第三話 残された課題
〜新一とコナンは長い沈黙を続けていた。
しかし、沈黙を破ったのは…〜
「お前これからどうすんだよ。」
まだなにするか決めてないだろうしな。
「どうするって…。急にこんなことになっちまったんだから、決めてるわけねーだ
ろ。」
そうだよな。俺もコナンになったのがいきなりのように、コナンもいきなりこっちの
世界に来たんだからな…。
「じゃあ、俺んち来いよ。そこしかいくところねーだろ?」
こうするしかなかった。
「いいのかよ?」
「あたりめーだろ。お前も一応俺なんだからよ。」
本当はもし、コナンが蘭んちに行くっていったら多分ちょっといじめてたな。
(明子:幼児虐待だわ)
「ところで、俺の正体ってあいつにばれてるのか?」
まだ言ってなかったな。たしかに気になるのもあたりめーだ。今までいっぱい嘘をつ
きまくってたもんな…
「あぁ。詳しくは教えられないがな。」
「なんでだよ!どうして教えてくれないんだよ!」
コナンは必死に聞いてくる。
「お前と俺は時の流れが違うんだ。」
「どういうことだよ!それじゃあ答えになってないぜ。」
それはお前がさっき言ったんだろ。時の流れが違うって。
「つまりな、もしここで教えてしまったらきっと、お前はこの答えに縛られる…。そ
れは俺自身が一番分かってるんだ。俺はおまえ自身なんだからな…。」
そう、運命なんてもんに縛られて欲しくねーんだよ。
「……。分かったよ。もうそれ以上聞かねぇ。
それはそうと、そのほかのやつにもばれてんのか?」
「あぁ。あと、ばれた・ばらしたのは、和葉ちゃんと警察関連の人たちだけだ。警察
関連って言ってもごくわずかだけどな。」
そう、あとは言ってない場合が多い。言うタイミングを見逃したのもあるけどな。
「蘭にはこのことを言うのか?」
コナンはそう聞いてきた。それが大きな課題だよなぁ…
「俺は言うつもりだぜ。もう蘭には秘密を持ちたくないからな。」
そう、蘭にはもう秘密を持ちたくねぇ。秘密があれば嘘をついてしまう。その嘘は人
を傷つける。蘭にそんな思いはさせたくねぇんだよ。
「それなら別にいいんだ。俺も、未来の蘭に秘密を持って傷つけたくないからな。」
やっぱコナンは俺なんだなといまさら思う。考え方も一緒だよな。
「でも、あんまり人に言うなよ!もしタイムスリップしたって言うことが広まれば、
すごい騒ぎになる。研究者たちも黙っちゃいないだろうしな。」
普通に起こらないことが今起こっているんだ。普通には信じられないことがな。
しかも時空を越えるってことはそうとうなことだぞ。
「後もう一つ。学校はどうすんだ?」
コナンのまんまの姿なんだからやっぱり小学校だよな…。
「やっぱ小学校いかなきゃならねーのか?」
やっべーな。こんなこと起こるなんて夢にもおもわねーぇからなぁ…
「もう二度と戻れそうにないって言っちまったんだよな…。」
そう、もう二度と戻れそうにないっていっちまったんだよ。そんななかひょっこり
帰ってきてあやしまれそうだよな。
俺がいいわけ下手なんだから、コナンも言い訳下手だろうし…。
そう俺が言おうとするとコナンは…
「いいじゃねえか。いかねぇほうが不審がられるだろ?べつに言い訳すればいいじゃ
ねーか。」
…。えっ、えーーーーーーーーーーーーーーっ。まじかよ?
同一人物だろ?同じ人間だろ?何で考え方が違うんだよ!
「ほ、本当に大丈夫なのかよ?い、いまの本気で言ったのか?」
そういうとコナンは100点スマイルでうなずく。こ、こわい…。本当に俺なのか?
〜新一は再度思ってしまった。
本当に自分なのか?と、
そして、この100点スマイルは、1436万ボルトぐらいで、感電しそうなくら
い、痛いものだと今さらになって気づいたのである。〜
新一が感電中のため、しばらくお待ちください。
18分5秒85後(明子:ハンパだよ!)
〜やっとのこと眠りからさめた新一姫〜
「あっ!そういえば宿題のワークまだだったよな…。」
やっべー。これ終わらなかったら、愛の宿題サービス3倍返しっていってたよな…。
どこが愛なんだよ。鬼だ。まてよ…
〜そういって新一はコナンのほうを見る〜
「なんだよ(怒)」
そうだ、こいつつかえる!
「なぁ、ワリーんだけど、ワーク手伝ってくれねーか?」
「はぁ?なんで手伝わなくちゃいけねーんだよ(怒)」
そう来ると思ったぜ…
「やってくれるよな…(睨)」
俺はコナンを睨み付けた。それほどもう必死なんだよ(怒)
〜新一は必死すぎて、コナンを脅している。
それならもっと早くからやればよかったのに…
正直コナンは新一のことが怖いと思ってしまった。〜
「(裏切ると何やられるかわかんねーよな…)」
〜コナンはこう思った。やっぱり自分自身なので、それぐらいは分かるようだ。〜
「分かったよ…。やってやるよ!」
よっしゃ!これで、勉強も早く終わるぞー(ずるっ!)
「それならそうと、早くいってくれよな!」
俺はものすごくうれしくなった。
そう言って俺はコナンを引きつれ家へ入っていった。
どうも、さっきからコナンのテンションが低いような気がするんだけどな…
まぁいいか!
〜そのとき新一は気づかなかった
「(ぜってーいつか復讐してやるー(怒))
と思っていたことを。
あとで新一がどうなったかは…
一晩では勉強が終わらなかったとだけいっておこう。
あとは、ご想像におまかせ。あっこにおまかせだ。〜
作者より
今回はコメディになっちゃいました。すみません。私の趣味なんです。
これからこの二人いろんなドタバタおこしてくれそうですね。(わくわく)
もっともっと暴れさせるかもしれません。(あぁお笑いの道につっこんでゆく…
そのときは、誰か急ブレーキをかけてください
「挿絵について」
ぶりっ子コナン君描いてみました☆ぶりのことじゃないですよ。コナン君はとても新
一よりは書きやすいです。とうとう、夢の競演実現!新一は下のやつです。わかりま
すか?
雑談TIME
新一・コナン「やっぱりお笑いのほうこうにいっちまったな。」
明子「あはは。いっちゃいましたね。」
新一・コナン「あはは。じゃねーよ(かなり激怒)」
明子「毎回いってるでしょ?趣味だからって。」
新一「だからってひどいよなー。なぁコナン。」
コナン「ホントひどい作者だよな。でも、ひとつ弱みがあるんだよな…(キラーんと
眼鏡がひかる)」
明子「なにかありますか?」
コナン「それは…。作者明子の体重は…」
明子「それ以上言うなー。すみませんでした。(土下座してあやまる)」
コナン・新一「真実はいつもひとつ。」
コナン・新一が逆転勝利で、優勝!
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