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ある朝、桃色の小屋の前で
作:にしんももこ



 あらすじ
彼女がいなくなったから、私は考えることをやめられない。


 Nコード
N0189B


 文字数(読了時間)
1328文字(約3分)


 種別
通常小説[短編作品]




 ジャンル
文学

 キーワード
別れ 離別 


 出だし150文字
アパートの脇には小さな小屋があった。101号室に隣接したその小屋は、きれいな桃色のペンキが塗られた簡易トイレほどの建物で、馬をきれいに折りたたんでやっと一頭入るほどの大きさだ。101号室にだけ付いているこの小屋がいったい何を意味するのか私にはまったくわからない。いったい誰が何のために、このよ




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