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つまらないですよ?
宇宙人的思考〜悔悟しろ人間〜
作:火水 風地


 日向ぼっこというものは非常に気分が良くなるものである。

 無駄に高温の風を巻き起こすだけのストーブとは比べ物にならない程にその温かさは身にしみて心地よい。身体の芯にまで温かさが潜り込んでくるというか、とにかくその優しい感覚がたまらなくいいのだ。

 そうして今日も僕は日向ぼっこをしているわけなのだが、今日はやけに日差しが弱い。太陽は……そう、いつもと変わらないぐらいに頑張って太陽光線を放出しているのだろうが今日はその光線の行く先を抑えようと、同じくらい雲も頑張っているのだ。そのせいだ、僕の身体が温まらないのは。そのせいだ、僕の身体が青いのは。

 温かいといえば、最近は地球温暖化などというものが流行っているらしい。なんでもオゾンホールが既に極薄の域にまで達しているらしく、太陽光線が直に地表、海面に突き刺さっているんだとさ。

 地球がものの見事に蒸気に包まれる姿は観ていてとても面白いが、僕としては白い地球ではなく海の青が強調された親しみのある地球の方がいいので、できればそちらに戻してもらいたいと思う。

 しかし、人間というものは観ていてとても愉快な生き物だ。普段は、人間は全て平等な生き物であるとか言ってやがりますが、奴らはいざとなったらその発言を簡単にぶち壊す。そうだ、奴らは生き残るべき人間を選んだ。

 それで選ばれた人間は、地球の地下にシェルターなどというものを造ってその場をしのいでいるらしいが、いずれ終わりは必ず訪れるだろう。むしろ僕が終止符を打つかもしれない。またしても人類が繁栄してしまったら今度は黒い地球を見るはめになるかもしれないからね。

 地球は黒かった、しかし宇宙人は居た。みたいな?


ね?













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