プロジェクト『ソチセラミイ』
「私は組織にいた頃ある薬品の研究をしていたのは知ってるわよね。その薬品が
組織の一大プロジェクトであり組織の目的である『ソチセラミイ』に欠かせないものだったの。」
哀は一呼吸置いて話しはじめた。
「ソチセラミイっていうのは簡単に言えばクローン技術のようなものなんだけど
DNA採取当時の姿をそのまま再現するどちらかといえばホムンクルスに近いかもしれないわ・・。」
「そんなオカルトみたいなことが本気で出来ると思っているのか」コナンはついていけないとばかりに笑いながら言った。
「・・・それが出来るのよ・・。私が開発していた薬品を使えばまだ試作段階だけれどね。」
「それで組織は誰を作ろうとしているのじゃ。」阿笠博士が訊ねた。
「さあ。そこはトップシークレットというよりボスしか知らないの。」
「そうだ!灰原お前ボスについて知ってるんじゃないか。」
「ボスから薬品についての話はメールだったから直接会った事はないわ。
ただ・・・。」
「ただ・・何だよ。」
「私の受けた感じではボスは結構高齢だと思うの。薬品の進行状況はどうかっていう
メールが時が経つほどたくさん送られてきて何かに急かされてるみたいだったから。」
ピイイイイイイイイイ
やかんの笛が鳴った。
「もう十二時じゃからラーメンでも作ろうと思っての」
五分後コナンと哀の前にラーメンのドンブリが置かれる事になる。
ラーメンをすすりながら哀は
「二人とももう寝たら。今日はいろいろあったから。」一言言った。
「あぁそうさせてもらうけど・・。」何か妙なものを感じながらもコナンは横になった。
哀は二人が寝静まったのを見計らうと地下の研究室へ降りていった。
そしてパソコンを立ちあげた。
そしておもむろに取り出したMOを差し込む。
しばらくキーを叩く音だけがする。
そして試験管を取り出し実験をはじめた。
パソコンの隣りの机にパソコンで書かれた手紙がある。
「プロジェクトソチセラミイを阻止するため薬品のデータ全てを送る」
日付は一週間前のものだった・・・。
はじめまして鈴音と申しますひどい文章ですみません。
まあ初めてなので目をつぶってもらえればうれしいです。
これからもよろしくおねがいします。
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