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ネィバーランド
作:めろん



第67話 再会


ちわーす☆
みんなー?俺が誰だか解るカナ〜?



ははは。ヒントは"32話前"!!さあ、どうよ?!





……


………


ははは。もういい。もういい…ページ戻ったりしないでいいよ。
久しぶりだな。俺はシャーンだ!!






…何?この薄ーいリアクション?
え?何?憶えてない!?

ははは。

今首縦に振ったヤツ?戻れ?今すぐ32話分戻りやがれ!!チクショー!!!!

「シャーン様ぁ?」

ゲ…来やがった…

「シャーン様?入りますわよ?」

ガチャ

勝手に開けやがって…素早くベッドの下に隠れる俺。

「あら?いらっしゃらないのね…」

…ふぅ…出てったよ…今のはルゥの妹、パティだ。俺の最大の敵だ。

ゴッゴッ

…この窓ガラスに石を当てる音は…

「「おーい!シャーン!」」

やっぱり…ジュゲムとテリー。仕方なく窓ガラスを開ける俺。

「…なんだ?」

「おぉ兵士長様はお暇ではないのですか?」

「…」

フハハ!!そうさ!俺は気付けば俺はシャイアの兵士長なのさ!!そういうワケで俺は城に住んでいる。

「ルゥタチニワスラレタクセニ」

ピキッ☆

「だっせぇよな兵士長」

ピキピキッ☆

「おはようございますシャーンさん」

おっフィーナだ。

「おはよう」

「テリー様とジュゲムジュゲム様もおはようございます」

「「オハヨー!」」

「さあ!シャーンさん今日もやりますよ?」

「おう!」

中庭に降りる俺達。

「おーまたやるのか?」

「ええ。」

「イイカゲンカテヨシャーン」

「煩いよ」

ははは。そうさ。俺は今までフィーナに連敗中さ。

「200勝目…頂きますよ」

「負けてたまるかっ!!」

「「ガムバ〜!!フィーナ!!」」

くっ…あいつら早々と観客席に…しかもフィーナ…

「あはは。いきますよ?」

弓矢を素早く出すフィーナ。そう。ヤツの武器は弓矢。…お洒落だよな…

「バッチこいフィーナ!!」

そう言ってどデカいハリセンを出す俺。

「遅いですよ」

ひゅんっ

「おわっ!?」

あっぶねぇ〜…アイツ…トロそうなのにビュンビュン射ってくるんだよな…笑いながら。

「きゃ!!フィーナ様また戦っておられるわ!!」

「本当!!やっぱり…」

「「素〜敵〜!!」」

く…来やがったなメイド達…フィーナって…美形だもんな…

ひゅんっ

バチンッ

危なっ…ハリセンで防ぐ俺。

「…相変わらずシャーン様は…」

「短足…ですわね…」

コノヤロウ☆

「よそ見してる場合ですか?」

ひゅんっ

「しまっ―…」

ザクッ♪

「ったああああああ!!」

「ふふっまた私の勝ちですね」

爽やかに微笑むフィーナ。これには…

「「きゃああああ!!」」

萌えまくりのメイド達。

「っそ…」

「弱いなシャーン」

「ダサダサダゼ」

「黙れボンボン」

「「アア?!」」

カランカラン

「?…誰かいらした様ですね…皆さん?」

メイド達の方を向くフィーナ。

「「は〜い♪」」

メイド達は広間へ向かっていった。








「…あれ?」

ソラが起き上がる。

「何処だ此処…」

「う…ん」

ルゥも気付く。

「はれ?此処は…」

「いたたた…カ…カツ丼…」

「にゃ〜?此処は…」

「城ね!!ゲヘヘ」

メンバーが起き上がった。

「ルクレツィア様!!」

「おかえりなさいませ!!」

メイド達が言った。

「あれ!?シャイア!?」

「…そうみたいだね」

「カ…カツ丼…」

「にゃ〜久しぶりにゃ〜♪」

「困った君の所より広いわね!!ゲヘヘ」

「ああ!こんなにお汚れになって…」

「皆様もどうぞ浴室へどうぞ!!」

浴室へ促すメイド達。

「ええ!?い、いいですよ!?」

「カツ丼…」

「にゃ〜お風呂にゃ〜♪」

「楽しみね!!ゲヘヘ」

「よーし!行こっか!!」

「「おー!!」」

「ちょっと!?」

「カツ…」

渋々付いていくソラとエリアでした。








「広いにゃ〜〜〜〜!!」

「泳げるわね!!ゲヘヘ」

「…」

こちらは女湯。

「にゃー凄いにゃ〜!!」

「ゲヘヘ」

バシャバシャ

「にゃ!?バタフライ!?」

「眼鏡だけは外さないわ!!」

「やめるにゃ!!はしたないにゃ!?」

「ゲヘヘ!!」

「…いいなぁ…みんな」

自分の胸に手を当てるエリアちゃん。








「広っ」

ソラが言った。
こちらは男湯。

「どう?ソラ兄凄いでしょ?」

「…落ち着かなくない?」

「そう?でもあの家の風呂は狭いよね〜」

「あれぐらいが丁度いいかと…」

「ええ!?そうなの!?」

ルゥが驚く。

「…いつもこれに入ってたのルゥ?」

ソラが聞いた。

「んーん。オレは王子様用のだ!」

「…へぇ…」

「これの…三倍はあるかな…?」

「…何を洗う気なのさ…?」

ソラが言うと

ザバーーっ

「「!?」」

白く濁ったお湯の中から何かが現れた。

「…ふはははは…」

その影は邪悪に笑う。

「ななな何?!」

「へへ変態!?」

ソラとルゥが言った。すると

「ソラ…ルゥ…此処で会ったが百年目ぇ〜…!!」

「こっ!この声はっ!!」

ソラが言った。

「ははは…っ!?ソラ!?」

影が驚いた。

「お…俺が…解るのか?」

「うん シャーンでしょ?」

ソラが言った。

「…ソラ…!!」

「久しぶりシャーン」

微笑むソラ。

「わーソラ!!俺を憶えててくれたお前が大好きだ!!」

シャーンが泣きながらソラに駆け寄った。お花が飛んでいる。

「…誰?」

ルゥが言った。



・・・



・・・・・・



「…ルゥ…」

シャーンが言った。
ガタガタ震えている。

「にゃろう…」

「し…シャーン…」

「…?」

ルゥはまだ解らないご様子。

「あはは〜駄目ですよシャーンさん…おかえりなさいませルクレツィア様」

緑色の髪のフィーナが現れた。

「わ!フィーナ!!」

「久しぶりフィーナ兄〜!!」

「お久しぶりです ソラさん。ルクレツィア様」

「…テメェら…いやソラは許すが…」

シャーンが言った。

「死にさらせええええええええええええ!!!」

風呂場にも関わらずハリセンを出すシャーン。

「負けませんよ…ルクレツィア様、御守り致します!!」

「おうっ!オレも戦うぜ!!」

「…元気だね」

こうして風呂場は戦場と化した。
今、男三人が腰巻きタオルというかなり危ないルックで激しい戦闘が繰り広げられている。

「…もう上がろうかな」

こうして風呂場を後にしたソラでした。








「…ふぁ…眠…」

ソラがベンチに風呂の前に腰掛けた。

「…疲れたぁ…」

トリとの戦いで疲れているソラ君。牛乳ビンを持っている。メイドに渡された様だ。

「あ!ソラ!!」

エリアが現れた。こちらも牛乳ビンを持っている。

「やぁエリア…みんなは?」

「…アミュとジャンヌは今お風呂場で個人メドレーしてるわ」

「元気だね…みんな…」

「…隣、良いかしら?」

エリアが言った。

「へ?あ、うん。どうぞ」

「あ、ありがと…」

ソラの隣に座るエリア。

「…みんな…遅いね…」

「そうだね」

「…ソラ?」

「…何?」

「じ…ジャンヌの事…どう思ってる?」

「…へ?」

突然の質問。

「さ…最近…よく一緒にいるわよね…?」

「…?」

「ね…どう思ってるの?」

「…変わってるよね」

ソラが言った。

「…」

「…」

「…そ、そうよねっ!変わってるわよね!!」

安心するエリア。

「じ…じゃあ…」

「…うん…」

「アミュは?」

「………………猫?」

ソラが言った。

「…」

「…」

「だ…だよね!!猫だよね!!」

またまた安心するエリア。

「…じゃあ…」

「…うん」

「………………私は…?」

顔を真っ赤にするエリア。

「…」

「…」

「…」

「…」

「…」

「…す」

「…え?」

真っ赤っ赤になるエリア。

(い、今今今今…すすすっ…すって?!)

「…」

「…」

「…」

「…」

「…」

「…」

「…」

「…」

長い。間が長過ぎる…

「そ…ソラ?」

ソラを見るエリア。

「…え?!」

エリアが固まる。

「…すこーっ」

…んん?寝息?

「…ね…寝てる…!?」

「すかーっ」

ソラ君は寝ていた。

「な…なんだぁ…」

肩を落とすエリア。

「…」

「すかーっ」

「…………もぅ……馬鹿」









「何してんだよソラ兄〜…!!」

「ナイス…ソラ!!」

「惜しいですね〜…」

風呂場の入り口で聞耳立てていた三人。

「寝息でもいいから"き"付ければ良いのに…」

「フィーナ!?」

「でもフィーナ兄…寝息で"すきーっ"はキツイと思うぞ?」

「あはは〜そうですね〜」

ははは。キツイどころか最悪だね。









「…にゃ〜…や…やるにゃ…」

「ゲヘヘ…毛玉には負けないわ…!!」

「…あ、上がるにゃ?」

「そ…そうね…!!」

風呂から上がる二人。






「にゃ?何してるにゃ?みんな」

曲がり角で聞耳立てていた男三人を見てアミュが言った。

「しーっ!」

「にゃ?」

「…とう!」

グサッ!!

「「「おわあっ?!」」」

男三人にジャンヌのカンチョーが繰り出された。

「ゲヘヘ!!様無いわね!!」

「何すんだパー子!!?」

「だだだ誰だコイツ?!」

「お前が誰にゃ?」

「猫テメェ!?」

思わず大きい声を出してしまったメンバー。

「み、みんな?!」

当然の如くエリアが気付いて立ち上がった。

「ななな何してんのよ!?」

エリアが顔を真っ赤にする。

「にゃ?何もしてないにゃ〜?」

「カンチョーしたわ!!」

「女性がなんの恥じらいもなくそんなことするもんじゃありませんよ?」

「猫テメェこの野郎!?」

「へ、部屋に行こうぜみんなっ!?」

「そうですね!ご案内致します!!」

フィーナが誘導する。

「あれ?ソラさん何してんですか〜?」

「にゃ〜んっ風邪ひくにゃ〜!!」

「すこーっ」

「可愛いいにゃ〜♪」

「ホラ行くよ姉御?」

「ではシャーンさんが担いで下さい」

「はあ!?」

「男前ですよ?」

「なっ…」

「格好良いです」

「し…仕方ねぇな!!」

「流石、兵士長!!」

「へっ!任せなっ!!」

(((シャーン使い…)))

こうして客間に向かうメンバー。








「いよいよセイクリッドだね!」

ルゥが言った。

「にゃ〜ドキドキにゃ〜…」

「俺も付いてくぞ」

「「「「え」」」」

「?!何この反応?!」

「…来るのシャーン…?」

「本当に…?」

「マジかにゃ〜…」

「おいっ!?」

「あんた稀に見ぬ短足ね!!」

「なんだと!?三編み!!」

「ウチのチャームポイントを的確に言い当てたのは褒めてやるわ!!」

「何様!?」

「神様よ!!ゲヘヘ」

「ウザイ!!ウザイよコイツ?!」

「…まぁ。よろしくなシャーン」

ルゥが言った。

「ふにゃ!短足もちったぁ役に立つにゃ♪」

アミュが言った。

「頑張ろうねシャーン!」

エリアが言った。

「み…みんなっ…!!」

「ゲヘヘ」

「…ムードぶち壊しだよ三編み」

「よろしく豚足!!」

「何だとっ!?…いや?!豚足っっ!?」

こうしてメンバーはセイクリッドに向かうのでした。メンバーは全員で6人です。

「すかーっ」

…おいおいソラ君。君一応主人公だよ?



















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