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この小説はゲームを元に僕がオリジナルにしました。
なので、ゲームのストーリーとは全く違います。ご了承下さい。
プロローグ
ある書物にこんなお話がある。

かつて、世界を闇が包んだ。
しかし、そこから響く天の声と闇と戦いし者。
彼らの活躍により、闇は倒され世界は平穏を取り戻した……。

ここはポケモンだけが住む平和な世界。
この世界には不思議のダンジョンと呼ばれしモノが存在する。ポケモン達は悪者を捕まえたり、困っているポケモン達を助けたりするために探検隊を結成した。

そして、今より100年前、世界は三度、存亡の危機に襲われた。だが、それを救った探検隊がある。
伝説の探検隊、フレリーズ。
そのチームの長、ヒコザルのレッカは何と未来から来た元人間。彼はナエトルとチームを結成し、世界の危機を救ったのだ。
フレリーズは100年経った今も存在している。
だが、どの探検隊もレッカとナエトルに憧れているのだ。

そして、今より2ヶ月前、ある場所で1つのお宝を発掘した者がいた。

「ラップ!間違いなく、コレがお宝だね♪」
「親方様、しかし何でしょうかコレは……」

ラップと呼ばれるペラップと親方様と呼ばれるプクリン。
彼ら2人の眼中にあったのは一枚の石版である。しかし、それは黄色い光を帯びていた。
プクリンはその石版に刻まれた文字を呼んだ。

「いかづちプレート……」
「プレートですか、コレは?何か奥が深そうですね」

更に刻まれていた文字。しかし、それにプクリンもラップも気付く事はなかった。


ここはトレジャータウン。
その町の外れの崖に立つ不気味な建物。
ギルド、と呼ばれる探検隊の情報交換場である。依頼の受注なんかもココで行うのが普通なのだ。
そのギルドに入門したいフシギダネ。しかし、イマイチ勇気が出ずに入口を右往左往していた。


そして、同時刻、海岸にまるでレッカを思い出させるように、1人のポケモン――リオルが倒れていた。

発見されたプレート、そしてこのフシギダネとリオル、彼らの運命が今、大きく動きだそうとしているのに誰1人気付くものはいなかった。
主人公のデルタは次回から本格登場です。


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