表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

62/325

台湾・天津・上海・香港

天津・上海・香港には城廓が築かれた

 日本様式海城だ 威厳を持たせるため天守も作られた

 七層六階の天守で黄金の鯱立ち甓と、屋根には日の丸の旗が立てられた

 

 総構えで町を囲み堅牢な港となり交易拠点として発展したのだ

 

 台湾では台南・台北を拠点に発展した

 

 伊達政宗は羽柴台湾国時代の城を修繕改築された

 

 幕府直轄地の台南はやはり、海城が築かれたが

 高石垣造りで台風対策に天守は低めの望楼型三階建てとした

 塀も漆喰造りではなく、石積式を中心にした気候に合わせた造りとなっていた

 

 台湾統治は台湾の伝統を優先し港以外の土地では必要以上の干渉をしなかったのだ

 これは、現地住民に歓迎された

 

 台湾統治は幕府にとって、海外戦略の転換期を迎える役目を果たすのであった

 

 

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ