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作者:希木


学校にある
古ぼけた時計は
僕をユーウツにさせる

一分一秒
刻み続けてきた君と違って
僕は――





ヒーロー
偽善者
悪者
僕はどれに分類されるのかなぁ

ヒーローになりたくても
なれないのは

僕のせいか
それとも
セカイのせいか
ミンナのせいか


ある日気づいた

僕だって
「セカイ」の一部
「ミンナ」の中の1人

周りのせいにするなら、自分だって変わらなきゃいけない


でも不安は大きくなるばかり



ある日気づいた

窓を覗くと
虹が見えた


こんな僕にも
こんな美しいものが見えるのだ

あめあがりの空は
きれいだった


明日は良いことあるかなぁ

そう思えた



きっと変われるよ


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