表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

149/325

インド最後の帝国ムガル帝国の終焉

龍之介はムガル帝国に上陸作戦を開始したのだ、インド・ムンバイに上陸した

 もちろん、抵抗はあった

 旧式の大砲と炮烙投擲機にであったが、不動明王艦隊にはまったく無力であった

 不動明王艦隊からの改アームストロング砲からの艦砲射撃によりムンバイに築かれていた、要塞は無力化された

 艦砲射撃の支援を受けながら、龍之介が先頭に立ち不動明王艦に搭載されている小型鉄甲船にはガトリング砲か搭載されている

 ガトリング砲を放ちながら、上陸したのだ

 旧式の火縄銃で抵抗するものの、龍之介部隊は迅速に楯を使い陣を組む

 移動式ガトリング砲を先頭に進行

 守備隊は降服することなく最後まで戦いを続け全滅したのであった

 

 ムンバイ陥落の知らせは、ムガル帝国中に駆け巡りムガル帝国に圧政を強いられていた部族は反乱を起こすきっかけとなった

 

 龍之介はムンバイ要塞を修改築し、ムンバイを拠点にバサイ川までを勢力圏に治め、日本国領を宣言したのであった

 

 バサイ川を渡る橋にはガトリング砲で守りを固め、ムンバイ奪還を試みようするムガル帝国軍を駆逐

 

 部族内乱を支援したのだ

 

 「関白殿下、ムガル帝国に一気に攻め滅ぼしては?」

 配下からの進言があった

 

 龍之介は

 「インド半島は広い、現在の兵数では危険が多すぎるよって、内陸部への進撃は行わない」

 

 「しかし、ガトリング砲とアームストロング砲を先頭に進行すれば」

 

 「兵器だけに頼っていては、供給路が断たれたときの危険が大きい、ムンバイを拠点にムガル帝国崩壊を支援する、まずは反乱軍に建国を宣言するよう手配しなさい」

 

 「わかりました」

 

 龍之介は各地の反乱軍に建国を宣言させた、インド半島は小国が多数出来たのである

 

 この、反乱国は平和独立維持連合同盟にも加盟したのである

 

 龍之介は2番艦をサガー島に向かわせた

 宮本武蔵にサガー島占領を命じたのである

 サガー島はムンバイからインド半島の挟んだ東側にある島であった

 その命令を下したのち、一ヶ月後宮本武蔵から

 「サガー島占領終了」

 

 の、モールス信号打電をムンバイにいる龍之介は受けサガー島も日本国領宣言をしたのである

 

 インド半島は東と西に小さな領地ではあったが、日本国領ができはさみ撃つ形になった

 これにより、反乱軍発生は加速されムガル帝国は勢力圏が一気に衰えていったのである

 

 ここで、龍之介はさらなる一手をだした

 かくちに発生していたムガル帝国反乱小国を、合併させるように動いたのだ

 

 「宗教・部族・自治」の自由を保証した反乱小国合併の盟主日本・部族連合インド共和国が建国されたのである

 

 もちろん、平和独立維持連合同盟加盟国である

 

 部族連合インド共和国は、龍之介の支援を受けながらムガル帝国を追い詰め、ムガル帝国はついに平和独立維持連合同盟に降伏を宣言したのであった

 

 龍之介はムガル帝国皇帝の命を奪うことはせず、インド半島からの退去と、ムガル帝国解体・部族連合インド共和国編入を条件に降伏を受け入れたのであった

 

 ムガル帝国最後の皇帝は、盟主日本・フィリピン・インドネシア諸島州立国で晩年を過ごしたのであった

 

 ここに、インド最後の帝国ムガル帝国は滅亡した。

 

閻魔ちゃんの囁き❤


龍之介ちゃん向かうとこ敵なしね


理想の男です…司録


抱かれてきたら❤…司命

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ