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イザヤ書第23章、解読文章

イザヤ書第23章

23:1ツロについての託宣。

(日本についての託宣)

タルシシのもろもろの船よ、泣き叫べ、

(タルシンの船で渡ってきた人々よ、泣き叫べ)

ツロは荒れすたれて、家なく、

(日本の地上は、荒れ廃れて、家はなく)

船泊まりする港もないからだ。

(船が泊まる港も破壊されて、ないからだ)

※タルシンのもろもろの船よ、泣き叫べ、という言葉が重要なカギになる。

 この言葉で、ツロという意味が二つに分かれる。

 ツロという意味、半島という意味もある。

 この場合は「タルシンの諸々の船よ、泣き叫べ」とあるので、言葉の流れを見て判断する。

※ツロ、ティルスの現在の名前はスール(アラビア語: صور‎)ないしはティール(アラビア語で岩という意味)といわれる。

 ⇒神の岩のある場所。


※アッスリアも同様、イラク北部に起きる王国という意味あいと、ヨーロッパを示す二つの意味があるのと同じ使い方。


この事はクプロの地から彼らに告げ知らせられる。

(この事はイエスキリストがいる場所から、彼らに告げ知らせる)

※クプロの隠語の、糸杉、これはイエスキリストの十字架の材木に使われた。

 キプロスの語源は、古代ギリシャ語のイトスギである。


※タルシン船団による世界貿易は、ソロモンの未曾有の繁栄と快楽を支えた。シバ人の船員やヒッタイト人の技術者、エプス人の人夫も乗り込ませて、インドやマレー半島等の各地に生産拠点、コロニ-を築いていった。特に銅と鉄の精錬施設を南海シルクロードの拠点に造ったのである。インドや東南アジアにまで広がった古代の精錬遺跡は、まさにタルシン船団によるものである。


 タルシン船団による植民集団は、日本の北九州に東表国とうびょうこくを創って、鉄の生産を行っていた記述あり。

この植民活動は国立民俗歴史博物館の研究成果、「弥生時代が始まったのは、これまで500年さかのぼって、紀元前1000年頃である」という結論を反映している。

彼等は現地生産した鉄や青銅を金や銀や象牙や香料や馬や武器などに交換し、それをエルサレムへと持ち帰った。


※ツロ、(ティルス)の現在の名前はスール(アラビア語‎)ないしはティール(アラビア語で岩という意味)といわれる。

 ツロは「ティルス」という項目になっている。このティルスこそ、鉄鉱石を意味する岩のことである。


※この岩という表現が、神の岩という意味合いもある。


23:2海べに住む民よ、

(海辺に住む民よ、)

シドンの商人よ、もだせ、

(漁師の人々よ、もだせ(沈黙しろ))

※要するに、その災いを沈黙して耐えろ


あなたがたの使者は海を渡り、

(あなたがたの使者は、かつては海を渡り、この地に来た)

大いなる水の上にあった。

(大いなる海水の上を漂ってきた)


※シドン、サイダ、サイダー(Saida)=シドン(Sidon)は、レバノン第3の都市で、南レバノン県の県都である。シドンはアラビア語で「漁場」「漁師」を意味する。ギリシャ人は「花に富む街」と呼んだ。


23:3ツロの収入はシホルの穀物、

(日本の収入は、かつて持ちこまれた穀物の種)

※ナイル川の収穫であった。

(もともとは、ナイルの収穫であった)

ツロはもろもろの国びとの商人であった。

(日本のもろもろの民は、商人であった)


※シホル、特に,イザヤ書の聖句は「シホルの種」について述べているので,季節的な流れ(ナハル)よりも常時流れているナーハールに当てはまる。こうした理由で,少なくともこれら二つの聖句では,シホルはナイル川の最も東寄りの。この位置なら,ヨシュア 13章3節の場合のように,それが「エジプトのいちばん東方に[つまり,の東に,または,の東の最果て]」と…その意味が日本になる。

※(Shihor)[「ホルスの池」を意味するエジプト語に由来]

 「ホルス」の名の由来には、エジプト語で「顔」を意味する「ホル」をラテン語化した名だとする説や、それとは別に「上にあるもの」を意味する「ホル」が由来だとする説などがある。

※二つの顔をもつ最高神の聖霊が、種をまいて、種を刈る時。

 その顔を見たのは釣り堀池である。


23:4シドンよ、恥じよ、

(漁師よ、恥いるがよい)

海は言った、海の城は言う、

(海は言った、海の中にある魂は言う)


「わたしは苦しまず、また産まなかった。

わたしは若い男子を養わず、

また処女を育てなかった」。

(わたしは苦しまず、また産まなかった。)

※その運命(救いの御子)の者は、その母親は産んでいないという意味。

(わたしは若いその男の子を養わず、)

※養ったのは父であり、神であった。

(また処女なる女性は育てていない。)

※要するに男のみの一人子である。


※要するに、母親から生まれていない、一人っ子の意味ある者がそれに気がつくとき。


23:5この報道がエジプトに達するとき、

彼らはツロについての報道によって、いたく苦しむ。

(この報道(意味ある言葉)が、海外のエジプトに聞こえるとき)

(彼らは、日本にあるその重要な意味に、痛く苦しむ)

※その場所に、ヤコブを意味する万軍の主がいると気がつくからである。


23:6タルシシに渡れ、

海べに住む民よ、泣き叫べ。

(かつて船で渡ってきたその日本に渡ってくるがよい。)

(海辺に住む民よ、その意味を知り、泣き叫べ。)

※ここでタルシンに渡れとあるので、海を渡り(渡来)した意味を作り上げる。

隠されているユダヤの民だという現実があること。

 人々はその意味を悟らずに不義を行っている。


23:7これがその起源も古い町、

自分の足で移り、遠くにまで移住した町、

あなたがたの喜び誇る町なのか。

(これが、その起源のある古い国家である日本)

(かつては、その足で移り、遠くの島に移住した国である)

(あなたがたは、喜び誇る意味を知らない)


23:8ツロにむかってこれを定めたのはだれか。

(日本に向かって、これを定めたのだ誰か)

※要するにその定めを作り上げたのは、万軍の主である。


ツロは冠を授けた町、

(日本は、神の祝福の冠を授かる国である。)

その商人は君たち、

(その商いをする人々は、あなた方である)

その貿易業者は地の尊い人々であった。

(その渡ってきた人々は、尊い人々である)


※これを見ると、遠い昔にやって来た人々は日本に来たという意味。


23:9万軍の主はすべての栄光の誇を汚し、

地のすべての尊い者をはずかしめるために

これを定められたのだ。

(万軍の主は、すべての栄光と誇りを、一度は討ちつけ)

(その意味を思い出させるため、地のすべての尊い者をはずかしめた)

(これを定められたからだ)


23:10タルシシの娘よ、

ナイル川のようにおのが地にあふれよ。

もはや束縛するものはない。

(渡ってきた神の契約者(選民)たちよ)

(この日本の地に、あふれ出よ)

(もはや、束縛する意味はない)

※その束縛をなくす意味は、カルデヤ人の地に起きる全地を滅ぼす山の意味である。


23:11主はその手を海の上に伸べて

国々を震い動かされた。

主はカナンについて詔を出し、

そのとりでをこわされた。

(主は、その御手を海の上に伸べて)

(この国々を震い動かされた)

(主は、この地を清めるために詔をだし)

(この地の砦を壊された)

※その束縛を取り外す意味なので、世界に天罰を加える意味。


23:12主は言われた、

「しえたげられた処女シドンの娘よ、

あなたはもはや喜ぶことはない。

立って、クプロに渡れ、

そこでもあなたは安息を得ることはない」。

(主は言われた、)

(しえたげられた漁場の娘たちよ、)

(あなたはもはや喜ぶことはない。)

(立って、イエスキリストのいる日本に渡れ、)

(そこでもあなたは安息を得ることはない。)

※要するにさばきがある。


※シドン、サイダ、サイダー(Saida)=シドン(Sidon)は、レバノン第3の都市で、南レバノン県の県都である。シドンはアラビア語で「漁場」「漁師」を意味する。ギリシャ人は「花に富む街」と呼んだ。

※クプロ、キプロスのこと。

 キプロスの語源は、古代ギリシャ語のイトスギ (kyparissos) 由来。

 いとすぎは、十字架の材料である。要するにイエスキリストのいる場所。


23:13カルデヤびとの国を見よ、アッスリヤではなく、この民がツロを野の獣のすみかに定めた。彼らはやぐらを建て、もろもろの宮殿をこわして荒塚とした。

(この意味、第二次大戦の意味に思われる)

※カルデヤ人(移民の国家)を見よ、アッスリヤ(ヨーロッパ)ではなく、この民がツロ(日本)を野の獣のすみかと定めた。

※要するに、アメリカの策略の日本の統治のための悪のおこないである。

 この意味合いで、日本と理解できる。

※この後の、70年後という意味の比喩があること。


23:14タルシシのもろもろの船よ、泣き叫べ、

あなたがたのとりでは荒れすたれたから。

(日本の沿岸にある船よ、泣き叫べ、)

(その起きた出来事のために泣き叫べ)


23:15その日、ツロはひとりの王のながらえる日と同じく七十年の間忘れられ、七十年終って後、ツロは遊女の歌のようになる、


※ひとりの日本から出る王のながらえる(その咎が許され、病の回復があるとき)日と同じく、日本は屈辱を忘れ歌う日が来る。

それは終戦後70年を経過したときである。


23:16「忘れられた遊女よ、

琴を執って町を経めぐり、

巧みに弾じ、多くの歌をうたって、

人に思い出されよ」。

※忘れられた遊女とあるので、ツロ【日本が犯した戦時中の罪】、これの回復が見られる。


23:17七十年終って後、主はツロを顧みられる。ツロは再び淫行の価を得て、地のおもてにある世のすべての国々と姦淫を行い、


※旧約聖書では、国あるいは各コミュニティは「神と婚姻の契約を結んだ娘」と捉えられ、「シオンの娘」等と表現される。ヘゲモニーが奪われ、他教への信仰に目覚めるイスラエルは、姦淫を犯したとされ、エゼキエル書16章、23章では、口をきわめて痛罵されている。


※要するに、日本は戦争を経験し、この時節に悪しき時代を清算することになる。

※「口をきわめて痛罵されている」、一時は非難の的に会うであろう。

(以前の解読の文章を残している)

この後に、中国と韓国からの戦時中の罪なる部分の非難を受けたのは確かである。


※それは罪という侵略と性の罪を行ったからである。


それが許され、主である唯一神が顧みられるのは、来年の2015年である。

この頃に、神と契約を結ぶことになり、あらゆる国々と契りを結ぶという意味。

(要するに、その時に世界は一変する。)


23:18その商品とその価とは主にささげられる。これはたくわえられることなく、積まれることなく、その商品は主の前に住む者のために豊かな食物となり、みごとな衣服となる。

(この日本に残された者の貴重な神からの贈り物である)

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※ツロはひとりの王のながらえる日と同じく七十年の間忘れられ、七十年終って後、ツロは遊女の歌のようになる、

23:16「忘れられた遊女よ、

琴を執って町を経めぐり、

巧みに弾じ、多くの歌をうたって、

人に思い出されよ」。


ひとりの王のながらえる日、その呪縛が、一人の男から拭い去られるとき…。


罪を犯した戦争の意識を反省せねばならぬ。


要するに、日本でも悔い改めぬ者は裁きを受ける。


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