ロシア大陸進出
ロシア大陸はまだロシア帝国は完成していなかった。
特に、東側海岸までは勢力圏が延びていなかったのだ!
龍之介は松前にいる右大臣最上義光に会いに寄ったのだ
「久しぶりである元気だったか?」
「は!お掛け様にて」
「樺太遠征統治ご苦労であった」
「大した戦闘はありませんでしたから問題なく統治しております」
「今回寄ったのは、また無理を頼むロシア大陸東側沿岸部を占領してほしいのだ!アムール川から南側を日本国領地にしたい」
「沿岸部の戦闘は我が日本国は最強、問題ございません」
「そうか、なら頼むぞ! インカ帝国の件はもうすぐ落ち着くだろう、義康はしっかり役目を果たしておる」
「関白殿下のお役にたっているなら有難いことです」
「インカ帝国が落ち着けば、北方守護として日本に帰国させる もうしばらく待ってくれ」
「関白殿下の御心遣いありがとうございます」
「では、行かねばならぬからよろしく頼むぞ」
この後、右大臣最上義光はウラジオストクを占領を皮切りにアムール川から南側を占領するのであった
沿岸からの艦砲射撃によりロシア帝国の先遣隊は戦闘を避けたのである
このロシア大陸の領地は樺太と合わせて日本国北方防衛線となる
アムール川沿いの要所要所に城が築かれ、ウラジオストクを拠点として日本国領地になるのであった
龍之介は、ハワイを経由してカルフォルニアに向かったのであった