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ハワイ同盟

龍之介の艦隊はハワイに到着したのである

 パールハーバーの近くの小島であった

 感慨深いになる…龍之介は前世の大戦でパールハーバーを攻撃した空母に整備士として乗っていたのだ

 空母が撃沈されたあと、南方諸島の上陸部隊に配属になり終戦を迎えたのだ

 

 あのような大戦を引き起こさない世にするため、日本国を中心に同盟国を募り「平和同盟連合」をつくりたいと船中考えていたのだ

 

 世界中に港を作り、交易を盛んにする

 食料が必要な国には食料を輸出し、鉱物資源や伝統工芸品を輸入する国と国の濃密な関係を作りあげ世界をつなげれば戦争は起きないと考えたのだ

 

 まずは、イスパニア(スペイン)・ポルトガルの台頭を止めなければならない

 さらに、滅ぼされようとしているマヤを助けることで世界にアピール出来ると考えたのだ

 文明を滅ぼす事を許さない日本国の司政を!

 

 

 ハワイでは、食料と水を補給したのだ

 原住民協力のもと

 龍之介側からは反物や刀等が渡され物々交換をした

 

 

 「司録殿、通訳を頼んでよろしいか?」

 閻魔ちゃんの秘書に連絡する

 「はい!今耳につけている小型端末が同時通訳出来るようパソコンに繋ぎましたので普通に話せますよ」

 

 「ありがとうございます」

 

 龍之介はハワイの総長らしき人物に話しかけた

 

 「小島の提供やこの度の物資の補給ありがとうございます」

 

 「いやいや、珍しい品の数々こちらこそありがとう」

 総長らしき人物と普通に会話が出切る

 

 「私は日本国で外交の権限を任されてます 日本国はあなた方と友好的な関係を永遠に続けたいと思います 平等な関係の平和同盟を結べませんか?」

 

 「あなた方、日本人はとても礼儀ある行動で島に初めて来たときも武力を使いませんでした そんな日本国ならあなたが言う同盟を結びたいと思います」

 

 ここに、ハワイ国と同盟が結ばれた

 

 日本国、帝代理関白太政大臣征夷大将軍禁裏御守衛総督藤原朝臣三上龍之介正圀

 

 ハワイ国、国王カメハメハ大王

 

 と、記された同盟書が調印されたのであった

 



龍之介は信頼の明かしとして国元の茨城国水戸に集められた名工が作る「水戸刀の太刀」を贈呈したのだった



 

 

カメハメハ大王や水戸刀を少し時代が違いますが出させていただきました。

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