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  Time 作者:明子
第四話 時間の先には…
「「ある科学者がいった。
 タイムマシンなんて不可能だ。
  もし未来に出来ていたなら、未来からの訪問者が来るはずだ。
たしかに、まだ未来からの訪問者は一人も来ていないかも知れない。
けどな、それは身の安全のためなんじゃねーのか?
もし、未来から来たなんていっちまったら、大騒ぎだからな。
そう、俺らの場合も…」」


俺はコナンのやつをまんまと脅しワークを手伝わせている(わるいやつやなー)
まぁ進み具合は…だけどな。

〜そのころの新一・コナンはぜんぜん考えもしなかっただろう。
   そう、時間の中に出来た空白を…〜


「コナン君遅いな。何かあったのかな。」
〜ここはコナンのいた時間の空間。
さっきのところから約5ヶ月前だ。〜
今心配しているのは蘭だ。まさかあんなことになっているとは予想もつかないだろう
「ほっとけほっとけ。どうせガキはどっかいってるんだよ。」
「お父さん!すぐそうやっていうんだから…。」
〜どこか不安そうな顔だった。いなくなったまま、不定期に電話をかけてくるあいつ
に顔を重ねていた〜
「でも、あの子すぐ危ないことに首突っ込むから…。だから心配なの。ほんとあいつ
にそっくりだよ…」
〜おもかげを感じていた。それは自然にそう思ったのだ。〜

〜しばらくしてもなかなか帰ってこない
とりあえず思い当たるところに電話をしてみた。
まずは阿笠博士の家だ。〜
プルルルルルル〜プルルルルルル
「はい、阿笠です。」
〜電話に出たのは哀だった。〜
「あっ哀ちゃん?そっちにコナン君行ってない?」
「江戸川君なら来てないけど…」
「そう…もしコナン君がきたら電話してね。」
「わかったわ…」
プーッ、プーッ、プーッ
〜そう言って電話は切れた〜
「(工藤君…何かあったのかしら…)」
〜哀は不安だった。もし組織の人につかまっていたら…
そんな不安ばかりが頭をよぎる〜

〜次に平次の家に電話をかけてみる〜
プルルルルルルル、プルルルルルル
「はい、服部です。」
「あっ服部君?まさかとは思うけどそっちにコナン君行ってない?」
「クド…やのうてあのボウズがどうかしたんか?」
「あっ、うん。いまだに帰ってこないの…だから服部君の家にいるかなと思って。」
「こっちにはおらんで。ほんまどこいったんやろうな、あのボウズ…」
「ごめんね。もし、そっちに行ってたら連絡してね。じゃあ…」
プーッ、プーッ、プーッ
〜この電話の音がむなしかった。いったいどこへ行ったのだろう。不安ばかりが頭を
よぎる。
そのほかにもいろいろと電話してみたのだが…
どれも帰ってくる答えは一緒だった。〜

〜時間はもう11時を回っていた。
それでも帰ってこない〜
「なんも連絡なしに帰ってこないなんておかしいよ!やっぱり事件に巻き込まれ
ちゃったんだよ!連れ去られたかもしれないし…」
「蘭落ち着け!まだ事件と決まったわけじゃないだろ!」
〜それでも落ち着けなかった。
 前からコナンのことは危なっかしいと思っていたが…
 でも今回は違った。誰も知らないのである。
 コナン君も新一みたいに急にいなくなるのが怖くて怖くてしかたがなかったの
だ。〜


次の日
〜朝のいつもの風景。ただそこには、コナンがいないのを除いては。〜
「やっぱりコナン君いないな…」
〜正直言うと、朝には戻ってくると少し期待していた。しかしやっぱりいない。
それは紛れもない事実だった〜

帝丹小学校
ここの1年B組の少年探偵団の中でも、それが不思議だった
「コナン君いったいどこいったんですかねぇ」
「えっ。光彦君も知らないの?」
「オレも知らないぞ」
「元太君も知らないの?じゃあ哀ちゃんは?」
「知らないわ。」
「みんな知らないんだね…。まさか、神隠しじゃないよね…。」
「神隠し?」
哀がたずねる。
「うん。神隠しって知らない間に人が消えちゃうんだよね…」
〜今までに、行方不明者は何人もいる。事件に巻き込まれたのが大半なのだが…
中には事件だけでは説明できないような出来事もたくさんある。〜
「ばかね。そんなことあるわけないじゃない…。」
〜人がいきなり消えるわけがない。
哀はそう思い込ませていた。しかし、事件に巻き込まれている可能性の方が強くなる
につれて、思い込みがつらくなってゆく。〜


時間の先にはいったいなにがあるのだろう?
それは人の思いなのかもしれない。
もちろんそんな思いは今の俺とコナンには届かなかった。
作者より
あぁっ。どんどん苦しくなってゆく(ボコボコ…)
この前の三話は漫才だったのに急にシリアスな方向へいっちゃいましたね。
このままだったら5話も…(せっかくコナンをいじめる計画が…)
でも、やっぱり時間の先に(これの場合前なんですが)いる人の気持ちも書きたかっ
たので、今回こんな話になりました。
いま、時間についての本を借りているのですが、とても難しいです。
(ちゃんとできるのかな…)
雑談TIME
明子「コナン君!なんでこんなに心配させるのですか!」
コナン「元はといえばお前がこんなもん書くからだろ!いつになったらもとに戻れる
んだよ…」
明子「当分無理。(即答)」
コナン「なんだとーーーーーーー(怒)」
明子「作者に逆らうと、どうなるか分かってるわよね…(睨)」
コナン「す、すみませんでしたー!」
コナンがこの場を立ち去ったので終了。


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