更新しました!!
ど~も~♪ 風の双剣使いで~す♪
いや~……ちょっと遅れました♪
……え? ウザい?
……すみません……
でもこんなにテンションが高いのには理由があるんですよ!
先ほどついにファミ通文庫の「モンスターハンター-紡がれし絆」
ついに買ったんですよ~♪
今まで売り切れなどでなかなか買えなかったのが!
と言う訳で、僕はこれからこっちを読みま~す♪
作者の雑談は置いといて……それでは!
最新第8話始まります。
08.出現!! 群れの長!!
「グォ、グォ、ギャアアアアア!!」
威嚇の鳴き声がエリア中に響き渡る。
「来たか! ドスジャギィ……。 しかもご丁寧にジャギィも連れてるぜ……。」
イナズマが苦笑を浮かべた。
ツバサ達の前には六匹ほどのジャギィ達がいた。
そのジャギィ達を率いる一際大きな個体がいる。
こいつがドスジャギィだ。
姿形はジャギィと似ているがジャギィよりも立派なエリマキ、体色はジャギノスの様に薄紫色。
そして何よりの違いはその大きさである。
通常体のジャギィはツバサ達より一回りか二回りほど小さい位でジャギノスはその倍位なのだが、ドスジャギィはジャギィの4倍、ジャギノスと比べると2倍ほどと言う巨体なのだ!
「さすがにこれはキツいかもなぁ……。 ツバサ!ナギサ!いくぜ! まずはジャギィ共を蹴散らす!」
イナズマが兜を被りながらそう言う。
しかし、
「待て! この依頼は俺達二人への試験なんだろ? だったら奴は俺達に任せてくれないか! なっ!ナギサ!」
「うん! ドスジャギィはあたし達に任せてくれない? イナズマには他のジャギィ達の相手をしてほしいしね♪」
確かに今回依頼は二人の為の物だ。
それに今の二人ではジャギィ軍団とドスジャギィを同時に相手にするのは困難だろう。
それを理解したイナズマは、
「分かった……奴は二人に任せるぜ! けど、無茶はするなよ!」
と、申し出に応じた。
「よし! じゃあいくか! ナギサ!」
「うん! ツバサ!
そう言って二人は駆け出した。
「まずはオレが斬りこむぜ! さっき決めた様にドスジャギィは二人に任せる! いつも通り剣士のツバサが前衛でいくぜ! ナギサは主にオレが取り逃がしてツバサに向かうジャギィの迎撃を頼む!」
二人を追い抜きながら指示を出す。
「OK!」
「了解だよ!」
それにナギサとツバサが答えた。
「ハアッ!」
イナズマは背中からアサルトアックスを抜き、そのままジャギィ達に向かって斬りかかる。
「ギャア、ギャア」
それをジャギィ達はバックステップで避ける。
しかしそれによってジャギィ達がドスジャギィから離れた。
「(おし! 狙い通り!) 今だぜツバサ! 突っ込め!」
イナズマが叫ぶ。
「よし! 任せろ!」
それに応じるようにツバサが走る速度を上げて突っ込んでくる。
狙うはドスジャギィだ。
「おりゃ!」
ツインダガー改を抜き放ち、そのまま斬り払いと繋げる。
「ギャウ!?」
ドスジャギィは突然斬りつけられた事に驚き仰け反った。
「よし! まず一撃!」
ツバサが軽くガッツポーズをする。
しかし、
「ギャウ!!」
ドスジャギィがツバサに向かって噛みついてきた。
「うお! 危ね!」
間一髪で避ける。
「ギャッウ!」
そこにドスジャギィが回りながら尻尾を振り回してきた。
ツバサはその攻撃を避けきれずに喰らった。
「ぐはっ!」
その攻撃で吹っ飛ぶツバサ。
「ツバサ!? だ、大丈夫!?」
ナギサが心配そうに聞いてきた。
「……んあ……大丈夫だ……。 問題ない……。」
少々キツそうではあるが一応大丈夫そうだ。
「よかった……。」
ナギサはホッとして胸を撫で下ろす。
しかしドスジャギィが今度は安心で油断したナギサに向かって突っ込んで行く。
そのまま一度止まって体の向きを横向きに変える。
その状態から横に向かって跳ぶ様にタックルを繰り出した。
「え?……きゃあぁぁぁぁ!!」
ドスジャギィの胴体がナギサを捉えた。
ナギサが石ころの様に吹き飛んで倒れた。
「ナギサー!!」
ツバサの絶叫がエリア中に響く。
「……………。」
返事がない。
気が付いた時にはナギサに駆け寄っていた。
そのまま座って抱きかかえる。
「う……う…ん……」
ナギサの目は覚さました。
どうやら気絶していただけなようだ。
「ナギサ!? おい!! ナギサ!! 大丈夫か!?」
ナギサが目を覚ましたらツバサの顔が目の前にあった。
「……う…ん? えっ!? きゃあ!! 近い近い近い!!!」
そう言ってツバサを突き飛ばした……真っ赤な顔をして。
「ぐは! ……お、おい! 何すんだよ!! まったく……まあ、その様子なら大丈夫そうだけどよ……。」
ツバサが起き上がりながら文句を言う。
「あ! ゴメン、ゴメン。 ところでドスジャギィは?」
ナギサが聞いてきた。
「ん? あれ!? そ、そう言えば一体何処に……」
ナギサの言う通りあたりにはドスジャギィ気配はない。
「あぁ! ドスジャギィだったら残ったジャギィを連れてどっかに行ったぜ。 ツバサ達がイチャついている間にな!」
イナズマが何やらニヤついた顔で答えた。
「イチャついてなんかねぇ~~!!!」
ツバサが否定する。
ただ、ナギサはまた顔を真っ赤にしながら、この空気を変えようと何か考えている。
そして思いついたのは……、
「ね、ねぇ! ド、ドスジャギィは追わなくていいの?」
正直苦しい切り返しだ。
だが、
「お! そう言えばそうだなぁ。 ナギサ!探してくれね~か?」
イナズマが頼んできた。
「う、うん……、わ、分かった!」
どうやら気づいてないようだ。
「おい!! 俺の話はまだ終わってね~ぞ!! 俺達のどこがイチャついて……」
「ナギサ、どうだ?」
「聞けって~~!!」
否、気づいていて敢えて無視しているようだ。
「よし! 次こそ絶対決めてやる!!」
意気込みと共に「オー!」と雄叫びあげるツバサ。
ツバサ達は現在エリアとエリアの間にある木々の隙間の細い道を歩いていた。
どうやらドスジャギィは先ほどジャギィ五匹を狩った河口付近に移動した様だ。
それを追いかける為に通っているのだ。
「けどそんなに力まない方がいいぜ……。 一応応急薬で回復したとは言え二人ともダメージは残ってるんだしよ……。」
イナズマが宥める。
「ああ……、だからこそそろそろ全力で行く!」
ツバサの眼には決意の色が覗える。
「もしかしてアレやるの!? でもアレはまだ完全に使いこなせないからやめとくって言ってたじゃん!! それに消耗した今じゃ余計難しいんじゃないの?」
ナギサが少し心配そうに言う。
「いや、消耗した今だからこそ使うんだ! これ以上消耗したら使えなくなる! つー訳で残った携帯食料をくれ!」
ちなみに応急薬と携帯食糧と言うのは依頼を受けるとギルドが支給してくれるアイテムで、応急薬は小瓶に入った傷の治癒能力を高めて体力を回復できる緑色の液体状薬品、携帯食糧はパサパサとした触感で味もほとんどないが腹に溜まり易くスタミナが回復する食べ物だ。
「う~ん……どうなっても知らないよ~……。」
そう言ってナギサは携帯食糧を差し出した。
「? どう言う事だよ? ツバサ、お前一体何する気なんだ?」
イナズマが不思議そうに聞いてきた。
「あぁ、ツバサのやろうとしているのは……」
ナギサが説明を始めた。
「グオ、グオ、ギャアァァァァァ!!」
エリアに入った瞬間、先ほどと同じ様にドスジャギィが威嚇してきた。
周りには二匹のジャギィもいる。
「アレをやる前に少しでもダメージ与えておいた方がいいな……。 イナズマ! 今度は俺と一緒にドスジャギィの相手してくれないか?」
ツバサがツインダガー改を抜きながら聞いてきた。
「分かったぜ! まかせとけ! だったらオレとツバサのでドスジャギィの相手、悪いけどナギサはジャギィ達の相手をしてくれ!」
イナズマがツバサの意見を聞き指示を出す。
「分かった! 任せて!」
ナギサも了承する。
「おりゃー!!」
そう言ってツバサが駆け出した。
そしてドスジャギィの前で斬り払いの構えをする。
「おりゃ! おりゃりゃりゃりゃー!」
そこから斬り払いをしてそまま斬り上げ→斬り下ろし1→2→3→回転斬りと連携を放つ。
ドスジャギィはその連撃に堪りかねてバックジャンプをして逃げた。
しかし逃げた先には……、
「おし! 次いくぜ!」
そう言ってイナズマはドスジャギィはに向かって縦斬りを放つ。
「ギャア!!」
ドスジャギィがその衝撃に耐えかねて仰け反った。
「まだまだいくぜ!!」
そこから横斬り→斬り上げ連携を放つ。
「ギャウ!!」
ドスジャギィが吹っ飛んだ。
起き上がったドスジャギィはそのままバックジャンプをする。
これにより一番近くにいるイナズマでも数メートル程の距離が空く。
「ワオーーー!ウォウ、ウォウ、ウォウ!」
その状態からドスジャギィは頭を持ち上げて鳴き出した。
「ヤバイ! 遠吠えした!」
イナズマが警戒の声をあげる。
「な、何だ! 遠吠え?」
「何してるの?」
ツバサ達は頭に疑問符を浮かべながら聞いた。
「遠吠えっつーのはあー言う風に鳴き声を上げて他のエリアにいる仲間を呼ぶ力の事だぜ。 本来なら無防備になるから攻撃のチャンスなんだけどこんだけ距離があるとな……。」
イナズマが悔しそう言う。
「ギャア! ギャア!」
その時、イナズマの言う通りジャギィが数匹現れた。
ドスジャギィは仲間が来たのを確認すると、反転して逃げ出した。
「えっ?」
「はぁ?」
ツバサ達はドスジャギィの予想外の行動に驚いた。
鳥竜種のリーダー個体は不利と見ると逃げると言うのは知っていたが、まさかその為に仲間を呼んだとは思わなかったからだ。
「待てー!! 逃げるなー!!」
ツバサはそう言って追いかける。
しかしそれは出てきたジャギィ達に阻まれる。
「畜生!! 待てー!!」
ツバサの絶叫がエリア中に響いた。
こんな感じでどうだったでしょうか?
結局また引きずった……、
で、でも次回はついにドスジャギィ編完結です!
ところで相談なんですけど……活動報告を見た人は知っているかも知れませんが、
次のシリーズにはツバサ達に私服を着せようと思っているんですが……、
僕はこう言う物(ファッション)にはまったく縁がないのでどうすればいいか迷っています……。
そこで!
読者の皆様にツバサ達の服についてアドバイスを頂きたいと思います!
何か意見がありましたら、感想の方に書いて頂きたいです!!
よろしくお願いします!!
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