョニーさんの所に遊びに行く前にアレ出しといてね。」
「うむ、アレじゃな。――ホレ。ではの、行ってくるのじゃ。」
「はい、お預かりいたします。」
「必要経費なんですが、購入代金として10,400円掛かりました。」
「承知しました。では、確認にしばらくお時間を頂戴します。確認終了後、こちらの報酬と経費を合わせまして30,400円をお支払いさせていただきます。」
「もう1つの依頼なんですけど、」
「そちらも、本日納品頂けますか? ハスターさまのご依頼の件ですよね。実は、ハスターさま、本日ギルドにお越しになっておられます。直接ご本人様にご報告なされるとよろしいかと思うのですが、いまハスターさまは地下温泉に入られているようですので、もうしばらくの間、お待ちいただけませんでしょうか。ハスターさまの姿が見えましたら、タケル様にお声掛けしますので、それまでは所長室でオヒルネ様とお過ごしください。」
「わかりました。所長室へは勝手に入って行っちゃって構いませんかね?」
「はい。構いません。
 ――――あの、タケル様、さきほどのオヒルネ様の笑顔、最っ高でございました。オヒルネ様が、タケル様のもとで楽しく過ごせているようで、ワタクシとても安心しております。今後ともどうかよろしくお願いします。」
「こちらこそ、どうぞよろしくお願いします。それではちょっとジョニーさんのところへ行ってきますね。」

 どうやら所長室が受付ロビー代わりのようですね。
 ジョニーさんには朝の件もありますから、ちゃんとお礼しないとね。
 もういいよね地雷? 撤去完了であります。

「(コンコン)お邪魔しまーす。ジョニーさんこんにちは。朝はありがとうございます。」

 まずは、ご挨拶。ジョニーさんと両方の手? を挙げてハイタッチ。
 これ、朝のお礼の品です。猫まっしぐらなヤツです。おやつにどうぞ。
 あれ? 開けられませんか? 指ありませんでしたっけ? 
 ゴメンナサイ。食べるときには、誰かにお願いしてみてくださいね。

 室内では、ちみっ子とジョニーさんと新人OLさんと半魚人? さんがカードゲームをしておりますん。

「これこれ、ちみっ子さんや、」
「おぅ、タッケルぅ、もう用は済んだのかや?(わっらわの一抜けなのじゃ)」
「ハスターさまがお風呂から出てきたら、呼んでくれるらしいです。」
「ん? あぁ、忘れておったわ。それがあったのぅ。」
「まかせていいんだよなぁ?」
「うむ。泥船に乗ったつもりで、ドーンと構えておれ。」
「せめて木の小舟で、どうかお願いします。ちなみに、ちみっ子さんや、こちらの水棲生命体のお方はどなた様なのでしょう?」
「ん? 紹介しておらなんだかのぅ。ディープくん、なのじゃ。」
「はぁ、どういった方なんでしょう。」
「ディープくんはな、ギルドのマスコットキャラじゃな。ほれ、かわいいじゃろ。」
「えぇ、おメメくりくりで、ずいぶんとかわいいんですが、あのメモ帳のイラストとか、狛犬さんとか、随分イメージ違いませんか? 明らかにこっちのほうがかわいいんですけど。キャラクターとして本人のほうが圧倒的にかわいいのはどうなんでしょう?」
「それはな、ツッキーの奴がキモ可愛い路線が、ちまたでは流行ってるって言うもんじゃからな、あぁなったんじゃ。わらわもちょっとアレこわいのじゃけど。」
「はぁ、そうですか。」
「うむ。ディープくんよ、この男はな、わらわの保護者でな、昨日冒険者となった新人ぺーぺーのタッケルじゃ。これからもちょいちょい、顔を出すでのぅ、覚えておいてやってほしいのじゃ。」

 ディープ君さん、直立不動でお辞儀をしてくれております。
 今度頭にかぶる帽子をプレゼントしてもよろしいでしょうか。
 今、頭についてる、その黄色いリボンも素敵ですヨ。

「ディープ君さん、初めまして。ヤマダタケルと言います。今後ともよろしくお願いします。」
「なぁ、まのうよ。おぬしも、タケルとは初めてじゃったかのぅ。タケルのこと、よろしくなのじゃ。」
「はじめまして、タケル様。お噂は聞き及んでおります。私まのうと呼ばれております。ギルド専属の巫女を勤めておりますので、御用の際はお声掛けください。」
「初めまして、ヤマダタケルです。よろしくお願いします。」

 ふむふむ、ディープ君さんに、まのうさんですね。
 ディープ君さんはマスコットで、まのうさんは巫女さん。
 巫女さんに御用の際はたぶん来ないんじゃないかなぁ? お祓いとかお願いしてみる? 

「じゃ、次はタケルも入れてもう1回なのじゃ。」
小説下部に表示される≪小説家になろう 勝手にランキング≫のリンクを踏んでいただけると、結果的に読者が増えることとなり、作者が喜びます。どうかよろしくご協力くださいませ。
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。
↑ページトップへ