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  Time 作者:明子
第1話 帰ってきた日常
日常が帰ってきた。
今まで俺「工藤新一」は、APTX4869という薬を飲まされ体が縮んでしまって
いた。
しかし、組織が崩壊し、俺は元に戻った。
そのとき薬の開発者である灰原哀(本当は宮野志保だが)も、元に戻った。
そう、やっと日常が帰ってきたのである。
もう、それから一ヶ月がたっていた。
俺は日常を過ごしていた。なんだ変わりない日常を…
朝7時半
「新一ー!いるのー?早くしないと学校遅れちゃうよ!」
元気な幼馴染の声
「ったく。朝っぱらから元気だよな。」
俺は不機嫌そうに外に出る。
「本当蘭は元気だよな。朝から。」
俺がそう言うと
「だって、新一が帰ってきてくれたんだもん。つい一ヶ月ほど前だったら、こんなそ
ばにいなかったから…。だから、うれしいんだ。」
「蘭…」
そうだよな。俺はつい最近だったら、体は側にあるのに、心は遠かったんだよな。そ
んなこと忘れていた。
そう、日常になれてしまっていたのだ。
ついさっきは悲しそうな顔してたくせに今度は笑顔で
「新一!早くしないと学校に遅れちゃうよ!」
と走り出してしまった。ったく、ホントお天気屋だよな、蘭は。

〜そのとき新一は気づかなかった。後から見られていたことを
   そして、見ていた人は新一に近い人だということも〜

憂鬱な授業も全部終わり、後は帰るだけ。普通はな。けど俺は、警察からいくつか事
件の調査を依頼されていた。
「また、事件?事件事件って。事件と約束どっちが大事なの!」
よくある仕事命の会社員とOLの会話みたいだな。(明子:よくあるんかい!)
「わりぃ。また今度な。」
「…。分かった。でも、変な事件にくびつっこまないでね。」
俺が事件事件と言うたびに、最近の蘭はこういってくる。まぁ俺が心配させるのが悪
いんだけどな。
そういって俺は事件へ直行。
「ホント推理オタクなんだから。」
〜こうは言っても本当は心配しているのだ。またどこかへいなくなるのではないか
と。黙ってどこかいなくなりそうで心配だったのだ。新一はその気持ちを知ってか知
らずか、毎日のように事件に直行だった。〜

「もうこんな時間かよ〜。」
ただいまの時刻:午後11時
〜新一はそういって時計を見た。普通の高校生なら遊びまわっているとしか思われな
いのだが…まぁ新一だからOKということにしておこう。〜
普通ここまで遅くなるか?やっべよなぁ。俺は普通どおり授業をうけるかわりに、山
盛りのワークを全部仕上げて来いと言われていた。実際ぜんぜん進んでない。しかも
締め切り明日だぞ!今日は徹夜になりそうだな…。
そのときだった
「毎日が多忙のようだな。高校生探偵。」
後から声がした。しかも、俺の声そっくりだった。
「誰だ!」
そういって俺は振り返った。
「俺は、一番お前のことを知っている。もちろん、APTX4869という薬を飲ま
され、江戸川コナンという偽名をつかい、毛利探偵事務所にいたこともな!」
くそっ!誰なんだ。影が暗くてみえねぇ!
そのとき、雲に隠れていた月が出てきた
「なんでなんだ…………。」
俺の目に飛び込んできたものとは、信じられないものだった。
作者より
初連載作品です。この作品は、新一が主な語り手なので、言葉がすごく難しいです。
(私は一応女なので。)しかし、作者も出たいというわがままな気持ちから、語り手
を二つにわけてしまいました。作者が語っているときは、〜←このマークが付いてい
ます。さて、新一が見たものとはなんなのでしょう。

雑談TIME
新一「連載スタートか…」
蘭「どうしたの、新一?主役じゃない。」
新一「この作者の小説って、いつも漫才がはいってんだよな…」
明子「なに、漫才があってもいいじゃないの(怒)」
新一「出た!」
明子「今回は少しシリアスにしようと思ってます。だから、漫才は…。あるかも♪」
新一「あるんかい!」
明子「作戦成功♪ほら、なにげなくツッコミしてるでしょう」
新一「ヴっ…。」


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