外階段に 5枚の花びら
桜の花びらが5枚 足元に
思わず 私の顔が ほころぶよ
ここに来てくれたんだ って
一枚 手に乗せてみた
キレイな薄いピンク色 汚されてない キレイなピンク色
心が ふわんって音を立てたよ
今年もお花見は行けないな
ちょっと残念な私がいたけど
車道脇に続く 9秒間の桜並木のおかげで私の今年のお花見ができたから
それだけでも 幸せだったけど
今日は12秒間だったから もっと幸せだったけど・・・
風までが応援してくれて
私の足元に花びらを送り込んでくれたんだ
だから私の顔が ほころんだよ
本当は 桜の下で 花びらを頭や肩や足に乗せて
ゆっくりお花見できたらよかったけど
なーんにも考えずに 花びらの中に埋もれていたかったけど
叶わないから
でも 私の元に 花びらは来てくれたんだね
神様は意地悪?
前にそう思ったけど
でも やっぱり神様は意地悪なんかじゃないよね
平等に 満遍なく 愛をくれてるんだよね
愛することができるように 力をくれてるんだよね
愛は いっぱい いろんな形があるもんね
そのいろんな形の愛をもらって そのいろんな形の愛を
私の中から生み出すの
だから
神様は意地悪なんかじゃないんだ きっと
きっと・・・
明日も 風が花びらを送り込んでくれるといいな
そしたらまた
私の口元がもっと上がるかな
その薄ピンク色を観たら
どこかの 誰かの口元も 上がるかな |