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異世界の姫さまが空から降ってきたとき 作者:杉乃 葵

第八章 句由比華澄

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第百十二話『それぞれの決意』

 スマホのフラッシュライトアプリで廊下を照らしながら先へと進む。
 恐らくこの先にお爺様が居るのだ。
 お爺様とは直接会った記憶は無い。いつもテレビ電話越しでしか面会した事が無い。それが普通の事だと幼い頃のわたしは、ずっと思ってた。
 わたしの家が特殊なのだと気付いたのは、小学校高学年の頃だったろうか? 同級生たちの話す祖父との関わりが、わたしとは異なっていた。みんな普通に祖父と会い、一緒に遊んだり、お年玉を貰ったりしていると聞いた。わたしにはそんな経験は無い。

 長い廊下の先に在った扉の前に立つ。この向こうだ。この向こうにお爺様が居るに違いない。

 鍵は当然掛かっているだろう。何か仕掛けがあるかも知れない。開けようとすると電流が流れるとか。お爺様の事だから、わたしがここ迄来ている事は、隠しカメラか何かで視ているかも知れない。ハルバードでぶち破れればいいのだけど、金属製の扉なのでたぶん無理だろう。

 ならば

 コンコン

 ここは堂々とノックだ。

 念の為、ハルバードで扉をノックする。

 ガチャ

 解錠音と共に扉が重苦しくギギギと開く。

 目一杯開いた扉。その向こうに、扉を開けた人物は居ない。どうやら手元操作で開ける扉の様だ。さすがに用心深いなあ。

 恐る恐る部屋に入る。自然にハルバードを掴む手に力が入る。あまり強く握ると咄嗟のときに対応出来ない。その事はわかりきっている。わかりきっているのだけど、力を抜く事は出来なかった。

 部屋は薄暗いが、微かに明かりが付いていた。天井からぶら下がっている小型のシャンデリアが小さく灯っている。
 さっと目を配り、お爺様とその他に怪しいモノが居ないか確認する。なにせ相手はあのお爺様だ。ひと時も油断出来ない。

 部屋は無駄に広く、壁には本が無造作に突っ込まれた本棚が、ずらりと壁を埋め尽くしている。これだけの本読もうと思ったら一生でも足りないんじゃない? それもなんか分厚くて難しそうな古本ばかり。おっと、本ばかり視ていちゃダメね。足元にも注意を払わないと。
 視線を落として床を視る。床にはふかふかの赤地によくある多角形の模様の絨毯が敷かれている。視線を徐々に奥へと移す。
 その部屋の奥、入り口から右手に在る書斎机にお爺様は悠々と腰掛けていた。今にも、「よくぞここ迄辿り着いたな」というベタな悪役のセリフを云い出しそうな雰囲気だ。

「よくぞここ迄辿り着いたな。麗美香」

 本当に云ったよ! お爺様。何なの? あんたベタな悪役なの? それともそう云う趣味があるの? 中二病なの? 最近中二病って言葉も飽きられ始めているのに?

「何を呆気に取られている? 私はお前が気に入ると思って云ってやったというのに、連れない奴だな」

「わたしが気に入るって何よ?」

「お前はこう云うセリフを云われるのが好きだろう? ベタな悪役の定番だ。ふふふ、私はお前の事は何でも解るぞ」

 お前の事は何でも解る、そのセリフにわたしは背筋が凍り付く思いがした。お爺様のこの言葉は親愛を示す言葉ではない。お前の事はお見通しだと、お前の考えてる事は全て見抜いているぞと、そう云っているのだ。

 そうだ。もう闘いは始まっているのだ。しっかりしろ麗美香。

「お前と直接会うのは、お前が産まれたとき以来かな?」

「わたしにとっては初めてみたいなもんよ。憶えてないし」

「それで? 何しに来た?」

 んー、そうなんだよねえ。元々の目的は、タマに手出しさせない為だったんだけど、なんかタマ、実はnullって人の手先だったみたいだからもうどうでもいいみたいな。実際、カエルとか猫とかGに追いかけられて此処に来ちゃったし。むしろこいつらが、わたしに何させようとしているのか訊いてみたいわ。
 まあ、そう云う訳にもいかないしねえ。

「用件は、そうねえ、お爺様そろそろ引退しない? とか。後はわたしがなんとかするから。なんてどう?」

「ふはははははは。面白い冗談を云うのう? なかなか良いセンスだ。久しぶりに本気で笑ったぞ」

「んー? 冗談だと思う? でも、なんかいろんな輩がいっぱい屋敷で暴れてるみたいだけど、やばいんじゃないの? お爺様? 逃げなくても大丈夫なの? なんかやばい奴らっぽいよ。ここにはお爺様お一人? 警護は付いてないの?」

 部屋を視る限り、お爺様独りだ。警護の者は居ない様子。

「警護の者など必要ない。自分の身は自分で護る。それはお前もよく知っているだろう」

 そうだった。わたしは幼い頃から自分の身は自分で護るように、護身術として格闘技をいろいろと仕込まれてきたのだ。他人を信用しないお爺様らしい考え方だ。

「一つ訊きたいんだけど、お爺様は、わたしをどうするつもり?」

「どうするとは意味がわからんな? お前は私の大切な孫じゃないか。お前には期待しているぞ。まあ、まだまだ先の話だがな。私はまだ引退する気はないのでな」

「ああ、わたし此処に来た本当の理由がやっと解った。自分では自分の事って解らないものよね。お爺様」

 タマの件やお姉様の件で、わたしはお爺様に恐怖したんだ。お爺様に始末されるかもって。だからわたしは。

「わたしは、自分の身を自分で護りに来たのよ」



   ※※※   ※※※    ※※※


 
「屍魔の位置を確認したって云ってます。こっちに向かっているそうです。どうしますか?」

 煙のような巨大猫の姿のメイからの言伝を、ニーナが通訳する。
 どうって云われてもなあ。どうにか出来ないのかよ? そのナントカって云う機関がさあ。

「屍魔の件は想定外だそうです。イレズーレの目的は魔術の悪用に対する注罰であり、怪物の退治ではありません、だそうです」

 お役所仕事かよ!

「手に余る事態に無力な貴方がパニックに襲われるのは致し方ありませんが、ここは何が出来るかそれぞれによく考えるのがベストな選択ですよ。まあ、貴方には出来ないでしょうけどね。出来ないなら、そこで静かにさめざめと泣いていてください、だそうです」

 メイの言葉を通訳しているとはいえ、ニーナの口から罵倒されると流石にダメージがきつい! ニーナのそのまま素直に伝えるじゃねぇよって云ってんのに。

 ちくしょうめ!

「――なにも出来ないなら――」

 くそう。情けねえ。自分の情けなさを隠そうとメイへの怒りが込み上げて来る。しかしなんとか堪えて、このまま怒りをぶつけてしまうような更なる無様は晒さずにすんだ。

 何が出来るか。今この状況でいったい何が。

「コーイチ。貴方がやりたいと思っている事をしてください。私は貴方に従います」

 ニーナがそっと手を触れてきた。

「ごめんなさい。約束を破ります。今だけ能力ちからを使う事を赦してください。私の世界の人々は、焦ったり、慌てたりしている時は、自分で自分の気持ちが解らなくなっている事が多かったです。こちらの世界の人もそうだと思います。だから、コーイチも今、自分の気持ちが解らなくなっているかも知れません」

 その手は優しく、自分を労ってくれている事が強く感じられ、すごく心地よかった。張り詰めていた感情が溶けるように落ち着いていくのが自分でも解った。

 しばらく彼女は手を握ったままだった。そして複雑に絡み合った紐を解いているかの様な真剣な眼差しがあった。

 ニーナは何をするつもりなのだろう? 彼女の能力ちからは、心を読む事だ。今、自分はニーナに心を読まれている。だが、不快感は無かった。切羽詰まっている状況のせいで麻痺しているのかもしれない。

「解りましたよ、コーイチ。麗美香さんを助けに行きましょう! 私はどんな事があっても貴方に従います」

 屍魔の群れが迫っている中で、どこに居るのか解らない麗美香を探して一緒に此処を脱出する?
 どう考えても無理だろ。自分はそんな事を考えていたというのか?
 馬鹿げている。あまりにも馬鹿げている。とても口に出して云える訳がない。
 それ故に、自分は口にしなかったのか。
 考えてみれば、いや、今ニーナの口から云われて初めて理解した。自分は、やっぱりそう思っていたんだ。そして自分の気持ちを読まれた以上、ぐずぐず云ったらみっともないじゃないか。もう腹を括るしかない。

「よし、行こう! 屍魔を蹴散らして凱旋だ!」

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