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  I with... 作者:戯言

パソコン新調。
Chapter11:帰り道&友達三号
ピンポーン。

俺は覚悟を決めて呼び鈴を押した。

数秒待ってインターホンから声が聞こえる。


「はい…、どちら様ですか…?」

疲れたような女子の声。
マジ幽霊みたいだなおい。

俺は答える。

「あ〜…、宮内ですけど…。」

「りゅ、龍也さんですか!?」

とたんに女の子の声が元気のある声に変わった。
一体なんだこの変わりようは…。

「な、何でここにいるんですか!?」

どうしようか…。
ここは嘘をつくべきなのか?

「えっと、俺のせいで学校来てないって聞いたから、心配になってな…。」

「…え?龍也さんがわたしの事を…?うれしい!今行きます!」

「いや、別に…!」

俺が言い終わらないうちに、ドタドタと階段を駆け下りる音がする。
やれやれ、ほんとはインターホン越しだけで励ましの言葉を掛けるつもりだったんだけどな…。

「お待たせしました!」

突然勢い良くドアが開き、小柄な少女が顔を出す。
髪はロングで、物静かそうで端整な顔立ち。
純粋で清楚なイメージだな。

「お、おう…。」

いきなりの登場に戸惑う俺…。
結構な美少女だぞ…?
俺はこんな奴に告白されてたのか…?

「あ、あの…!」

いきなり真っ赤になってうつむいちまったよ…。
うーん…。
俺、どうすればいいんだ?この状況…。

「わ、私の名前、わかりますか…?」

「くっ!」

………。
わからん。
先生からは何も聞いてない…。
インターホンを押すときも名前見なかったしな…。

「やっぱり、知らないんですね…?」

「そ、それは…!」

いきなり涙を流しだす彼女。

「ここに来たのも先生に言われて来ただけで、自分の意思で来た訳じゃないんですよね…?」

「まぁ、そうだな」

「やっぱり…。」

「悪いな」

「いえ、いいんです…、多分そんな事だと思ってましたから…。」

うぅ…。
なんだろう、この胸の奥から湧き上がる罪悪感。
なんか物凄く責められている気分だぞ…。

「な、なんかゴメン…。」

「いえ、龍也さんが謝る必要なんて無いんです…、わたしがラブレターなんて入れて勝手に傷ついただけなんですから…。」

………?
なんか更に責められてないか?

「あ、あの…!お願いがあります!」

「ん?なんだ?」

「もう彼女にしてくれなんて言いません!だから、友達からお願いします!龍也さんはあまり友達を作りたがらないのは知っています!でも…!」

友達を作りたがらない、ねぇ…。

「ま、友達くらいならいいけどな」

「ほ、本当ですか!?」

「ま、また付き合ってとか言われても困るけどな」

「あ、ありがとうございます!」

深々と頭を下げられる。
そんなに感謝される事なのか?

「えっと…、」


「わたしの名前は、御厨みくりやこのは、です!」


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「は?その子どうしたの?」

「…友達だ」

あれから俺たちはこのはの家でお茶をした後、このはを俺の家に誘った。
話してわかったのだが、このははかなり引っ込み思案のようだった。
俺にラブレターを出したのも一大決心だったらしい。
俺、悪いことしたな…。
これから気をつけよう。
おっと、話しは逸れたが、このははその引っ込み思案な性格で、友達があまりいなかったそうだ。
だからうちには雪音や躑躅がいるから、いい友達になれると考えたわけだ、俺は。

「あ、えっと…、御厨このはと言います!よろしくお願いします!」

「もしかして…、」

「これは…、」


「「ライバル出現!?」」


「そんなんじゃねぇって」


………。
これでまた俺に周りが騒がしくなるな。
こうやってると、もしかして俺自身が面倒事を引っ張り込んでるんじゃないのか?
それにしても、数日で変化が有り過ぎだろ、俺の人生…。
乱筆乱文誠に失礼。
パソコン新調しました!
色々便利になりました。
これで気持ち良く小説を書けるというものです。
これからも頑張りますよ〜。
感想お願いします。


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