平和維持連合規定改定
固有動植物保護法の制定に合わせて平和独立維持連合同盟発足時の
規定を改定することとなった。
①和を以て貴しとなす
他国への侵略を禁止
専守防衛の軍隊と兵器の保持を認める
②自由貿易協定
他国との平等な貿易の推奨
③宗教信教の自由
国は国民の宗教の自由を保証し制約してはならない
他宗教の否定を禁止
④文化の保存
他国・他民族の文化を尊重し犯してはならない
文化遺産・古代遺産の保存に勤めなければならない
食文化の否定の禁止
⑤同盟参加国助力
同盟参加国は他国・他民族が飢饉に陥った場合助け合わなくてはならない
⑥日本国
日本国は同盟盟主としては国家防衛だけでなく、農業支援を協力約束する
が、同盟発足時の規定であった。
①和を以て貴しとなす
他国への侵略を禁止
専守防衛の軍隊と兵器の保持を認める
②自由貿易協定
他国との平等な貿易の推奨
③宗教信教の自由
国は国民の宗教の自由を保証し制約してはならない
他宗教の否定を禁止
宗教の名のもとに起こす武力衝突は宗教ではなく、暴力犯罪として
取り締まるものとする
④文化の保存
他国・他民族の文化を尊重し犯してはならない
文化遺産・古代遺産の保存に勤めなければならない
固有動植物保護に努めなければならない
食文化の否定の禁止
⑤平和維持連合参加国助力
平和維持連合参加国は他国・他民族が飢饉に陥った場合助け合わなくてはならない
⑥大日本合衆国
大日本合衆国は同盟盟主としては国家防衛・紛争解決だけでなく、
農業支援を協力約束する
⑦紛争防止条例
紛争が発生した、もしくは発生しそうなときは平和維持連合本部・支部に通報し
各国と協議し最善策を検討し平和維持連合加盟国は決定事項により行動しなければ
ならない
⑧藤原朝臣龍之介正國
藤原朝臣龍之介正國は平和維持連合創始者として永久的に身分を保証する
助言は「神託者」として、各国は真摯に受け止めなければならない
『⑧藤原朝臣龍之介正國
藤原朝臣龍之介正國は平和維持連合創始者として永久的に身分を保証する
助言は「神託者」として、各国は真摯に受け止めなければならない』
の規定は、バチカン市国大使から提案され各国の賛同のもと承認された。
龍之介は、その規定をその身に重く受け止めた。
転生者がチ-トスキルを使えばその世界で勇者や賢者そして神となりうることは、
ラノベ世界で読んでいたので理解していたが自分がその『神託者』となってしまった
そのことは、大変名誉ではあったが重大過ぎる肩書になった。
こうして規定が改訂され1623年平和維持連合本部会議は閉幕した。




