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※警告※
この小説は『地震』、『津波』が超大規模に発生するSF小説です。
「そんな事起こるわけないだろ!!」等の突っ込みは一切ご遠慮願います。
世界全部沈没
作:光鷹


馬鹿らしい夢を見た。世界の全てが沈没するという夢だ。そういえば、『日本沈没』という映画が流行っていたが、俺の見た夢はもっと凄まじかった。
まず、太平洋沿岸で大規模な地震が起こる。その地震がプレートに超過負荷を与え、世界の大陸の大沈下が始まった。

まず沈んだのが日本、やはり日本沈没の影響であろうか。次に北アメリカ、アジア、南アフリカ、ヨーロッパ、アフリカ、オーストラリア、南極大陸…

最後に残ったのは北極だが、多数の『沈下難民』の開発と『大洋大津波』という沈下による大津波による被害のせいで完全に人が住めない状態になった。
地上に住んでいた人々の殆どは人種、宗教、思想に関係なく海へと還っていった。

そして、海の海流は完全に乱れ、濁流が生まれ…船で生き延びた人々も消えていった…そして、地球は真の水の星になる…

全く…下らない…下らない…下らない…そんな事が起こるはずもない…

何故なら、謎の隕石が地上に激突して、マントルが吹き上がり、海水は一年前程に全て蒸発してしまったのだ。
今、生きているのは宇宙遊泳に来ていた俺たちだけである。
水の星は炎の星となり、宇宙のオアシスは失なわれた。

だが、俺たちは生き延びるだろう。何故なら、俺たちの正体はマグマ吹き上がる異星の住民であるからだ。謎の隕石というのは我が母星の兵器であり、他の星を住みやすい環境に変えるための品である。

俺たちは隕石の操作を任された工作員だ。

さて…直に皇帝がお見えになる。
俺は地球産の最高級のネックレスの箱を抱えて部屋を出た。














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