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エリィ・ゴールデン ~ブスでデブでもイケメンエリート~ 作者:四葉夕卜/よだ

第二章 異世界ダイエット

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第23話 イケメンエリート、悪漢に狙われる

 夜のグレイフナーにはきらびやかな魔法の明かりが灯り、地球では考えられないような異形の種族が行き交う。それを気にするような人はどこにもいない。人々にとってはそれが日常になっているからだ。

 アリアナを追いかけて、早歩きでグレイフナー通りを進んでいた。ちらほらとミラーズで買った洋服を着ている女性がいて、俺はそっとほくそ笑む。国民の新しいファッションを見る目は、羨望と懐疑だ。防御力をのぞけば好意的な目の方が多いようで、エイミーの巨大ポスターが功を奏している証拠だった。

 一番街まで来ると、エイミーポスターの前に人だかりができており、交差点のど真ん中に即席のベンチと屋台がひしめき合うように出現していた。酒を飲みながら、ポスターを鑑賞しているらしい。花見ならぬポスター見だな。

 酔っ払った男共は「俺がお前をまもるぅぜぇぇい」と呂律の回らぬ口調で叫び、女性グループは「あの服売り切れだったぁ~」とか「雑誌二万ロンで譲ってもらったの」とか黄色い声を上げている。通行の邪魔をしている露店のせいで、警邏隊の面々は交通整理に忙しい。

 六千ロンの雑誌が二万ロンか。随分プレミアがついたな。
 今頃、黒ブライアンとおすぎ達が予約分の雑誌を頑張って印刷しているだろう。“複写コピー”ができる魔法使いの補充はしてあるので、すぐにでも予約の千部は捌けるはずだ。ミサとジョーは服の発注に大忙しだ。コバシガワ商会のメンツを戦力として貸し出しているから、ウサックスと一緒に生産ラインの拡充に奔走してるに違いない。

 一番街の出発地点である宮殿の入り口まできた。まだアリアナとバリーの馬車には追いつけない。どうせ道が混んでいるから途中で馬車が引っ掛かって追いつけると考えていたんだが、意外と早く先へ行ってしまったようだ。

 このままアリアナの家まで行こう。

 彼女の家は宮殿から左右に伸びているユキムラ・セキノ通りを東に真っ直ぐ進めば着く。一度バリーと馬車で行ったことがあるから細かい場所もだいたい把握している。小走りで行けば三十分か四十分ぐらいで着くだろう。帰りはバリーの馬車でスピードを出せば二十分で着く。夕食には間に合わないがこれも初めてできた女友達のためだ。

 俺はどんどん奥へと進んでいく。
 宿屋街を抜け、闘技場の巨大な壁面を眺めつつ歩き、貴族住宅街を越え、橋を渡って一般市民の区画へと入っていく。首都グレイフナーは王国最強魔法騎士団『シールド』の本拠地ということもあり治安が非常にいい。女がひとりで歩いても大丈夫なほどだ。

 さらに進むと貧困層の住む区画に入る。その区画に間違えて入ると少々危ないと言われていた。さすがに人殺しなどはないが、強盗や窃盗はわりかし日常的に起きるそうだ。国もここまでは手が回らないんだな。

 アリアナの家は貧困街と近いが大丈夫だろ。それにこんなおデブをさらう奴がいるとは思えない。この八十五キロの巨体を運ぶのは大変だ。



 俺は夜風を太めの体で切りながら、先を急ぐ。



 ちらほら見える宿屋やバーを除けば、周囲は暗い。民家から漏れる明かりがやけに温かく感じてしまう。

 そういえばクラリスがなかなかやってこない。
 母アメリアにお小言でももらっているのだろうか。

 貧困街に近くなってきた。
 すると前方に馬車が見える。ゴールデン家の紋章が書いてあるので、間違いなくバリーの運転するものだろう。

 いや……ちょい待て、様子がおかしいぞ。
 アリアナの家に着いていないのに馬車は停車して動こうとしない。よく見れば怪しげなローブ姿の人間が何人かいる。耳をすませば男の話し声が聞こえてきた。

 俺は咄嗟に路地に身を潜める。
 顔だけを覗かせて様子を見た。

 馬車の脇にバリーが倒れている。
 そのすぐ横にアリアナが寄りかかるようにして馬車の車輪に倒れていた。

 なんだ?
 一体なにが起きた?!

 男たちは何かひそひそと話し合っている。
 数は見えているだけで五人。黒いローブ姿なので顔まではわからない。そのうち主犯格らしき二人が、しきりに意見を交換している。他の三人は周囲を警戒し、バリーに猿ぐつわをかませ、縄でしばりあげていた。よかった。死んではいないようだ。

 男たちは意識のないアリアナを見下ろした。

「こんな痩せっぽちでしょうかね?」
「いや、報告によれば百六十センチぐらいでニキビ面の巨漢だったはず」
「どう見てもこの狐人じゃないですね」
「だがこの家紋はゴールデン家のものだろう」
「まさか、俺たちのことがバレて?!」
「可能性は薄いが、なくはないな。影武者を用意していた可能性もある」
「影武者ならもうちっと似ている風体にすると思いますぜ」
「む…たしかにそうだな。こんなに痩せていては似ても似つかない」

 ニキビ面で巨漢?!
 絶対に俺のことだ。
 くっそ失礼な野郎だな。あいつは往復ビンタ確定。

 とにかくあいつらは敵だ。
 バリーとアリアナを助けなければ。
 どうやら奴らの狙いは俺のようだが、そんなものは全員ぶちのめせば関係なくなる。

 バリーは元冒険者、アリアナは冷静沈着なスクウェア魔法使い、この二人がやられたとなれば敵はかなりの手練れと考えていいだろう。

 俺は住宅の陰に身を潜めつつ、馬車に近づいた。
 夜の闇はこの太い体を隠してくれる。
 素早く路上に置かれていた樽を背にし、見張り三人を観察する。

 ローブの中でしっかりと杖をにぎり、目をぎらつかせて周囲を警戒している。これはうかつに近づいたら一瞬で魔法の餌食だ。
 俺は逆側から様子を見ようと、体を反転させた。


―――――――カラン


 やべ! 空き瓶蹴っちゃったよ。


「誰だッ!」

 近くにいた身長の高い男がこちらに向けて杖を向ける。
 太ってるとこういうときに物にぶつかったりして不便。
 痩せなきゃなーって今はそんな場合じゃねえ。
 こうなったらやるしかねえな!

 俺は背後の民家に向かって“エアハンマー”を唱えた。
 空気の塊が民家の壁を破壊し、レンガが崩れて静寂に崩壊音が響く。

 音に驚いて全員が振り返った。

 俺は瞬時に飛び出し、一番近くにいた男の腕をつかんで“電打エレキトリック”を発動させる。強力な電流を一気に流すイメージだ。


 閃光が闇夜に瞬く。


 アバババァッ! という悲鳴を上げて、男が痙攣しながら地面に倒れた。


 俺は驚愕している二人目に特大の“エアハンマー”をお見舞いした。


 魔力を帯びて揺らめいている不可視の空気が二人目の体にぶちあたって、民家の壁へすっ飛んでいく。男はしたたかに体を打ちつけ、落ちた拍子で頭を強打した。ごろん、とうつぶせになって動かなくなった。


「貴様ァ!」


 主犯格の二人が即座に反応して杖を向けてくる。


「ファイヤーボール!」
火槍ファイアランス!!」


 空中に真っ赤な炎が出現し、中サイズの火の玉と、二メートルの特大サイズの火の槍がこちらに迫る。暗い住宅街の石畳は魔法で昼間のような明るさになった。俺は咄嗟に風の上級魔法“ウインドストーム”で前方に風の壁を作った。

 敵の“ファイヤーボール”は俺の“ウインドストーム”に防がれてかき消えたが、“火槍ファイアランス”が弱くなった風の壁を消滅させる。火の槍が俺の脇腹をかすめて後方に着弾した。

 あっちい! あぶなっ!
 あんなもん食らったら絶対やばいだろ?!

 俺は“ウォーター”で脇腹をすぐに冷やした。お気に入りのワンピースが焦げて破れている。なんだろう、俺のワンピースは必ず破ける運命にあるのか…?


「貴様、そのニキビ面、その太い体、デブでブスのエリィ・ゴールデンだな!?」


 こいつほんと失礼な野郎だな!
 レディをデブでブスだと?!

 “火槍ファイアランス”を唱えた主犯格が偉そうに杖で俺に向ける。
 フードから見える顔は、浅黒く、目が鋭い。グレイフナーではあまり見ない種類の顔だ。まつげが長く、鼻筋が通っているのでイケメンの部類に入るのだろう。

「杖なしで魔法か。どのようなカラクリか知らんが大人しく我々についてきてもらおうか」
「お頭、こいつまじでブスでデブですね。ニキビがひでえし目が脂肪で陥没してますぜ」

 主犯格の子分っぽい奴と、護衛の一人が俺を見てゲッヘッヘッヘと下品に笑っている。
 もーこれは完全に有罪。
 往復ビンタと、股間に電気バチバチの刑確定ッ。

「依頼主の“趣味”なんだ。俺たちがとやかく言うことじゃない」
「へい」
「火魔法は使うなよ」
「へーい」

 お頭、子分、護衛の三人は俺を取り囲むように移動する。
 三方向から魔法を撃たれたらやばいな。


幻光迷彩ミラージュフェイク


 光の屈折を利用した幻惑魔法を唱える。向こうには俺がダブって四人に見えているだろう。
 すぐに魔力を練り、新たな魔法を構築する。
 そのわずかな時間を狙って、三人が一斉に魔法を唱えた。


土槍サンドニードル!」
「エアハンマー!」
睡眠霧スリープ!」


 地面が隆起し、突如として円錐状の土が足元から突き上げられた。俺はよけようとしたが思ったより地面の盛り上がるスピードが速く、バランスを崩して空中へ放り出されてしまった。

「くっ……」

 その動きを予想したかのように、“エアハンマー”と“睡眠霧スリープ”が空中の俺に向かってくる。アリアナが得意な黒い睡眠の霧はエアハンマーと混じり合っていた。


 やばっ!


「エアハンマーッ!!!」


 普段の“エアハンマー”は正拳突きをイメージしているが、平手打ちをイメージした“エアハンマー“をあわてて撃つ。
 “睡眠霧スリープ”と混じり合った“エアハンマー”が軌道を逸らされ後方の民家にぶち当たる。住民の悲鳴が中から聞こえたが、ふにゃ、と言って静かになった。

 そのまま落下し、俺は受け身も取れずに地面に落ちた。
 いってえ…。
 肩から落ちてしまい、痛みで顔がゆがむ。
幻光迷彩ミラージュフェイク”をかけていなければ、今頃“土槍サンドニードル”の餌食だっただろう。あぶねーっ。

 ちらりと見ると、馬車の脇でバリーとアリアナが気絶している。
 目を覚ましそうにない。

 クソッ。さっきの“睡眠霧スリープ”をちょっと浴びたみたいだ。
 眠気が襲ってきやがる。
 どうする、どうする?!

 さっき開発した組み合わせ魔法は発動が遅いからダメ。
 アリアナかバリーに回復魔法をかけるか。
 いや、背を見せたら確実にやられる。

 やっぱり落雷魔法しかねえか…。
 正直、“電打エレキトリック”以外は微調整があまりできないから使いたくない。“落雷サンダーボルト”や“電衝撃インパルス”を使ったら確実に敵は黒こげだ。

「デブの割にはやるじゃないか」
「お頭、こいつ杖なしですぜ」
「変なデブだな」
「違います、変なデブブス、ですぜ」
「そうだな」
「ゲッヘッッヘッヘ」


 よし殺っちまおう。
 レディに失礼なこと言う奴には電撃の鉄槌だ。


 アリアナに聞いた“睡眠霧スリープ”の対処法。気を強く持つこと、それだけ。いやどうやんのそれ!?
 ただの根性論じゃねーか。
 よし、俺は眠くない、眠くない、絶対に眠くない。
 俺の名は不眠王。夜の帝王。


 眠気がほんの少しましになった…かも。


「もう一度だ」
「へい」
「了解です」

 お頭、子分、護衛が再度杖を構えた。まだ三人には余裕がありそうだ。
 こうなったら町中だろうが関係ねえ。

 ふらつく体をなんとか起こし、俺は魔力を練る。
 そして爆発させるように三人に向かって指をさした。
 同時にお頭と呼ばれる男が真顔で杖を振る。


「ウインド」


 いまさら初歩魔法?
 関係ねえ。
 もうやるっきゃねえ。


 食らえ特大の“電衝撃インパルス”!!


 パチパチッという聞き慣れた電流の小さな音が鳴り………




―――魔法は発動しなかった。




「あ、れ………?」

 俺はその場に崩れ落ちた。

 気づいたら目の前が真っ黒い霧で覆われていて、まぶたが言うことを聞かずにゆっくりと落ちていく。
 なんだ、これ…。
 どういうことだ…?

「びっくりしているようだなおデブなお嬢様。俺たちが無駄話をしているうちに“睡眠霧スリープ”をお嬢様の背後に唱えたんだよ。それを俺が“ウインド”でお嬢様にぶつけたんだ」
「え…………そんな……」
「残念だったな。正直ここまで戦えることに驚いている」
「デブでブスのお嬢さん、ゆっくりおねんねしな」
「安心しろ、死ぬことはない」


 俺は……眠くない………。
 俺こそが………夜の帝王…。
 不眠不休……徹夜の覇者……。
 ダメだ、意識が…………………。


 遠くのほうから警邏隊の笛の音が聞こえてくる。
 お頭、と呼ばれていた男が「いそげ!」と指示を出す声を聞いた。


 アリアナ………バリー…………わりい。


 バリーが路上に放り出され、アリアナがでかい麻袋に入れられるところまで見て、俺は意識を失った。



   ○



 不規則な揺れを感じて俺は目を覚ました。
 どうやらどこかへ運ばれているらしい。起き上がろうとすると、両手両足を縛られているのかまったく手足が動かせなかった。頬に木の板の感触を感じ、息を吸えばほこりっぽい匂いが鼻孔を不快に刺激する。

 たぶん馬車の中だな。

 暗くて周りに何があるのかぼんやりとしか見えない。体を動かそうにも、汚い麻袋に入れられており、顔だけ袋から出している状態だ。俺は勢いをつけて寝返りをし、反対側を向いた。

 目の前にアリアナの顔があった。
 俺と同じ状態にされている。麻袋に入れられ、首だけを外に出して、苦しそうに唸っている。額にはびっしりと玉のような汗をかいていた。

「アリアナ? 大丈夫!?」

 彼女は返事をしない。
 車輪に何かがぶつかったのか、馬車が大きく揺れる。

「アリアナ! アリアナ!」

 俺は芋虫のようにアリアナに近づいて、耳元で叫んだ。
 ようやくアリアナが目を開けたかと思うと、彼女は申し訳なさそうに呟いた。

「エリィごめん…」
「どうしたの? 怪我してる?」
「ううん…」
「嘘おっしゃい。顔色が真っ青よ」
「……お腹…“サンドボール”が当たって……よけれなかった…でも二人は……倒した」
「まって、今すぐ治療を」

 俺は魔力を練ろうとした、が何度やってもヘソから別の場所へ循環させようとすると霧散してしまう。

「魔法が使えないわ…」

 もう一度、魔力を込め、顔の方向へと移動させる。熱い魔力がヘソから腹のあたりまでくると、何かに邪魔されるかのように乱され、魔力がどこかへ消えてしまう。

「エリィ…魔力妨害……」
「どうしたのアリアナ」
「たぶん魔力妨害……の腕輪………エリィ杖なくても………魔法使えるから…」
「そんなものがあるの?」
「ある……」

 魔法が使えないとなるとまずいな。
 どう頑張っても手の拘束は取れそうにない。

 暗闇にやっと目が慣れてきた。馬車の中には樽や箱が乱雑に積んであり、麻袋に野菜のような物や、果物が入っている。狭い空きスペースに俺とアリアナは転がされているようだ。

 馬の蹄が土を蹴る音が複数することから、馬車を守るように馬が何頭か併走しているらしい。度々、馬車が激しく揺れることから舗装されている道を走ってはいないようだ。

 まさかこんなことになるなんてな。
 複数の対人戦の練習をしていなかったのがいけなかった。判断ミスだ。あの場で引き返して救援を頼むべきだったのか。いや、あそこで俺が飛び出さなかったらアリアナとバリーが殺されていたかもしれない。結局は後の祭りだ。

 異世界と日本は違いすぎる。個人が“魔法”という大きな武器を持つことができるため、危険が身近に存在しているのだ。それを俺は忘れていた。つい街は安心だとばかり…。

 まあいいや。どうにかして逃げだそう。
 こういうときこそポジティブにいこう。
 俺は天才だからどうにかなるだろ。イエス、ジーニアス。
 できるできる、俺ならできる。

 そんで、今できることは……ないな。チャンスを逃さず行動すればいい。

 俺が独りごちていると前方の布が開いた。
 先ほどの襲撃グループの子分らしき男が馬車の中を覗き込んでくる。

「デブのお嬢ちゃんお目覚めかい。でも残念。すぐにおねんねだ」
「私たちをどこに連れて行くの?」
「知りたいかい?」
「……ええ」
「とってもいい所さ」

 ゲッヘッヘッヘと下品な笑いを子分はし、隣にいる男に目配せをした。

 隣の男はローブから杖を取り出し、小さな声で「睡眠霧スリープ」と唱えて俺に振った。
 目の前が真っ暗になってまぶたが重くなり、俺は急激な睡魔に勝てず意識が朦朧とする。俺は夜の帝王、不眠不休の徹夜王、そう呟いて睡魔を跳ね返そうと試みたが、効果はまったくなく、五秒もせずに眠りについてしまった。
エリィ 身長160㎝・体重84㎏(±0kg)
+注意+
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