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~えっ!!!それってチートすぎない?~

「さてと・・・・お主の妹も生き返らせたしの、そろそろお主にして貰うことを話そうと思っとるんじゃが・・・・・・わしの話を聞かんかい!!!」

後頭部に激痛が走る。どうやら神にツッコミを入れられたみたいだ。


「イタタタタ。なにするんですかっ!!!」
神に抗議する。

神はそんな俺を見て一笑すると、先程とは違う真剣な眼差しで語りだした。

「お主には、ある世界を救って貰いたい。」

「はい?」

キョトンとしている智也に神は、さらに細かい話をしだした。

「先程も話した通り、お主には悪の心が見受けられないのだ。そもそもなぜお主がここにいるかと言うとわしはこの宮殿にある仕掛けを施していたのじゃ。それは『誰かのために強くなれる心』『誰にでも平等に接することができる心』『己の命を覚悟のために捨てられる心』を持った人間が死んだ時、自動的にこの宮殿に送られると言うものじゃ。そして今まさにここにこうしてお主が居ると言う事は、お主は確かにこれらの資質を持っているということになる。だから、お主にはわしの代わりとなって世界を導いてほしいんじゃ。わかったか?」

なるほど・・・・しかし俺には本当に悪の心が無いのだろうか。
俺は強盗といえど一人の人間を殺めている・・・それは悪・・・しいて言えば罪ではないのだろうか?
俯いている俺に神は何かを察したのだろうか、先程の話にこう付け加えた。

「お主は確かに一人の罪人を殺めた。しかしお主は自分の私利私欲のために殺めたのか。それは否。お主は殺された妹の仇討ちとして殺めたのじゃ。殺人が罪では無いという訳ではない。しかしお主が殺めたのは妹のためにした事なんじゃよ。すこし度が過ぎた見たいじゃが、お主はそんな自分を許せずに自殺しようとしたことも事実。それは誰かを思う気持ちが無ければできないことなんじゃよ。そんなお主だからこそ、わしの仕掛けが反応したんじゃよ。」

神はぼんやりとした黄金の瞳で俺を見つめ、最初にあった時と同じ笑顔を浮かべた。

俺は神が発した言葉を聞いて、胸の中に溜まっていた重みが軽くなった事に気づいた。

そして俺は具体的に何をすればいいかを聞いた。

神は話が遅くなったと言って、「とりあえず、お主に力を与える。どんな力がほしい?好きな願いを言ってみろ。10個までならいいぞ。」と言い出した。

普通、願いを叶えるとか言ったら1つとか3つまでとかの設定があると思うんだが・・・・今、目の前にいる神様は10個までいいとかほざいちゃってるんですけど。いくらなんでもそれはチートすぎるだろ。と心の中で突っ込むが、まあ10個も叶えてくれるっていってるんだから、一応いろいろ言ってみる。

「それじゃあ・・・・時間を操る力と小指で10t位の岩を持ち上げれるほどの怪力と空気を操作する力と心で思ったものを作り出せる力とどんな攻撃や毒をくらっても効かない体と・・・」

いろいろな願いを早口で喋りだす俺に神がちょっと待ったといい。今から俺が行く世界には超能力や魔法と言った代物がある事を教えてくれた。そしてもうちょっとゆっくり考えてもう一度整理してから願い事を決めろと言ってきた。

そして俺は、結局いろいろと考えて以下の10個の願いを神に頼んだ。

願いその1・時間を操る力

願いその2・怪力(小指一つで10tの岩石を持てるレベル)

願いその3・全ての魔法の理解。

願いその4・全ての魔法を使えるようにすること。

願いその5・全ての超能力の理解。

願いその6・全ての超能力を使えるようにすること。

願いその7・どんな攻撃や毒もくらわない最強の肉体。

願いその8・今から行く世界の文字を理解する力。

願いその9・錬金術の理解。

願いその10・錬金術を使えるようにすること。

神はOKと軽くいって、杖を俺に向けた。

そして杖から光の塊が俺に向かって飛び出した。

光の塊が俺に触れた途端、俺の全身を光が覆った。







感想待ってます。^^

願いが10個までってチートすぎないと思ってる方もいっぱい居られると思いますので次の章に詳しい説明を書こうと思っています。(まあ下手をしたらそのままストーリー進めるかもしれませんが^^:
ほんとに読んでくださってる方々には感謝してます。これからも温かい目で見守ってくださると嬉しいです^^。


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