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現在の帝は龍之介の父である


 そんな帝も60歳を過ぎ老いを感じていた

 その為、引退を決意

 嫡男に天皇を譲り自分は上皇として引退したのであった

上皇になったが院政は行わなかった

それは天皇に即位した帝は、龍之介の異母兄弟で3つ上

 異母兄弟ながら比較的仲が良く、関白として絶大な信頼を置ていたのであった

この二人に任せることが一番と考えたのである


 この為、龍之介の進言は素直に聞き入れられる事が多く織田信忠はこの事を織田宗家の危機と感じていたのであった

 

 龍之介はこの時点においても、織田信忠が戦を仕掛けて来なければ戦うつもりはなかったが念のため、嵐山城・近江八幡城城下近郊には合わせて5万の足軽を住まわせていたのである

 さらには、最上・伊達にも京都屋敷は軍備支度を整えさせ有事には合わせて2万・合わせて7万の兵で都を押さえられるよう手筈は整えていたのであった 

 

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