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イギリス・フランス・オランダ三ヶ国同盟の終焉
龍之介は、イギリスを倒したあとオランダに向かった
オランダは先のドーバー海峡艦隊決戦で戦艦を全艦喪失していた
このため戦う手段を持たなかった
「前田慶次、オランダに降伏勧告の使者を」
「は!かしこまりました」
前田慶次は自軍をオランダに進行
抵抗はなく、すぐに降伏を受け入れるのだった
フランスは、裏柳生と黒脛巾組の扇動により一揆が相次ぎ、遂にはフランス国王ルイ13世は龍之介に命乞いをしてきたのである
龍之介は、ルイ13世を永世中立国スイスに亡命させ、フランス王国はここに、崩壊したのであった
フランス革命が約200年早まり、フランスはフランス自由民主主義国となったのである
ここに、三ヶ国同盟は崩壊
グレートブリテン・北アイルランド合衆国
オランダ
フランス自由民主主義国は
独立平和維持連合同盟に加盟したのであった
それにより、ヨーロッパの各国は独立平和維持連合同盟に加盟したのである
ヨーロッパは、地中海守衛総督伊達政宗管理下に入ったのだった